ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

今年初めての1000m超え・・・かな?

2022-11-07 03:24:36 | 登山・ハイキング
少し涼しくなって来た先月ぐらいから散歩の距離は延びて来て先月のトータルが393Kmでした。

ただ、もう何ヶ月も山歩きをしていないので今年は1000mを超える山に登った記憶がありません。

と、いうことで昨日は久しぶりで1000m超の山に登って来ました。

賢パパの住まいから一番近い1000m峰と言ったら市民に人気の竜爪山で・・・今回も勿論、そこに登って来ました。

さすがに全行程徒歩では厳しいので奥方に車でここまで送ってもらって
7時15分ぐらいに車から降りて歩き始めた。

舗装された林道を歩くこと50分弱で登山口に着いてここから山道に入ります。

親切な方がこんな標識を設置してくれていますが
誤字がちょっとだけ気になる所。

ここから近道で稜線に上がることが出来るはずですが
沢沿いを行くので先日の台風でどうなっているかが不明です。

途中まで行って引き返すのは嫌なので大丈夫そうなこちらのルートを行きましたが

視界が開けた所からこれから登る文珠岳の尾根が見える。

この後、思いもかけず激藪との戦いがあったり

急登は思っていたよりも苦戦することもなく

余裕でミツマタのつぼみの写真を撮ったりしながら

歩き出してから2時間かからず山頂の広場に到着~。

ずいぶん久しぶりの山頂で何枚か写真を撮ったら



一番ポピュラーなコースを使って下山して

穂積神社にお参りしてから


距離的には長くなるけど歩きやすい舗装道を使って下りて来ましたが

途中で簡単に稜線まで上がることが出来る場所で秋晴れの富士山撮ったりして


のんびり歩いていたら台風の爪痕があちらこちらに残されていて


このオートバイを運転していた方がどうなったのか心配です。

最後の方は飽きてしまった舗装道歩きですが・・・歩き始めてから4時間半でぐるりと一回りしてここまで戻って来て

後はこの道を歩いて
約5時間のロングウォークは終了となりました。

この日の歩数計の数字がこちらですが
下りで早足に歩いた所がrunにカウントされているみたいですね。

「足が棒になる」という感覚を初めて体験しましたが今年一番の良い歩きでした。

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新春恒例の藪遊び

2022-01-10 01:33:44 | 登山・ハイキング
昨日の続きです。

朝の散歩の途中でこんなメールが届いたので急いで帰宅して山歩きの支度をしましたが

程なくお迎えの車が来てくれたので便乗させてもらって集合場所まで行った。

新年のあいさつもそこそこに早速スタートいたしますが・・・その前に近くにあった神社で安全祈願。

その後20分程イチゴ農家の横を通って東に進み

いよいよここから登りにかかる。

イチゴのハウスの横を通って

こんな神社を見送ったら

目印のテープを頼りに登り口を探し

こんな所から今年の藪初めの開始です。

最初の方は大したことがありませんが


登るにつれて藪が濃くなり


いやが上にもテンションは↑。

謎だったのは急傾斜が始まった地点から稜線の直下の壁のような斜面の下までコース全体にハンパない数のビールの空き缶が散乱していた。

いちいち写真撮るのも大変なぐらいの数で・・・代表的なものだけ紹介しますがこちらは珍しい1L缶で

極めつけはこのナポレオンと2Lの容器。

一体誰が・・・と、最後までこの話題で持ちきりでした。

そんな楽しい藪遊びもこの最後の壁を登り切ったら

後は平らな稜線に出て

しばらく下って日本平のパークウェイが見える所まで来たら

車の所まで戻る皆さんとはお別れしてこんな所に下りて来てから
頂上を目指して登り返す。

朝は雲の中だった日本一がいつの間にか姿を現わしてくれていて

土曜日とあって駐車場の車の数も多かった。

後は脇目もふらずに一目散の帰宅となりましたが・・・そのわけは勿論これで

こんな時間から打ち上げを開始。



この日の歩数計は朝の分と合わせての数字がこちらで

最高の一日となりました。

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久しぶりで浜石岳

2021-10-17 02:37:30 | 登山・ハイキング
