半原藩邸跡から北西へ少し移動し、田畑が多く民家の少ない所へ行きました。
住所が番地までないので、この辺りかとナビで目的地を決めてやって来たところ、一つ手前の道で史跡がないと右往左往。ひょっとしてと思い、道を下って行くと、道路脇にありました。
車から降りて確認に行きました。
単純に森の石松と言えば、遠州森の石松と認識しています。その生家が新城の富岡だったとは知りませんでした。別に調べると生年不明で、富岡で生まれ、森町で育ったと言う説があるそうです。
森の石松と言えば、清水の次郎長。子供の頃の時代劇と言えば、水戸黄門より次郎長三国志などの清水の次郎長一家の侠客ものが流行っていたように思います。次郎長親分に、大政小政、桶屋の鬼吉、法印の大五郎、吉良の仁吉など、石松を含め誰が演じるのだろうかと楽しみだったような・・・。
とりあえずここが生家と言うことで、何もありませんが訪問出来ました。
さて、また富岡の交差点へ戻って、次の目的地を目指します・・・。