どんどん大きくなって、建物の軒先にさわり始めた我家のシンボルツリー「シマトネリコ」。
「門袖の内側に移動したらいいと思うよ、ここにうってつけのいい木だよ、コレ」と造園業者さんに先日言われ、移植をお願いすることにしました。
それにしても今朝突然の電話で、今日作業をやりたいとのこと.....
たまたま仕事がヒマだったボクは、急いで片付けて午後2時に帰宅しました。
ボクが帰ると、職人さんがすでにシマトネリコの周りを掘り始めていました。
さすがプロ、キレイに掘り下げています。土もちらかさず見事な作業です。
クレーンで、シマトネリコが造園親父オススメの位置へ運ばれています。
空中にいる間、土がポロリとも落ちません。
見事に着地して、埋め戻されています。
造園親父は空中ブランコで遊んでいるわけではありません。
根が切れてしまったぶん枝を剪定して、地中と地上のバランスを整えるんだそうです。
リモコンで自由に移動するクレーンを駆使して、あちこちにハサミを入れます。
ここにあるべきと言う位置に収まったシマトネリコ。
建物もスッキリと風通し良くなりました。
この木は、少し幹が見えるくらいに刈り込むと柔らかさが出てやさしく見えるそうです。
元の位置は何事もなかったかのように、芝生も元に戻されています。
道路側から見ると、違和感が無いどころかここにあるのがあたりまえみたいです。
これこそシンボルツリーぢゃないですか(^^) 門袖も、付近の植栽も生きてきました♪
なんとなくオープンすぎる気もしますが、ワイド感が出ましたのであとの小技はそのうち考えましょう(^^)