一昨日、こんな時間に寝てしまったので

昨日はずいぶん早い時間に目が覚めてしまった。

しばらくテレビを見て時間つぶしをした後で午前2時発表の天気予報を見ると
あらら、これなら早目に行動を開始した方が良さそうですな。

と、いうことで3時半には朝飯を済ませて

5時に部屋を出るつもりで支度をしているとこの靴下です。
速攻で廃棄処分といたしましたが・・・ここ何回かはこれを履いて散歩に行っていたんでしょうかねぇ。

朝の散歩はいつも手ぶらで出かけますが・・・この日は珍しくこんなものを背負って出かけた。
ゴミの袋は奥方に言いつけられていたのを忘れずに持って出ました。

で、散歩の時間よりも10分か15分早く部屋を出ましたが・・・空はまだこんなに暗い。

ようやく明るくなり始めたのは5時半ぐらいのことでした。

電車で由比駅まで行って6時10分前ぐらいに駅前をスタートして浜石岳を目指す。

この時点で富士山はまだ見えていますが
下り坂の予報なので頂上に着くまでもってくれるかどうか・・・?

スタートから10分もしないうちに東の空がこんな色に染まって来て

少し待つとこの日の出を見ることが出来たので

後は一目散にあそこを目指す。

この休憩所を通過した時も

富士山はバッチリで

その約10分後も雲は全くかかってなかった。

途中、何ヵ所かにある登山道の分岐ですが

蜘蛛の巣との格闘が嫌なので全てスルーして舗装道を行った。

ただ、この分岐の先だけは確かめておきたかったので
初めて右へ進んでみました。

5分も歩けばこんな標識の所に出て

前回だったか前々回だったかの下りで使った登山道を頂上目指して登る。

最初のうちこそ出番がなかったけれども・・・すぐにこんな道となったため

下で拾って来たこいつの出番で
ブンブン振り回しながら登って行った。

こっちから登ると頂上の手前に3つの電波塔が並んで立っていて



これを過ぎるとすぐ駐車場ですが

残念ながら既に富士山は雲の中にお隠れでした。

それでもせっかくここまで来たのでとりあえず頂上まで行ってみて雲の中の富士山をもう一枚パチリ。

それでも北の方は晴れているようなので安倍東陵の景色を楽しませてもらったり


賢のお墓に手を合わせたりしてから

駿河湾の方に目をやるとこんなものが見えている・・・ぢゃまいか。

誰もいない頂上からしばらくの間、見とれておりました。

さて、後は下るだけですが・・・天気の崩れが気になるので予定を変更して登って来た道を歩いて由比の駅まで下りました。

電車を待っている時にポツポツと降り出したのでこの判断は正しかった。

帰宅して歩数計の数字を見ると
久しぶりのロングウォークで猛烈に腹が減った。

我慢できなくてこんな時間から早めの晩酌を始めました。

前日の肉の残りを焼き焼きしながら食べて

へべれけになるまで飲んで

言うことなしの一日となりました。

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ササユリを見に今月3回目の浜石岳

2021-06-25 03:32:09 | 登山・ハイキング
昨日は今月3回目となる浜石岳に行って来ました。

6時33分の電車に乗るため6時前に部屋を出て最寄りのJRの駅に向かった。

浜石岳と言えば富士山ですが・・・残念ながらぼんやりとしか見えていなかった。

この後、雲が取れてくれることを祈りながら駅まで歩いてホームで電車を待ちますが・・・ほとんどの乗客が通勤か通学の方とあって遊びに行く賢パパは肩身が狭い。

まぁ、それも束の間のことで目的地の駅に着いたら一人でここから頂上を目指す。

麓から見えている浜石岳の頂上にはガスがかかっていますが
あそこに着くころにはなくなっていると思いますよ。

前回、歩いたのと同じコースで行きますが・・・あれから10日しか経っていないのでコースタイムを比較しながら歩いてみます。

駅からこの「最初の休憩ポイント」までの所要時間が
前回が23分だったのに対して今回も全く同じで23分だった。

次はこの時間的に中間点ぐらいになる所ですが
前回が44分だったのに対して今回は43分だったので1分の短縮だった。

お次はこの駐車場ですが
前回が1時間4分だったのが1時間2分で2分短縮。

この後は時間のことは気にしないでササユリの観察をしながら登って行きますが・・・1か所に6株が咲いていた所では
半分の3株がまだ咲いていたけど残りの3株は終わっていた。

