5月25日 (土曜日) 曇り
昨日に比べたら朝の気温が低く散歩も長袖が必要だった。
タイサンボクの花の蕾が沢山ついている。
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高いところで花が咲くので写真が撮りにくい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★木蓮(もくれん)科。
開花時期は、 6/ 1 ~ 7/10頃。
北アメリカの東南部原産。
大きい白い「おわん」形の花。芳香あり。
街路樹、公園樹として、見かける。
背丈がかなり高くならないと花が咲かない。
☆シンガポールのオーチャード通りには
これが街路樹で、1年中、暑いのでいつも咲いていて
香りが強いのが記憶に残っている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
庭の水撒きを・・・
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なんでも真似をしたがって
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親戚からお花をいただく・・早速仏壇へ飾る。
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水曜日に借りてきた本(500ペーシ)を読み始めた。母の遺産
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~~~~~
子が、親の老いと死を看取るのは、現代では難事業である。
加えてこの小説では、母と娘の間の葛藤も痛快なまでにリアルだ。
娘を振り回す母親の、老いとわがままがすさまじい。
いずれも水村さんの実体験によるが、
「実際の母はもっとすごかったですよ」と
笑顔で語るのである。
小説の主人公・美津紀には作者が投影されている。
50代になり、自身の体が不調なところへ、
母の骨折や入院、施設への入所といった難題が降ってくる。
作中、美津紀はさんざ母を恨み、愚痴を並べるが、露悪にまでならないのは、
そうした裏打ちがあるからか。
そして副題に「新聞小説」とうたうことで、知的な仕掛けを施した。
この小説は読売新聞連載だが、同じ新聞に100年以上前に連載された新聞小説の
草分けの一つ「金色夜叉」を舞台装置に取り込んだのである。
熱海の海岸に像が立つ貫一とお宮の悲恋物語。
作中の母の母、つまり美津紀の祖母は、芸者から資産家の後妻になり、
何不自由ない暮らしをしていたのに、新聞小説に引き込まれて「お宮は自分だ」と思い込み、
40代半ばで24歳も若い男と出奔、娘をもうける。
「当時はほかに娯楽がありませんから、新聞がテレビや映画などすべて兼ねていたわけです。 全国で、お宮に自分を重ねた読者が、どれほどいたでしょうね」
もう一つ、その祖母と母のモデルを水村さんは、母・節子さんが残したメモワール
『高台にある家』(中公文庫)から取り込んだ。
節子さんは父母が正式な婚姻関係になく、後に年の離れた異父兄姉がいることを知り、
父方の文化的で優雅な生活に憧れ、母を嫌悪する。
その半生を詳細な記憶で描き出した自伝。
大きな「母の遺産」である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午後はランチの要求が孫君から来ているので・・
何処かに連れていかねば!
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メモ;
▲思えば日銀の金融緩和で円安・株高への市場の期待を膨らますだけ膨らませた
アベノミクスだった。
なるほど人の気持ちで実際の経済が上向くこともあろうが、
人の気持ちほど変わりやすいものがないのも世の習いである.
▲「捕らぬ狸の皮算用」は
英国で「まだ捕れていない熊の皮を売る」という。
実体経済に早くなって欲しいものだ!
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昨日に比べたら朝の気温が低く散歩も長袖が必要だった。
タイサンボクの花の蕾が沢山ついている。
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高いところで花が咲くので写真が撮りにくい。
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★木蓮(もくれん)科。
開花時期は、 6/ 1 ~ 7/10頃。
北アメリカの東南部原産。
大きい白い「おわん」形の花。芳香あり。
街路樹、公園樹として、見かける。
背丈がかなり高くならないと花が咲かない。
☆シンガポールのオーチャード通りには
これが街路樹で、1年中、暑いのでいつも咲いていて
香りが強いのが記憶に残っている。
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庭の水撒きを・・・
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親戚からお花をいただく・・早速仏壇へ飾る。
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水曜日に借りてきた本(500ペーシ)を読み始めた。母の遺産
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子が、親の老いと死を看取るのは、現代では難事業である。
加えてこの小説では、母と娘の間の葛藤も痛快なまでにリアルだ。
娘を振り回す母親の、老いとわがままがすさまじい。
いずれも水村さんの実体験によるが、
「実際の母はもっとすごかったですよ」と
笑顔で語るのである。
小説の主人公・美津紀には作者が投影されている。
50代になり、自身の体が不調なところへ、
母の骨折や入院、施設への入所といった難題が降ってくる。
作中、美津紀はさんざ母を恨み、愚痴を並べるが、露悪にまでならないのは、
そうした裏打ちがあるからか。
そして副題に「新聞小説」とうたうことで、知的な仕掛けを施した。
この小説は読売新聞連載だが、同じ新聞に100年以上前に連載された新聞小説の
草分けの一つ「金色夜叉」を舞台装置に取り込んだのである。
熱海の海岸に像が立つ貫一とお宮の悲恋物語。
作中の母の母、つまり美津紀の祖母は、芸者から資産家の後妻になり、
何不自由ない暮らしをしていたのに、新聞小説に引き込まれて「お宮は自分だ」と思い込み、
40代半ばで24歳も若い男と出奔、娘をもうける。
「当時はほかに娯楽がありませんから、新聞がテレビや映画などすべて兼ねていたわけです。 全国で、お宮に自分を重ねた読者が、どれほどいたでしょうね」
もう一つ、その祖母と母のモデルを水村さんは、母・節子さんが残したメモワール
『高台にある家』(中公文庫)から取り込んだ。
節子さんは父母が正式な婚姻関係になく、後に年の離れた異父兄姉がいることを知り、
父方の文化的で優雅な生活に憧れ、母を嫌悪する。
その半生を詳細な記憶で描き出した自伝。
大きな「母の遺産」である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午後はランチの要求が孫君から来ているので・・
何処かに連れていかねば!
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メモ;
▲思えば日銀の金融緩和で円安・株高への市場の期待を膨らますだけ膨らませた
アベノミクスだった。
なるほど人の気持ちで実際の経済が上向くこともあろうが、
人の気持ちほど変わりやすいものがないのも世の習いである.
▲「捕らぬ狸の皮算用」は
英国で「まだ捕れていない熊の皮を売る」という。
実体経済に早くなって欲しいものだ!