昨日は木曜日でバラ園の仕事は花切りだけの短時間勤務でした。
雨が降っていたので朝の散歩はキャンセルといたしましていつもの時間に朝飯食べて仕事に行って・・・帰宅したのが8時20分ぐらいのことでこれから仕事に行く奥方とは入れ違いになりました。
「洗濯物は中に干して行くので天気が良くなったら外に出してね~」なんて言いながら出て行く奥方を見送ったらいつものようにテレビのスイッチをonにしてからパソコンを立ち上げる。
で、テレビを見ながらパソコンで遊んでいたら突然耳慣れない大きな音が聞こえて来た。
何事かと思って音の発生源を探すとどうやらケータイからのようで・・・確認してみるとこんなメッセージが表示されていた。
テレビの画面にもこんなテロップが流れていたので
裸ではまずいと思っていつでも外に出られるような恰好をして身構えていましたが一向にその気配がない。
その後しばらくしてからどこの局でもこんな報道をしていたのでどうやらあの緊急地震速報は「ガセネタ」だったようですね。
ここからが本題で・・・最近、スーパーのチラシを見ていつも気になっていたことがありました。
毎日必ずいくつかのスーパーのチラシが新聞に入って来るんですがどこのものを見ても全部同じような数字が並ぶ。
やたらに〇〇8円の値段が多いと思いませんか?
気になるので調べてみたらそれにはちゃんとした理由があった。
大台を回避することによって買い手には「100円よりも2円安く買えた。」という安値感を想起させる心理効果を狙ったもののようですね。
その起源はアメリカのようで、トイザラスでは古くからイチキュッパが使われていた。
これを我が国に持ち込んだのはソニーの初代社長の前田多門さんと言う方で・・・その昔、アメリカに行った時に「イチキュッパ」が多く使われているのを見て日本でもソニー製品にイチキュッパを使ったのだそうですよ。
ちなみに、アメリカでは2.99ドルとか199ドルのように末尾の数字を9にすることが多く、わが国では198円に代表されるように8にすることが多いようです。
決してテキトーに付けているのではなくてちゃんとした根拠のある価格設定だったんですね~。
今まで漠然とした疑問を持ったまま過ごしていましたがこれですっきりいたしました。
早いもので7月も今日が最終日となりました。
バラ園の給料日なので張り切って仕事に行って来ます。