その後、所々で見ごろな花を見つけることが出来て


この日当たりの良い場所ではたくさんの花が咲いているを見ることが出来た。


この3つのつぼみは今週末が見ごろになりそうですね~。

この場所は植林帯から外れていて日照制限を受けることがないのでこのままの環境が続いてくれればもっと増えるかも知れません。

他に気になっていたのが頂上直下の笹原の一帯ですが・・・ここも日当たりが良いのでたくさんの花が咲いているのを見ることが出来た。





前回、訪れた時よりも笹の刈払いが進んでいて・・・この日も作業をしている方が何人かおられた。

話を伺ったら・・・ユリは残して笹だけ刈っているとのことだったのでお礼を言っておきました。

日陰で勢いが衰えて行く株がある一方で、日当たりの良い場所では増えていることを確認出来たので満足して下りますが・・・前回、歩いた時に気になっていたこの標識に従って歩いてみることにした。


何年か前に一度こちらから登って来たことはあるけど下るのは初めてで・・・下から遠目に見ていたこの塔の下を通って下って行きます。


そのすぐ下で登山道の脇に咲いているのを見かけましたが
後にも先にもこちら側ではこの3株だけだった。

しばらくはこんな感じの良い登山道を下って行きますが

すぐに舗装された林道に出て
後は駅までずっと舗装道歩き。

途中でこんな滝に立ち寄ったりしながら下って来ましたが

日差しの強い舗装道歩きは暑くて参りました。

それでも何とか4時間でぐるりと一回りしてここまで戻って参りまして

この日の歩行距離が全部でこれだけ。

固形物は一切口にせず水だけで歩いて来ましたが・・・ずいぶん汗をかいたので体重はここまで落ちた。

帰宅したのがちょうど昼飯時だったのでシャワーで汗を流してからそのまま一人打ち上げ開始~。

良い一日となりました。
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ササユリ見ながら浜石岳~さった峠

2021-06-16 02:59:10 | 登山・ハイキング
昨日の朝、起きて天気予報を見ると・・・翌日(今日ですね)から土曜日までずらりと雨マークが並ぶ。

先週、調査に行って来た浜石岳のササユリが気になるので急遽、様子を見に行って来ました。

奥方が仕事で車を使うので今回は電車で最寄り駅まで行きましたが・・・7時過ぎにはここから浜石岳の頂上を目指して歩き出した。

標高が707mですからここからの高度差は700m弱だと思いますが・・・かなりの高さまでは舗装された農道を歩いて行きます。

通過ポイントごとに大体の目標時間を設定していて・・・最初のポイントとなるここまでは大体25分と思っていますがこの日は23分でほぼ目標通りだった。

富士山は紫外線が強すぎるせいかややぼんやりですが

もう少し上に行くとちょっとだけ見やすくなった。

直射日光が暑いのと傾斜が急でどうしても前かがみの姿勢になってしまいますが

登山道の分岐をスルーしてそのまま舗装道を登って行くと

この日のササユリ第一号に遭遇します。
この後、たくさんのササユリに会うことが出来ましたが・・・今回は「登山・ハイキング」のカテゴリーにしているのでそっちを中心のブログとなります。

