Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

子供育て

2011-08-18 20:47:38 | 日記
8月18日(木)夕

最近、子供達をみて思う。

 パチンコ店で親が夢中になって子供が駐車場の車内で熱中病で
 亡くなるニュースを 時々目にする。


そんな時以下の句が、子供とは・・この様に育てねばと・・・・・詠んでいる。

◆〈朝に見て 昼には呼びて 夜は触れ確かめをらねば 子は消ゆるもの〉        (河野裕子)

親ごころとは本来、そういうものだろう。

*自分たちの子には、この様に接してきたのだろうか?
 又、今は孫にそのように接しているが、やっぱりパパ・ママがいいんだ!

あちらか見ればジー・バーはあまり怒らないオモチャなんだ!なあ
最近そう思う。あと何年で離れて行くだろう。

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夜は人の座椅子を占有して喜んでいる。・・・・


又最近、買ってあげた”オーズと言う人形”が気に入っている。

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平等と公平

2011-08-18 17:12:05 | 日記
8月18日(木曜日)ここは熊谷・暑いです。

いつも気になっている事がある。
平等と公平の違いである。
少し自分の疑問がとければと色々調べた。

やっぱり、この疑問を持つ人がいて解答を少し利用させていただく。
暑ついが、少々、くどい話を記す。

(読みたくない人はここでエスケイプを

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例えば4人の人がいて、各人それぞれが
4時間・3時間・2時間・1時間 働いたとします。
一万円を平等に分けるとすると………4人とも2500円
一万円を公平に分けるとすると………4千円、3千円、2千円、千円

平等にする事は、公平でない事になります。
この考えは合っていますか?
そもそも言葉のなりたちが違います。

平等の「平」と「等」は、ほぼ同じ意味の漢字を並べてできています
扱いが「同じである」ということに意味の中心があります。

したがって、何の扱いを同じにするか、付け加える必要があります。
男女平等、機会の平等、結果の平等、法の下の平等 など。

一方、公平の「公」と「平」は、まったく意味が違う漢字を並べています

「公」とはつまり、「おおやけ」ですから、「おおやけ」的に見て、扱いが「同じである」必要があります。

したがって、「公正」にも通じる意味があります。

そのように扱うことが「正義に反しない」という意味です。
公平な審判 とは言いますが、平等な審判 とは普通言いません。
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応用例として、”平等に扱うことは公平か?
”ということが可能です。
平等に扱うのは一見正しいことのようにも思いますが、
強者と弱者を平等に扱うのは、結果的に弱者が
強者にやっつけられるのを、
ただ認めることになってしまうような場合、
そもそも平等に扱うことが正義に
反することになり、公平ではないということになります。

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一般論としては正しいと言えます。このように「平等」と「公平」を使い分けることができます。しかし、次のようなことも考えておくとよいでしょう。

「平等」を、金額を平等に分けるととらえると、4人とも2500円になります。
一方、時給の考え方で平等に分けるととらえると、4千円、3千円、2千円、千円になります。
このように、「平等」という言葉には、人により意味内容が異なる場合があるということです。

さらに、4千円、3千円、2千円、千円が本当に公平かということも問題になりえます。
4人の仕事の出来高が同じ場合には、時間がかかった人は仕事が遅いだけですから、
4人とも2500円のほうが公平と言えます。このように、「公平」の判断基準は、いろいろと考えられるということです・
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★この手の状況はお金に限らず
社会生活の中で常に遭遇し、又経験する。
、大きいこと小さいこと もあって一々計算したら腹ばかり立って
イヤな奴になってしまう。

  
私個人の結論は(未だ早いのだが)
この世は常に

    ★平等という名の不公平
    ★公平という名の不平等

これは生きている間、価値観の違いがある限りつづき、
ついていてまわるものだ!

じっくり考えてもう少し勉強しよう。

少し知っている医師の方がこの問題を真剣に本にしているが、
未だ見ていない。
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夏の夜に思いめぐらし、早く寝てください。


椿

2011-08-18 08:41:08 | 日記
8月18日(木曜日)畑の5時半でも暑い。

雨が無く、キュウリの成長が止まった。(先が伸びない)
ナスは日照ナスと言うくらいらいなので、良くできる。

第3陣で蒔いたキュウリの芽が出てきました。
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散歩中に撮影
ミニ工業団地の街路樹の一つに椿がある。それに実ついて膨らんできた。
つやつやして綺麗だ!




