昨日は前日の雨から天気が回復して太陽が出たので仕事場の中は一気に気温が上昇してまだ8時半にもなっていないのに完全な猛暑日で参りました。

おまけに作業をしているとやぶ蚊の来襲があって袖カバーを外すことが出来ないし

顔も攻撃の対象となっているので完全武装で臨みました。

とても鼻歌どころではありませんでした。
暑くてかないませんので昼飯はすべて冷たいものでまとめましたよ。



さて、本題です。
地元開催のロシアが前評判を裏切って決勝トーナメント進出を決めたかと思えば優勝候補の一角と目されていたメッシ率いるアルゼンチンがまさかの予選敗退のピンチと・・・見どころ満載のロシアW杯ですが明日はいよいよ我が「サムライブルー」が決勝トーナメント進出を占う大一番に臨みます。
予選リーグ初戦で今大会一番か二番の番狂わせを演じて予選突破に期待がかかる「サムライブルー」ですがちょっと気になることがある。
それは・・・22年前に行われたアトランタオリンピックで起こしたあの「マイアミの奇跡」のことが頭に浮かんでしまうから。
圧倒的な攻撃力を誇るブラジル代表に対して数少ないチャンスをものにした日本オリンピック代表チームがG.K.川口の神がかり的なセーブもあって奇跡の大番狂わせを演じて見せたあの一戦です。
奇しくもその時の監督が今の「サムライブルー」を率いている西野さんでした。
今でもはっきりと覚えていますがその時の予選グループで同じ組に入っていたのがブラジルの他にはナイジェリアとハンガリーで今回のW杯と同じように「南米」「アフリカ」「ヨーロッパ」のチームで日程も同じく初戦が南米で二戦目がアフリカで最後がヨーロッパ勢との対戦です。
で、初戦のブラジル戦に想定外の勝利をした日本代表は二戦目のナイジェリア戦で守備的な布陣で臨んだ。
出だしからロングボールを多用するナイジェリアに圧倒されっぱなしで攻め手がない日本はハーフタイムのロッカールームで中田英寿が守備陣に対してもっと攻撃参加をするよう要請。
これを見た西野監督がチーム戦術に反したとして中田を叱責して最終戦のメンバーから外したのでした。
結局ナイジェリア戦には0-2の敗戦を喫して1勝1敗で迎えたハンガリー戦は得失点差で他のチームを上回るためには3点差以上の差をつけての勝利が予選突破の必要条件となった。
この状況で攻撃の要だった中田を外したのが裏目に出て勝つには勝ったが3-2の一点差だったため2勝しながら得失点差で予選敗退が決まったのでした。
ちなみにこの時グループ1位で突破したのがブラジルで同じく2位で突破したナイジェリアと準決勝で対戦してこの一戦はナイジェリアが勝利。
その勢いでナイジェリアが金メダルを獲得してブラジルが銅メダルという結果でした。
この時はハンガリーが3敗で他の3チームが2勝1敗で並んだんですが・・・今回は全チームが1勝1敗1引き分けで並ぶなんてことがあるかも知れないし、場合によってはコロンビアかポーランドが3戦全敗となって残る3チームが2勝1敗で並ぶ可能性だってあるぢゃまいか。
そうなったら22年前の「マイアミの奇跡」の時と全く同じ状況で・・・得失点差が運命を分ける。
「マイアミの奇跡」の時に得失点差のことも考えて点を取りに行くことを提案した中田選手とあくまでも守り抜こうとした西野監督ですが作戦は裏目に出て決勝トーナメント進出を逃してしまった。
この時の失敗を身をもって体験している西野監督が次のセネガル戦でどんな作戦を立てて来るのか・・・?
守りに徹するのかあるいは真っ向勝負を挑むのか?
非常に興味深い所ではありますが・・・どっちにしても「マイアミの奇跡」の二の舞だけは勘弁してくださいね~。
天気予報が好転しないので今日のキャンプは中止となりました。
楽しみにしていたのに残念ですが・・・次の機会を待つことにいたします。