前回、車を停めた駐車場ですが
時間的には頂上までの三分の二と見込んでいますが・・・今回は1時間と4分だったのでまずまずのペース。

この後もしばらくは舗装道を行って・・・途中から登山道を使って頂上まで行きましたが、前回の調査の時よりもたくさんの個体に出会うことが出来た。



特に頂上直下のこの斜面では下草が刈り払われていたせいもあって・・・前回よりもはるかに多くのササユリに出会うことが出来た。

頂上までの所要時間が1時間34分で・・・残念ながら富士山は頭だけしか見えず。

30分程を費やして頂上直下の斜面の調査をして来ましたが・・・笹の中には隠された個体がたくさんありそうな感じでした。

この後、更に下草刈りをしてくれると調査がしやすくなるんですがね~。

9時過ぎには頂上を後にして下り始めましたが・・・登山道の脇でいくつかの個体を確認することが出来た。



久しぶりでこちらには行かずに

さった峠に下りて来ましたが・・・駐車場はガラガラぢゃまいか。

平日でおまけに富士山がこれでは無理もありませんね。

駐車場の所には無人販売所があって季節の果物を売っていることが多い。

今回は奥方の大好物が置いてあったのでお土産に買って帰りました。

この日に歩いたのがこれだけですが

炎天下とあってかなりのハードワークだった。

どこかのお店で一人打ち上げとも考えたのですが・・・アルコールが入ったら無事に帰れる自信がない。

と、いうことで打ち上げは帰宅後に自宅で行いました。

その前にシャワーで汗を流してから量った体重がこちらで

出かける前に量った時より2.5Kg余りも落ちていて良い運動になりました。

今日の予報を見ると「曇り時々雨」で朝6時までの降水確率が40%となっています。

早い時間なら散歩に行って来れそうですね~。





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久しぶりで竜爪山・・・のはずが、冷や汗の藪山歩きに(後編)

2021-05-27 03:09:14 | 登山・ハイキング
昨日の続きです。

何度も歩いたことのあるコースなので慣れていますが・・・来るたびに思うのがいつもの農道以外に頂上まで行けるルートはないのかということ。

なので、今回はいつもと違うルートを見つけることを一つの目的として歩いた。

この道は最近使ったことがありませんが
何年か前に下山で一度歩いたことがあるので久しぶりで来てみました。

で、この分岐に出て
左に行けば一般的なコースですが・・・右に行く道があったので初めてそちらに行ってみた。

最初からそんなに上までは行っていないだろうと思いながらの歩きでしたが・・・案の定たったの5分で行き止まり。

仕方がないので先ほどの分岐まで戻って左の道を登って行って正規ルートに合流したら

単調な農道歩きですが登り始めのこの辺りの傾斜が一番きつい。

しかし、それもほんのちょっとの間だけで・・・中継所の鉄塔を見上げながら

5分も歩けば後はゆるゆる登りとなりますが

日差しが強くて暑くて参る。

登って行くとひものようなものが見えますが・・・近づいてよく見るとシマヘビが2匹。
昔はいじめたものですが・・・歳をとってからは黙って見過ごすようにしている。

自分があと何年生きるかわからない歳になったので命の大切さがわかって来たんでしょうかねぇ。

そんなことを考えながら歩いて行くといつも気になっているこんな分岐に差し掛かる。

右へ上がって行くのが正規のルートなのですが・・・左の道もしっかりしているので
今回、初めてこちらに足を踏み入れてみました。

結果としてはそれが苦労の始まりで・・・分岐から15分程歩いたところで道は行き止まりとなった。

奥に狭い道が続いてはいますが
どう見ても行き止まりになると思われたのでそちらには行かずに山の中に道がないか探す。

すると、かなり薄いけど踏み跡らしいものがあるのに気が付いて
それに従って山の中に入って行った。

入り口はきれいだったけどすぐにこんな藪道となったので

覚悟して靴紐を締め直したり

ザックから軍手を取り出したりして本気で登る。

稜線まで上がれば登山道があるはずなのでとりあえずはひたすら上を目指して登りますが・・・ご覧のような急登が続く。

放置茶畑に行く手を阻まれたら迂回して進路を確保。

万一、稜線までたどり着くことが出来なくて来た道を下ることになる場合を想定して・・・下れないような急斜面に出くわしたら即撤退を念頭に登って行くと取りついてから25分でようやく青空が見えた。

ここまで来れば下ることを考えなくて良いのでかなりの急斜面でも強行突破あるのみで

それから5分ほどで無事にここまで登って来ることが出来た。

見慣れない場所だったが辺りを探すとすぐにこんな目印を見つけることが出来て

それに従って歩けば無事にメインの登山道に合流しました。

後は歩き慣れた登山道をさくさく歩いて行って

2時間40分でぐるりと一回りして来ました。

歩いた距離は11Kmちょっとで大したことはありませんが・・・体重はここまで落ちていた。(1月、2月の平均体重が68Kg超でしたからずいぶん減った)