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お勝手にバジルの木をさしておくと、香りがよく、気持が良い。

これから花が咲いて大きくなるが、今が一番いい感じである。

************************季節の花300から調べる。**********
バジル
(目箒(めぼうき)、バジリコ)(Basil)


・紫蘇(しそ)科
・学名 Ocimum basilicum
Ocimum : オキマム属
Ocimum は、古いギリシャ語の
「okimon(香りを楽しむ)」が語源

・ハーブの一種。香辛料になる。一年草。

・中近東地方原産。
・インド、ネパールでは 神聖な植物とされている。
・「スイートバジル」という品種がよく知られる。
葉っぱはスーパーで売られている。
いい匂いです。

・花は白色のものを見かけるが、
うす紫色のものもあるらしい。

別名 「目箒(めぼうき)」
目に入ったゴミを取るときに
バジルのタネが役に立つこと
かららしい(本当?)。


「バジリコ」
イタリア料理の
”スパゲッティバジリコ”は
このバジルを香辛料に使う。


江南にバジルというイタリアンがある。結構混雑している。

・似ている花へのリンク
  垣通(かきどおし)

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次は、椿

・椿(つばき)科。
・学名 Camellia japonica(薮椿)
Camellia japonica var. decumbens(雪椿)
Camellia vernalis(春山茶花)
Camellia : ツバキ(カメリア)属
japonica : 日本の
decumbens : 伏した
vernalis : 春の
Camellia は、17世紀のチェコスロバキアの
宣教師「Kamell カメル」さんの名にちなむ。
椿はカメルさんが18世紀に東洋からヨーロッパに
もたらしたことで広まった。
英名でも「カメリア」と呼ぶ。


ツバキ油カメリアもその意味か?
~~~~~~~~~~~~~~~~以下写真借用

詫助




・開花時期は、 1/20頃~ 5/10頃(薮椿)。
日本特産(薮椿)。
・一般に「椿」といったらこの薮椿を指すようだ。
一重や八重がある。園芸品種多数。

佗助(わびすけ)などいろいろ種類がある。
・「古事記」では”都婆岐(つばき)”、
「日本書記」には”海石榴(つばき)”の字で
表現されている。


(現在の奈良県桜井市金屋に、昔(奈良時代等)
「海石榴市(つばいち)」という市場があり
交通の要所ということもあり賑わった)。
”椿”の字は「万葉集」で初めて登場する。


・「つばき」の読み方の由来には諸説あり。
1.”光沢がある”意の古語
「艶葉木(つやはき)」から。
(葉は濃い緑色で光沢でピカピカ)。
2.葉に厚みがある意味の「厚葉木」から。
3.強い葉っぱの木の意味の「強葉木」から。
4.落ちた花が、刀の鍔(つば)に似ており、
「鍔木(つばき)」の名から。
5.朝鮮名の「冬柏(つくばく)」の名から。


・現在はふつう「椿」の字で知られるが、この
「椿」の字は日本で作られた字(春に花咲く)で
中国では「椿」は、栴檀(せんだん)科の

高木である「ちゃんちん」という木のことを指し
漢名では日本の「椿」は「山茶花」と記す。

(日本では「山茶花」は”さざんか”で定着済。
昔からの取り違え)

椿の花が落下する瞬間を見たことがある。
直径10cmぐらいの一花全体が、
ドサッと一気に落ちる。
・古代の日本人は、冬も緑色の椿の葉に
霊力を感じたらしい。


・「春山茶花(はるさざんか)」は、
名前は「山茶花」だが、姿形は「椿」に近い。
花の開花時期も春先まで、と長い。
しましま模様の「鎌倉絞り(かまくらしぼり)」
という品種がよく知られるらしい。



★「椿(つばき)」いろいろ

薮椿 もっともよく見かける椿。
花は大きくやや筒型。花ごと散る。
花びらは厚みがある。
雪椿 日本海側の山地などに生える。
全体的に薮椿によく似ている。
花びらは平開し、花ごと散る。
葉っぱのこまかい葉脈が目立つ。
春山茶花 花、葉とも薮椿そっくり。花ごと散る。
山茶花 花びらは平開し、1枚ずつ散る。
葉は薮椿よりは小さい。
寒椿 花は小さく八重が多い。1枚ずつ散る。
葉は小さい。
夏椿 咲く時期は夏。時期的に区別できる。



・幹は建材に利用され、陶器や漆器などの工芸品の
デザインにも用いられる。

種子から採れる「椿油(つばきあぶら)」は、
頭髪用などに利用される。

また、椿の灰は紫染めの媒染に使われる。
・伊豆大島の椿は昔から有名で、ここは太平洋上で
気温が高いため1月中旬から見頃(椿祭り)。


・1月12日、2月14日、12月10日の
誕生花(椿)
・花言葉は「贅沢、おしゃれ、至上の愛らしさ、
謙遜の美徳」(椿)
・薮椿の別名 「山椿」(やまつばき)。
・新潟県の県の木(雪椿)  
                   歌は小林幸子だったか?


・「あしひきの 山つばき咲く
八峯(やつを)越え 鹿(しし)待つ君の
いはひ妻かも」 万葉集

ちはやぶる 伊豆のお山の 玉椿
八百万代も 色はかはらじ」
金槐和歌集 源実朝

「落(おち)ざまに 水こぼしけり 花椿」
松尾芭蕉

「赤い椿 白い椿と 落ちにけり」
河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)

「昼の井戸 髪を洗ふと 葉椿の
かげのかまどに 赤き火を焚く(たく)」
若山牧水(わかやまぼくすい)


・似ている花
山茶花 寒椿 夏椿 茶 乙女椿 金花茶

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樫胡桃(かしぐるみ)を半分に割って、表面に細工を入れて磨いて
椿の実の油を摺りこんで、ペンダントを沢山作った高校時代。
鎖を付けて、プレゼント。
余り喜ばれなかった思いい出が残っている。