「西郷どん」と「変態仮面」がカブってしまう

去年のＮＨＫ大河は「女城主直虎」だった。
とうとう、途中から見なかった。
大河は、福山雅治の「龍馬伝」からファンに。

今年は「西郷どん」が放映される。
「ん」を付けたドラマがヒットしてきたNHKが、数匹目のどじょうを狙う。

主演の西郷隆盛は鈴木亮平が演じる。
映画「ＨＫ変態仮面」の、あの鈴木亮平。
女性の下着をかぶって登場する変態仮面、マニアックな映画。

その「変態仮面」とカブってしまって吹きだしそう。

紅白もバラエティに走り過ぎて、つまらなかったＮＨＫ。

どうなることやら。

まるでチンピラの罵り合い

まるでチンピラ同士の罵り合いのようだ。

北朝鮮の金正恩が「核のボタンはいつも私の机の上に置かれている」と言えば、
トランプ大統領は「私のは彼のものより大きく、はるかに強力。実際に作動する」と応酬。

核開発と保有を誇示し世界を恫喝する駄々っ子のような正恩の幼稚さ。
売り言葉に買い言葉で、すぐさま応酬する超大国アメリカ大統領も稚拙すぎる。

新年早々のお粗末な恫喝の応酬合戦に呆れる。

正月三が日も様変わり

御節も雑煮も3日目となると飽きてくる。
そう思う頃、なくなる。
正月三が日とはうまく出来ているものだ。

元々は、新年を清める門付の獅子舞などが3日かけて村々を回ったことからのようだ。
元旦に来ても三日目に来ても、三が日であればご利益は一緒ということ。
だから、人々は三が日をのんびり過ごしながら門付の神事を待ち正月休みを楽しむ。
そういった習わしから正月は3日間とされた。

気忙しい現代にあっては正月三が日は遠い昔のこと。
デパートは昨日から初売りをはじめ、近所のスーパーも元旦だけ休み。
食べ物などを正月用に買い込む必要もなくなった。

正月の風情も様変わりした。