バラしたままだったgazelleの仕様変更にとりかかりました。始めてしえばすぐなので、もう殆ど完成。リア126mm、Wレバー×6速ボスフリー、ロープロリムのチューブラー仕様のオールドレーサーは、リア130mm、10速エルゴパワー、クリンチャータイヤの現代仕様に。
イメチェンって言うより、もう別の自転車。見た目の好みは前のオールドスタイルが良かったかな。でも新しいことを試すのはとても楽しい。
Gazelle Champion Mondial(1990/推定)。
組み上がったので早速出ましたが、変速がダメダメでスタート出来ず。調整や交換に時間を要して出発できたのはお昼過ぎ。スタンド上では平気でも負荷のかかる実走場面で問題が出るのは珍しくありませんが、今回は想定していた仕様での運用が難しそうなので、急遽プランB発動(苦)。詳細は後日まとめてから別記事に♪
出発が大幅に遅れたので遠乗りは止めて、近場をチョ路り。海辺でマッタリしていたら出発前に急ごしらえで巻いたテープに隙間を発見して、外で巻き直し。
夕暮れ時の境川CRでは、小さなクワガタが飛来。夏はもうすぐそこデス♪
少し乗ってみて思ったコト。
見た目や操作性はともかくとして、乗り味が随分変わりました。しなやかで軽快な乗り味は多分に手組みチューブラーによるところが大きかったとあらためて実感。あとは、ワイヤー上出しはフロント周りの軽快さに寄与していたなと。エルゴパワーとエルゴパワーに合わせて見直したハンドル周りは、イメージしていたよりは良かった。オープンプロも決して悪い訳じゃありませんが、見た目的にはロープロファイルのリムが良かった、何か違和感を感じるのはきっとそのせい。アメ色のタイヤに変えるとまた少し印象が変わると思うので、次のタイヤはそうしようと思います。でも今はガマン_(_^_)_
同じフレームに新しいパーツと古いパーツを付け替えて乗ると、パーツの良し悪しを直接体感出来るのが良いですね。
Gazelle、テストベッド機ですねv
私はWレバーでもINDEX運用が圧倒的に多かったのですが、フリクションの「スルリ」とした変速感は、それはそれで快感で楽しみだったりもします。
今回、同じフレームなので確かに違いが分りやすいデス。仕様は変わりましたが、やっぱこの形の鉄ロードが良いなぁ~と実感してます^^