Light in June

文学やアニメ、毎日の生活についての日記。

焼きリンゴ(3)

2010-11-26 22:17:39 | Weblog
今日は朝早くに病院に行って、それから学校に行こうと思っていたのですが、病院の待合室にいるときから妙に体が重く、だるいので、登校せずに家に帰ってきてしまいました。大学は今だぶんイチョウの黄葉がピークを迎えているでしょうし、また図書館に本を返却する予定もあり、というか授業があったんですけども、無念の帰宅。こんなに体が鉛のようになるのは久しぶりです。ですが、午後になると体調も回復し、今はまた元気になりました。ふう。

というわけで、突然降ってわいたような休日。よし、焼きリンゴを作ろう。
きのう教えてもらった通り、紅玉を使いました。芯を大きなスプーンでくり抜いて、そこにバターと砂糖を詰める。汁がこぼれるというので深皿にリンゴを載せます。教えてもらったホームページも参照して、リンゴの周囲にフォークで小さな穴をぷすぷす開けて、皮にバターを塗りたくる。これで準備は完成。後は焼くだけ。

いつでも開けて中を見られるように、と思って手軽なオーブントースターで焼くことにしました。20~30分間加熱させるそうなので、とりあえず20分、と思ったら、つまみが15分までしかないので、10分+10分で加熱しようと思い改めてとりあえず10分のところにつまみを合わせる。

7,8分経った頃から、リンゴの中に詰めていたバターと砂糖の溶けたものが大きな音でジュージューと鳴り始めました。心配になって蓋を開けたら、なるほど汁がこぼれ出てお皿の上でジュージュー言っている。ですが少量なので、そのまま放置して加熱しつ続けることに。オーブントースターから白い湯気が上がり、これは大丈夫なんだろうかと愈々不安は募りますが、まだ10分しか経っていない。

残り10分加熱しないといけないのですが、既に最初の10分でかなりいい感じに仕上がっているように見えたので、5分だけ加熱することにしました。2分ほど経ったときでしょうか、突然トースターの中がパッと赤く煌めきました。さすがに驚いて、蓋を開けます。相変わらずバターと砂糖の溶けたものはジュージュー沸騰している。また閉めて、トースターを見守ることにしましたが、すると再び赤い光が。これはやはり危険なんじゃないだろうか、と思って、加熱はここでやめ、焼きリンゴは完成したとみなすことにしました。まだ12分しか経っていませんが、見た目はなかなかいい感じなのです。

リンゴを取り出して、ナイフでちょんちょんとつついてみると、やわらかい!やはり完成ですね。早速丸ごと一個の焼きリンゴを試食することに。ナイフを入れてみると、上の方はさくりと切れるのですが、下の方は少し力がいる。熱の伝わり方が均等ではないのか、それともリンゴの底の方はくり抜かなかったので芯がまだ残っていのか、定かではありませんが、ともかく硬度が違う。でもまあいいや、と思って一口食べてみると、けっこういけるじゃないですか。お店で食べるのと遜色ないほどの出来栄え。と個人的には思いました。少し歯ごたえがある部分も、かえってリンゴのよさを残している気がして、これはこれでいい。おいしい。甘味も酸味もほどよく、やっぱり焼きリンゴはいいなあ。あっという間に一個たいらげてしまいました。

明日もまた作ってみたいと思います。ただ、うちのオーブントースターは駄目ですね。赤く光りましたからね。危ないです。明日はレンジのオーブン機能を使って調理する予定。今日はシナモンをふるのを忘れてしまったので、明日は是非こちらもぱらぱらと。

ネットをぶらぶらしていたら

2010-11-26 00:00:35 | Weblog
ネットの海にダイブしてみたら、ブログで自分が書いているのと同じようなことを書いている文章に出くわした。だからどうっていうわけではないですけど、ちょっと背筋が寒くなりました。

それはそうと、幾つかアニメーションのレビューでも書いておきたいなあと思いつつも、明日は朝が早いのでもう寝ます。みなさまいちにちお疲れさまでした・・・って、新海誠の決めゼリフを借用しつつ、夜の海にダイブするのであった。引用がいっぱい。