久しぶりの藪山歩きは冷や汗をかきながらのハイキングとなりました。

今日は大雨の予報なのでおとなしく「部屋活」の予定です。

それでも一日だけのようなので明日からは散歩に出られそうですね。
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久しぶりで竜爪山・・・のはずが、冷や汗の藪山歩きに(前編)

2021-05-26 02:44:40 | 登山・ハイキング
昨日の朝刊の折り込みチラシにはずいぶんパチンコ屋のが多いなと思ったら
日付を見て納得の賢パパでした。

で、そのまま朝刊に目を通すと・・・今月の最終火曜日で「読者文芸」の入選作品が載っている。

前々月は締め切り日を忘れていて投稿はしていませんでしたが前月はそれまでと違うジャンルで思い付きで考えた作品を投稿していた。

初めての作品だし、まず無理だろうと思いながらも目を通してみると
なんと、まさかの「佳作」でした。

短歌の方は女性の選者さんで賢パパの作風は好まれないだろうなと思いながらの投稿でしたが(と、言ってもたったの4回だけでした)・・・これはもうこっちの路線に切り替えて頑張るしかありませんね~。

そもそもの目的が何かを考えることでボケを防止することなのでジャンルにはこだわりませんからね。

更に驚いたのが隣の隣の作品が引っ越す前に住んでいた時のお隣さんのもの(同姓同名でなければの話ですが)なので、あちらもびっくりされているのではありませんかねぇ。

朝からそんなサプライズがありましたが・・・昨日は久しぶりで地元で人気の竜爪山に登って来るつもりで6時半過ぎに部屋を出ました。

雲の多い空模様だったので山の上の方の天気が気になりますが・・・晴れていれば頂上が見える所まで来たけどご覧の通りの雲の中。

降りそうなら途中でやめれば良いと思いながら登山口に向かって進んで行くと
あらら、もっと下の方にあった標識には「現在規制なし」の文字があったような気がしたのですがねぇ。

う回路はあるにはあるけど・・・こんなのを見ると出鼻をくじかれテンション↓で竜爪山は急遽取りやめ。

さて、どこにしようかと考えて真っ先に浮かぶのは通行止めの箇所からUターンして一番近い登山口となる「柏尾峠」をスタートして歩いて来ることが出来るコース。

と、なるともう「高山」か「大道山(山原中継所)」しかありませんから取りあえずは農道を走って柏尾峠まで行った。

途中から見えていた竜爪山方面はこんな感じで完全に雲の中でしたから

もしかしたら行かなくて正解だったかも知れない。

農道を走りながら考えたコースは一旦柏尾峠から下って・・・水平移動で登り口まで行って「大道山(山原中継所)」に登ってからぐるりと一回りしてスタート地点まで戻るルートでした。

車を停めたら早速準備して農道を下り

移動の途中で3月までお世話になったバラ園の前を通りましたが
園長はまだ第二温室の花切りが終わっていないようでこちらにはいなかった。

久しぶりで中を見せてもらいましたが


勢いのある木が多いようで一安心。

仕事場の隣の無人販売ですが・・・今頃の時期はトマトが美味い。

この後の道中をずっと背負いっぱなしというのもつらいのであきらめましたが・・・今度は車でトマトだけ買いに来るのもありですね。

で、車を停めてから歩くこと30分弱で目指すお山が見える所までやって来て
登り始めますが・・・ここから頂上に向かって延びる尾根を登ることは出来ないか?

