冬場の温泉という贅沢

いつもは混み合っているのに貸切状態だった。

空も晴れ、車を走らせ日帰り温泉へ。
たどり着くと駐車場の車は少ない。
湯船に先客はなし。
いつも混み合っているのについてる。

ゆっくりサウナまで楽しみ、身体の芯まで温まる。
寒いと露天風呂も格別。

冬場の温泉ほど贅沢はない。

好みも融通無碍でいい

好みがはっきりするのも良し悪しだ。

最近、好きなものと嫌いなものがはっきりし過ぎる。

無駄がないといえばそうなのだが、過ぎたるも無駄。

嫌いとなれば見るのも嫌で、鼻について仕方なく、窮屈で困る。

歳を重ねて頑固になるのは、これの延長なのかも。

身体が固まるのと同じで、脳が柔軟性を失っているということか。

何事も過ぎたるは及ばざると一緒、融通無碍のほうがいい。