おまけに作業をしているとやぶ蚊の来襲があって袖カバーを外すことが出来ないし

顔も攻撃の対象となっているので完全武装で臨みました。

とても鼻歌どころではありませんでした。
暑くてかないませんので昼飯はすべて冷たいものでまとめましたよ。



さて、本題です。
地元開催のロシアが前評判を裏切って決勝トーナメント進出を決めたかと思えば優勝候補の一角と目されていたメッシ率いるアルゼンチンがまさかの予選敗退のピンチと・・・見どころ満載のロシアW杯ですが明日はいよいよ我が「サムライブルー」が決勝トーナメント進出を占う大一番に臨みます。
予選リーグ初戦で今大会一番か二番の番狂わせを演じて予選突破に期待がかかる「サムライブルー」ですがちょっと気になることがある。
それは・・・22年前に行われたアトランタオリンピックで起こしたあの「マイアミの奇跡」のことが頭に浮かんでしまうから。
圧倒的な攻撃力を誇るブラジル代表に対して数少ないチャンスをものにした日本オリンピック代表チームがG.K.川口の神がかり的なセーブもあって奇跡の大番狂わせを演じて見せたあの一戦です。
奇しくもその時の監督が今の「サムライブルー」を率いている西野さんでした。
今でもはっきりと覚えていますがその時の予選グループで同じ組に入っていたのがブラジルの他にはナイジェリアとハンガリーで今回のW杯と同じように「南米」「アフリカ」「ヨーロッパ」のチームで日程も同じく初戦が南米で二戦目がアフリカで最後がヨーロッパ勢との対戦です。
で、初戦のブラジル戦に想定外の勝利をした日本代表は二戦目のナイジェリア戦で守備的な布陣で臨んだ。
出だしからロングボールを多用するナイジェリアに圧倒されっぱなしで攻め手がない日本はハーフタイムのロッカールームで中田英寿が守備陣に対してもっと攻撃参加をするよう要請。
これを見た西野監督がチーム戦術に反したとして中田を叱責して最終戦のメンバーから外したのでした。
結局ナイジェリア戦には0-2の敗戦を喫して1勝1敗で迎えたハンガリー戦は得失点差で他のチームを上回るためには3点差以上の差をつけての勝利が予選突破の必要条件となった。
この状況で攻撃の要だった中田を外したのが裏目に出て勝つには勝ったが3-2の一点差だったため2勝しながら得失点差で予選敗退が決まったのでした。
ちなみにこの時グループ1位で突破したのがブラジルで同じく2位で突破したナイジェリアと準決勝で対戦してこの一戦はナイジェリアが勝利。
その勢いでナイジェリアが金メダルを獲得してブラジルが銅メダルという結果でした。
この時はハンガリーが3敗で他の3チームが2勝1敗で並んだんですが・・・今回は全チームが1勝1敗1引き分けで並ぶなんてことがあるかも知れないし、場合によってはコロンビアかポーランドが3戦全敗となって残る3チームが2勝1敗で並ぶ可能性だってあるぢゃまいか。
そうなったら22年前の「マイアミの奇跡」の時と全く同じ状況で・・・得失点差が運命を分ける。
「マイアミの奇跡」の時に得失点差のことも考えて点を取りに行くことを提案した中田選手とあくまでも守り抜こうとした西野監督ですが作戦は裏目に出て決勝トーナメント進出を逃してしまった。
この時の失敗を身をもって体験している西野監督が次のセネガル戦でどんな作戦を立てて来るのか・・・?
守りに徹するのかあるいは真っ向勝負を挑むのか?
非常に興味深い所ではありますが・・・どっちにしても「マイアミの奇跡」の二の舞だけは勘弁してくださいね~。
天気予報が好転しないので今日のキャンプは中止となりました。
楽しみにしていたのに残念ですが・・・次の機会を待つことにいたします。
セネガル選手の身体能力にどうやって対応するのか監督の腕の見せ所ですが・・・明日は民放なので早起きして生中継観戦です。
今日の試合はどうなることやら・・・?