そんなことを考えながら歩いて行きますが・・・長くなるので、明日さ続ぐ。
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久しぶりで「トリカブトの段」~「若山」

2021-05-10 02:19:58 | 登山・ハイキング
仕事辞めてから少しずつ足慣らしをして・・・だんだん慣れて来たので昨日は久しぶりでちょっとした山歩きをして来ました。

どこにするか考えた時に「安倍奥」も選択肢の一つとして上がったんですが・・・長い時間の車の運転を考えると気が進まない。

それなら近い所でちょっとした急登の「トリカブトの段」にしようと車で出かけた。

6時半過ぎには麓の駐車場に着いて

車を置いたら先ほど通って来た道を5分程戻ってここから登り始める。

宮沢農道を登って行くと途中に2ヶ所茶畑がありますが・・・そのうちの片方はいつの間にか収穫をやめてしまったようですね。

登るのは「トリカブトの段」ですが・・・せっかくここまで来たのだから途中で寄り道をすることにしてこのT字路を左に進んで

こんな目印のある所から山に入る。

道らしい道はありませんが植林帯で日照が制限されているので雑草が少ない斜面をテキトーに歩いて行って

歩き始めてから40分とちょっとで大好きな「権現山」の頂上に着いた。

周りの景色は見えませんからそのまま頂上をスルーして次に向かい・・・この施設の横を通り抜けて

農道の終点にある作業小屋の横を通過。


ここから登山道に入って登って行きますが

木立の向こうにこれから登って行く「トリカブトの段」が見える。

ここからの登りは距離はそれほどでもありませんが壁のような急登で

急登大好き人間の賢パパは一人でニヤニヤしながら登る。

急登は大歓迎なんですが

以前なら一気に駆け上がることが出来たこんな所に出くわすと

無意識のうちに目印のテープを探してしまうのはやっぱり歳のせいでしょうかねぇ?

小屋の所から約40分で何とかここまで登って来ることが出来て

記念の一枚を撮ったら次は「若山」を目指す。

一旦、中腹をトラバースして頂上をやり過ごしてから戻って来る感じで登ろうと考えながら歩いて行くと・・・左手の尾根上にこんな目印を見つけて

そちらの方に行ってみるといくつもの目印が続く。


これはもう「登って来なさい」と言われているようなものなのでためらうことなく上を目指す。


登山道をそれてから尾根を登ること10分ちょっとで稜線上の登山道に合流して

そこからたったの2分で「若山」に到着。

ここも周りの景色が見えないのでポーズ写真を一枚だけ撮って先を急ぐ。

後は、竜爪山には登らずにこの近道を使って下って来ましたが

途中に何ヵ所かいやらしい所があった。

途中から農道に下りて舗装道を歩いて来ましたが・・・スタートしてから3時間と40分でここまで戻った。

久しぶりの「トリカブトの段」でしたが初めてとなる「若山」直登ルートを見つけることが出来て収穫があった。

今回も良い山歩きとなりました。


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富士山の麓で遊んで来ました(ハイキング編)

2021-05-03 09:51:48 | 登山・ハイキング
昨日は「呑んだくれ登山隊」のハイキングの後で感染対策万全の打ち上げ会を行った後でそのまま隊長&副隊長のお宅にお泊りさせていただいて朝帰りとなったためこんな時間の更新となりました。

早速、本題に入りますが・・・ずいぶん久しぶりで富士山の麓まで行って来ました。

朝の7時前に奥方を伴って部屋を出て向かったのが富士山の麓にある「水が塚駐車場」で・・・一緒にハイキングする「呑んだくれ登山隊」のメンバーとの待ち合わせの場所でした。

仕事場に行く時の定点撮影ポイントからの富士山はずいぶん風が強そうに見える。

その後、目的地に着くまでの何ヵ所かで写真を撮りましたが・・・どれもワクワクするようなものばかりで




久しぶりでスカイラインを登って行くと旧料金所の手前でこの行列。
五合目までの区間が夜間通行止めとなっているため解除になるのを待っているんですね。

待ち合わせ時間の8時半には待ち合わせ場所の水が塚駐車場に着きましたが・・・富士山には雲がかかっていて全貌を眺めることは出来ず。

この日のコースはほとんどが林の中なのでどうせ視界が遮られて見ることは出来ませんから・・・気にせずここからハイキングをスタート。
こんな時期ですからマスク着用とS.D.の確保は厳守して歩きますよ。

