Kennyのブログあれこれ

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日誌(4.25) 野菜苗植え

2013-04-25 13:28:20 | 日記
4月25日 (木曜日) 晴れ

朝方は風が結構強く吹く。

木々の新芽が伸びて、古い葉は地上に舞い落ちている。
毎朝、葉っぱの掃除が面倒、他にも厄介な椿の花首だ!
風に寄せられて庭の片隅にまとまっているものもあれば、
あっちこっちに飛び散らかされている。

畑に買って来た苗の”ナス・ピーマン・シシトウ”を植えた。
蒔きものをした種は・・人参・ほうれん草は芽が出してきたが
土中の温度が20度程を超えてこないと、
夏野菜の種の芽、オクラ・ゴーヤ・等は未だまだだ・・なあ!

黄色い小菊の苗も30本程植えた。丸く黄色く咲く綺麗な花だ。

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株はやらないが、ニュースが
新しい株価指数を新設する話だ!少し硬い話題だ!

東京証券取引所は、東証株価指数(TOPIX)と並ぶ株価指数を年内にも新設する。
東証1部に上場している企業の中から高い利益を上げている上位300~500社の銘柄を選び、
その時価総額の増減幅を指数化し、国内外から新たな投資を呼び込むことを目指す。

 新指数は、資本金をどれだけ効率よく使っているかを示す自己資本利益率(ROE)と
 呼ばれる経営データをもとに対象銘柄を選ぶ。
 東証によると、ROEを基準に株価指数を作るのは、世界の主要市場で初めて。

 今年7月に東証と大阪証券取引所の現物株を取引する市場が統合されるため、
 新指数を目玉にしたい考えで、年内にスタートすれば、
 指数の新設としては44年ぶりとなる。
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その昔、事業部のもつ各関係会社の様子を見るために
BS(バランス・「シート)をプログラミングして
全部の会社を一枚に表現しグラフ化したことがある。
その時、ROEなどを学んだことが思い出される。

財務・経理の専門の方に何度か聞きながら
わからないなりに作ったものだ!

兎に角、数字がいっぱいあって何処を使えばいいんか?
初めのうちは”ちんぷんかんぷん”だったが慣れてくると少し
わかって来たところで、・・・・・この手の仕事も終わったなあ~!

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少し勉強!

<ROEを知る>

 ROE(株主資本利益率)というのは、企業の収益性を測る指標です。
 株主資本(株主による資金=自己資本)が、企業の利益(収益)に
 どれだけつながったのかを示します。

 具体的な計算式は次のようになる。

 ROE(株主資本利益率)=1株あたりの利益(EPS)÷1株あたりの株主資本(BPS)
 1株あたりの利益(EPS)=当期純利益÷発行済み株式数
 1株あたりの株主資本(BPS)=株主資本※÷発行済み株式数

 
 よって、計算式より、ROEが高いほど株主資本を効率よく使い、
 利益を上げて能力の高い経営がなされていることがわかります。
 逆に、ROEがあまりにも低い企業は、資金をうまく使えていないわけですから、
 経営が下手ということで、会社の存在価値が疑われてしまいます。
 
 実は面白いことに、ROEはPERやPBRとも密接な関係があります。
 次のような式が成り立つのです。

 ROE×PER=PBR

 これを具体的にみていきますと、それぞれの計算式は、
 ROE(EPS/BPS)、PER(株価/EPS)、PBR(株価/BPS)で表すことができますから、
 実際に上の式に当てはめると、公式が成り立つことがわかります。
(下の式では、分子と分母のEPSが互いに打ち消します)

 ROE(EPS/BPS) × PER(株価/EPS) 
 EPS/BPS × 株価/EPS = 株価/BPS = PBR
 ROE×PER=PBR

 ここからいえることは、PBRは「ROE×PER」で表されますから、
 PBRが低い企業というのは、ROEやPERも低い可能性が大きいのです。
 すなわち、PBRが低いということは、即座に『割安』と判断されがちですが、
 株主資本による企業の収益性(ROE)も低くなっていることがあるので、
 その点は注意が必要です。
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かえってわからなくなってしまった!