船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

本州と九州の境目・・関門海峡と関門橋 郷里に戻って来たことを示す中継地点

2021年02月23日 21時10分53秒 | 日記
高校を卒業すると就職するか大学に進学するか悩む
どちらにしても九州から離れるか九州に留まるか?選択を強いられた人はたくさんいます。
以前はまだ中学にも大手の企業 トヨタ自動車や製鋼などが中学に学校訪問に来て企業内の宿舎に入らせてくれて高校卒業させてくれてそのまま就職という誘いも少なからずあった。 同級生も何人もそういう選択をした人がいる。
地元の高校に行っても進学をするには東京や関西の有名私立大学に行くには入学金も授業料もいる。さらに下宿代・・・生活費 
考えて 防衛大学校に進学した者もいた(自衛隊 防衛省は退官が普通の公務員と異なり退職年齢が早いので退官しています 1佐で57歳くらい?)
いくばくかの給料をもらえ 官舎もある 親の負担がなくなるから。
いろんな選択肢で九州を離れる・・・夜の関門トンネルを通過すると九州に戻ったと思ったろう。私の世代でも関門橋を通るとまだ何百キロもあるのに「(郷里に)戻った」と意味もなく涙が出た。
今は新幹線も通り 飛行機も YS-11とかでなく ジェット旅客機の時代になり便利はよくなったけど 自家用車でここを通過すると 戻って来たと思う人は多いでしょう。関門橋は生活の橋でもあるけど 戻って来たと思う橋です


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