「災害級の感染爆発」だとする政府や東京都知事ら。なのに、パラリンピックの学校観戦はさせるのだという。
災害警報どころか、災害が起きてる危険な最中に子どもたちに「登校しなさい」と言ってるのと同じだ。こんな訳の分からない政治メッセージを出すから、人流に歯止めがきかなくなる。
パラ観戦について、東京都の教育委員は4人が反対し賛成は1人だけだったという。それを無視してまで、政治が押し切って、子どもたちに集団で観戦させる教育的な意義などない。
ちぐはぐと思いつき、その堂々巡りだったこの1年半の感染対策。この状況にあってもちぐはぐな対応を繰り返している。
いい加減に少しは学習して、政治メッセージくらいはまともに発信しろ。