前回がいつだったのか記憶にないほど久しぶりでこの登山道を歩き

苔ワールドを写真に収めたりしながら

ゆるゆる登りをしばらく行けば

スタートから50分程でこんな分岐が現れた。

ここからは行程の大部分がこんな平坦なコースばかりで
久しぶりで歩く奥方を心配そうに見守るメンバーを見ると・・・某幹事長の記者会見の様子が重なり思わず笑ってしまう。

小鳥の鳴き声がするとそちらにカメラを向ける副隊長ですが

しばらく見ないうちにずいぶん上達したようですね~。

悲しいかな、賢パパのデジカメではこれが限界で



この日、一番のショットでもこの程度でした。

ハイキングの方はこの「幕岩」までぐるりと一回りして来ましたが

ここまで戻って来たのがスタートしてから3時間とちょっとの後で

所要時間の割には歩いた距離は少なかった。

久しぶりで歩く奥方のペースに合わせたためでこれは致し方ありませんね。

で、これでハイキングは無事終了ですが、この後の楽しみのことは・・・明日のこころだ~っ!

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久しぶりで浜石岳(その2)

2021-04-29 02:53:41 | 登山・ハイキング
昨日の続きです。

山頂で何枚かの写真を撮ったら下山を開始しますが・・・登って来る時にはちょっとずつ姿を現わして来る富士山にばかり気を取られて見逃していた八重桜の花に気が付いた。

で、そのまま先ほど縦走路と合流した分岐まで戻ったら
今度はさった峠方面に向かって進む。

ここから15分程下るとこんな分岐があるのでそちらに進み

トラバース気味のゆるゆる下りを20分ぐらい下れば

そこはもう農道の終点で
ここから自宅までは全て舗装道歩きとなる。

遠くに清水港を眺めながら

どんどん高度を下げて来て


頂上を出てから1時間で麓まで下りて来ました。

歩いて行く道路の脇にはビニールハウスがいくつもあって・・・中を覗いてみるとミカンの実がなっている。
ミカンと言えば昔は冬の果物の代表格だったのに・・・この実が出荷されるのは真夏でありますよ。

そんなことを考えながらどんどん歩いて行くと・・・国道を渡ってしばらく進んだ所にはこんなバス停がある。
ここからバスに乗って興津駅まで行けば後はJRの電車で最寄り駅まで戻るだけなんですが・・・横目で見て先に進む。

バス停から川沿いの県道を20分程歩いた所でそちらの道路には別れを告げてこんな脇道に入って行きますが

どんどん登って峠を越えて

反対側に下って行くと藤の花がきれいで


更に下って行くとやがてこんな集落が現れる。

この先までは過去に二度歩いたことがありますが・・・今回はもう一工夫して別な道を選んで歩く。

ところが・・・これが大失敗でとんでもない遠回りをすることになった。

平坦な所を歩いていたのにわざわざもう一度高い所まで登ったり

尾根をひとつ越えたら反対側はこんな景色で・・・先日、登って来た鉄塔の高山が見えていたり

こちらも登って来たばかりの大道山(山原中継所)の電波塔が見える。

その後で下って来たのはこんな所で
「山切」の地名は聞いたことがあったけど訪れるのは初めてのことでした。

ここから自宅までどう歩いたら良いのかちょっと不安になった所でバスが通りかかる。

それならバスを利用して帰ろうと思って時刻表を見れば

次のバスが来るまでの待ち時間が2時間半。

仕方がないので道端で見かけた奥様に声をかけて道を教えてもらった。

こんな所を通って帰って来ましたが

この野球場は先日この近くを歩いたばかりだったので後の経路は覚えていた。

何とかバラ園の第三温室があったここまでは歩いて来ましたが・・・思うところあってここからはバスに乗った。

えぇ、このお店が昼休み時間に入る前に着きたかったからで

ランチ兼一人打ち上げをしてから



すっかり戦意喪失で、再びバスに乗っての帰宅となりました。

この日に歩いた距離が今年最高となる約34Kmで
良い運動になりました。

今日は一日中雨の予報でもう既に降り出しています。

祝日で奥方が休みなので早めの晩酌にしてもらおうかなと思っていますよ。
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