名古屋から大阪へお仕事・・・

視察で、名古屋と大阪に出かけていました。

名古屋にはやはり底力があるというか、高知とは雲泥の差の経済力は、街の活気の違いを見せ付けています。

高知にとって名古屋は、それ程身近ではない都市ですが、東京をはじめとする大都市の好景気は、目に見えるほど。
それに引き換え、地方都市の経済の冷え込みは、無残にさえ思えてきます。

高知ももっともっと戦略を持って経済政策を打ち出していかなければ、取り返しのつかない状況になりつつあると、焦りというか、ほんの数年年先でさえ不安を感じてしまいます。

行政、教育機関、そして民間企業がそれぞれに本音の知恵を出し合い、画期的な取り組みを実行することなしには、何も変わらない。
しかも、もうそれほど時間の余裕もないという・・・・・

若者たちは、望む、望まざるに関わらず、はますます高知から出てゆくのは必至です。

名古屋から大阪へ、新たな若者の就労戦略を見る機会を得て、何よりも企画戦略力の重要性を思い知らされた出張でした。