料理上手のS子が言うのです。
今時は主婦だって、自分の家の近くのスーパーだけで買い物しているわけじゃないでしょ。
郊外型の大型店へ行ったり、卸小売の店をのぞいたり、魚がいいという店、肉がいいという店、プロ向けの店とか、主婦だってあっちこっち行くわけよ。
ハーブとか香辛料とかも、いろいろ使って、新しいお料理するわけよね、主婦も。
そこでね、明らかに飲食点の店員とか、板前さんの見習い風とか、シェフ見習いとか、そういう格好の人と合うわけね。
そこでその人たちが買ってるものをみるわけ。
で、ふと思ったのよ。
なーんだ、材料おんなじなんだぁ・・・って。
だってね、あたし思ってたわけよ。プロって食材にこだわって吟味してて、例えばよ、生産者から直接仕入れるとか、市場で特別に選りすぐったのを、普通のね、あたしたちよりは格安で、でもいいものを手に入れてるんだって、思ってたわけよ。
プロってそういうもんだって・・・ほら、テレビとかでみるのってそうでしょ?
やっぱり老舗って、そういうものなのかなぁ。
それによぉ、総菜屋の白和えとかもビニールに入った「白和えの素」っていうの?
ああいうの、使ってるわけよね。スーパーでも売ってるんだけど、気持ち悪くて買わないよねぇ。
プロっていうか、その辺の店ってそういうの使うんじゃない?だからどこのもなんか甘ったらしくて、同じ味なのよね。
あたしはね、オリーブオイルとかお塩とか、お醤油や味醂もいい物をお取り寄せしてるわれよ。水もアルカリイオン水だし。
でね、ええー・・・・・って。
これじゃぁ、家で食べたほうがずっといいんじゃないの?って、
そう思うでしょぉ?
これじゃぁ、「ああ美味しい」って、思わないはずよね。
主婦って三食昼寝付とかって、昔はよく言ったでしょう?
今でもそう思ってる男の人とかいると思うけど、今時の主婦はインターネットとか写メール使って、けっこう日本中のネットワークでつながってるのよ。
ブランド物のお買い物だってよ、今時定価で買ってるしゅなんか居るぅ?
なんかほら、分かってないんじゃない?今時のお店の経営者・・・という気がするわけ・・・。全部が全部とは言わんけど、多いわねえ、そういう店。
でほら、『お家居酒屋』だと、お酒もお気に入りのお取り寄せで、そりゃぁやりくりの中でのお料理だけど、肴も旬のいただき物もあったり、デザートもセミプロ級の主婦友だちからのおすそ分けで、豊かなのよねぇ・・・
こんなんじゃ、お店のお料理に感動せんはずや・・・と思う。
で、私・・・・・・・・
うんうん、『お家居酒屋』って、けっこう贅沢よねぇ。
しかも、美味しいものがいっぱいあって、気持ちも楽ちんで、安い!
けど・・・やっぱりたまには、ちゃんとした料理人の、本当のプロのレシピをいただきたいよねぇ。
そんなこんな話したからってわけでもないけど、今夜は『お家居酒屋』。
しかも、九州土産の芋焼酎、なかなかです。しかもタダ。
つまみは、ありあわせ。
日曜市で買った「葉わさびの甘酢漬け」を、土佐自慢のかまぼこにはさんでみましたが・・・いゃー、これが、なかなか最高!
あと「タケノコとうすい豆の煮物」、「赤魚の新ショウガ煮付け」。
仕上げに、「釜揚げチリメンのお茶漬け、三つ葉たっぷり」
うーん、確かに、ざっとした店で飲むより、はるかにいいかも。
しかも、安い!
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皆さんは、どうですか?
高知の飲食店経営者の皆さん、どう思います?
割り勘は支払いますから(^^;
私のなかでは、プロとは、それで飯を食っている人と理解してます。
だから、プロも大変ですよね、利益を出さないと飯が食べれませんから。
といって、材料のコストをおさえると客が逃げますよね。
でもほんとは、お客の満足度を一番に考えて経営すると店は繁盛をすると思いますが。