本日のなかじま●寒波の中にも春の気配♪

女社長のストレス解消、大好きなパーティがまさかの「お料理教室♪」に発展です。

昨日は土佐佐賀町「黒潮一番館」で塩タタキを・・・

2006年08月20日 | 本日の交遊録
土佐名物「鰹のタタキ」は、普通タレでいただくのですが、高知県の西部、幡多地域では“塩”だけでいただくのです。

町村合併で、住所も「高知県幡多郡黒潮町佐賀」となったのですが、ここ佐賀は九州の佐賀と区別して土佐佐賀と呼ばれたりします。
そして、この町はなにをかくそう「鰹の町」なのです。

佐賀船団が釣り上げた鮮度抜群のカツオは、この町の特産。
鰹の漁師が獲って、販売している「明神水産の鰹タタキ」も有名ですが、ここの名物はもう一つ、「完全天日塩」です。

なかでも「土佐の塩丸」さん。
ここのお塩は、量産をしないで、徹底的に手間隙をかけることで天日塩本来の美味しさをのこした製造方法にこだわっているのです。
ほんのりと甘味のある、味わい深いお塩。

このお塩こそが「鰹の塩タタキ」のポイントでした!

土佐町には「黒潮一番館」という施設があって、漁協の婦人部の指導の下、佐賀町に伝わる昔ながらのわら焼きタタキづくりを通じて漁師文化が体験できるます
ただし、要予約ですけど・・・。

この体験をすると、子どもも大人も、なんか瞳がキラキラ輝いてます。
完全天日塩でいただく「鰹タタキ」は、さっぱりととてもおいしいです。
でもたぶんこれは、鰹の新鮮さが大きくものを言うのではないかと思います。
もちろんタレでも味わえます。

この「塩タタキ定食」には、もう一つ、取って置きのたのしみがあります。
「鰹の湯づけ」です。

ごはんが半分くらいになったら、鰹のたたき2切れくらいをのせて、熱湯をかけたお茶漬けならぬ、湯漬け・・・・・
天日塩とタレで味を調整します。

これがまた、抜群なのですねぇ・・・・・・・・・・・

みなさまも是非、トライしてくださいまし。
あっそうそう、「塩タタキ定食」は1200円也。
それから、忘れてはいけない完全天日塩を使った黒潮ラーメンは、完全天日塩をベースに特性スープを使った「黒潮ラーメン」500円。
私は、この次は「黒潮ラーメン」にトライです!


■土佐佐賀「黒潮一番館」
高知県幡多郡佐賀町佐賀黒潮一番地
電話0880-55-3680
土佐くろしお鉄道 土佐佐賀駅下車徒歩で約10分
※「カツオのタタキづくり体験」は期間3月~11月(要予約)
※開催日は要確認、1人 3,000円(税別)

■土佐の塩丸
高知県幡多郡佐賀町佐賀49番地
電話・FAX0880-55-3226
※注文は電話かFAXで、ただし気候によって注文に時間がかかります。
200gで630円、お取り寄せは4袋から

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