5月16日 (木曜日) 晴れ
昨日は防犯パトロールのあと、自治会の役員会。
4月総会以降の主な出来事のまとめの説明。
今回は、主に会員の転入・転出確認や、それに、
もう9月敬老会に向けての準備・会合スケジュールの段取りを決めた。
その後、軽食をとって解散。
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今朝はとてもよい天気で散歩も気分が良い。
道端に沢山咲いている花。
ハルジオンと言う名前あったと思う。
調べると
春紫苑 (はるじおん)
春女苑 (はるじょおん)
・菊(きく)科。
早く咲き(春の花)、
白い軟毛で覆われた花、
という意味のようだ。
・開花時期は、 4/ 1 ~ 5/末頃。
・北アメリカ原産の帰化植物。
道端でよく見かける。
・花は姫女苑(ひめじょおん)
そっくり。
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雑草という名の花はないが。
北アメリカからの帰化植物で、
大正の頃は園芸植物として珍重されたなんて、
想像も出来ない。
今は他に一杯綺麗な花があるから・・・雑草と呼ばれ気の毒だ!
踏まれても 根強く生きよ 道草の やがて春のくること・・・
春が来て咲いているのに、誰も摘んでいかず、突然、草刈り機が
なぎ倒す。
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話題変わって
(CNN) 米女優アンジェリーナ・ジョリーさんは14日、
米紙ニューヨークタイムズに寄せた論説で、遺伝性のがんを
予防する措置として両乳腺切除手術を受けたことを明らかにした。
ジョリーさんは最近、乳がんと卵巣がんの発症率が高くなる
「BRCA1」という遺伝子の変異があることを知って、
手術を決断したという。
「がんの発症率には個人差があるが、医師によると私の場合、
乳がんが87%、卵巣がんが50%と推定される。
この現実に直面し、リスクを最小限に抑えるために積極的な行動を取ることにした」
と書いている。
ジョリーさんの母親は2007年、56歳の時に乳がんで亡くなっている。
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朝日の記事にも、同様なものが!
子どものころ生傷が絶えなかった思い出を、向田邦子が「身体髪膚」という
随筆に書いている。
父も母も、傷ひとつなく育てようと気を配ってくれた。
それでも子どもは、思いもかけないところで、すりむいたりコブをつくったりしたと
▼随筆の題は
「身体髪膚これを父母に受く、あえて毀傷せざるは孝の始めなり」
の古言に由来する。
親にもらった身体を傷つけぬように、という教えだ。
書いたとき、向田は乳がんの手術のあとだった。
傷痕を抱えて、思うところがあったのかもしれない
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▼米国の女優アンジェリーナ・ジョリーさん(37)が、
両方の乳房の切除手術を受けたと伝えられた。
がんが見つかったわけではなく、予防のためという。
遺伝子を調べて、乳がんになる確率が87%と告げられた。
将来の不安を、体の一部とともに取り去った
その家系とはいえ、健康な部位を失う手術である。決断までの、
つらい天秤のような苦悩は、想像するほかない
▼経緯と考えを、米紙に寄せていた。こうした選択肢への理解を求めつつ、
受け止めてコントロールできるものを恐れるべきではない、と。
手術によって、乳がんになる確率は5%以下に減ったそうだ。
▼思えば人間は「病の器」である。
命ひとつに病は幾千
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多勢に無勢の心細さで助っ人の医療を頼む。
応えるように、選択肢はいよいよ増えていく。
彼女に賛否はあるようだが、
自分で決める心の準備は
誰にとっても無縁ではない。
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