身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

公園という場所

2006年04月10日 19時44分41秒 | 3.野草の保護
 緑のなくなってきている現代、公園でしか緑が残っていかないような時代です。

 色々な自然の草木が生え、その中に様々な昆虫や野鳥が住んでいるという環境。このようなことを生物多様性といいますが、地域の生物多様性を守っていく場ということも、現代における公園の重要な役割の一つであると言われはじめて久しいです。

 せっかく昔からの自然が残されている公園であっても、残念ながら生物多様性が守られようとせずにいる場合もあることも事実です。
 ですが地域の自然を守る場所として、また自然環境学習の場として大切にされている公園もあることも、また事実です。

 菊名エコクラブは、篠原園地の自然や生きものたちを大切にしながら、これらと楽しくふれあい、学ぶ場として活用を図っています。

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