昨日は天気が良いもんだと決めつけていましたが・・・朝起きてみるとまさかの雨。
それでも風が弱かったので6時15分ぐらいには散歩に出かけた。
スタートからこの降りなので
傘をさしての散歩ですがまずはいつものここまで行って
農道を上がって行ったのには理由があった。
この梶原山の北斜面には竹林が広がっていて
この竹林の様子を見に来ました。
実は前日の散歩でカルガモ親子に会ったその帰り道でそれまでと景色が違っていることに気がついた。
こんな色に変色している所が帆掛山~梶原山の1Kmかそこいらの短区間に5ヶ所もあった。
予想はしていましたが望遠で近寄ってみると
竹が枯れたものに間違いなさそうです。
実はこれには伏線があって・・・2週間ほど前の散歩で「あさはた緑地」に行った時のことでした。
今までお目にかかったことがないこんな景色が目に飛び込んで来て
枯れた竹だということを確認していたのですが
他でもこの現象が起きることを予想していた。
と、いうのは昔何かの本で読んだことがあった「竹は100年に一度ぐらい花を咲かせて一斉に枯れる」という話だった。
竹の種類が特定できていないので何とも言えませんが同じ種類の竹なら開花の周期が近いと見ていたので他でもこの現象が起きることを予想していたというわけです。
で、竹林が多いこの地帯を選んだのですが枯れた竹を見つけることは出来なかった。
あきらめて帰ろうとして見晴らしの良い場所に差し掛かった時に
川を隔てた対岸の稜線にこんなものがあることに気がついた。
望遠で近寄ってみると
画面の右下にも小規模のものが見える。
いつも見慣れている場所なのに初めて気がついたということは最近起きたことなんでしょう。
勿論、近くまで行って確かめて来ましたが
これが画面の右下に写っている小規模な方で
こちらが稜線近くの大規模な方です。
こうなると気になるのが他の地域でもこの現象が起きているのかということで・・・帰宅後に調べてみたら何件か出て来ました。
皆さんのお住いの所ではいかがでしょうか?