昨日は、授業では恥をかかされ、大学を出たら知らない男の人に話しかけられて、その会話の中でちょっと不愉快な思いをしました。
で、今朝です。部屋のすぐ外で何やら工事をしていて、猛烈な音で目が覚めました。
で、今夜です。食堂へ向かったら、「修理のため閉鎖」中。管理人に、いつ再開するのか聞いたら、半月後と言いやがった。寮に一つしかない食堂を半月もの間閉鎖するって、どういう神経してるんだよ。だいたい、修理って何なんだよ。どこも壊れてなかったじゃないか。ばっかやろーーー!!!!!
今日は夕食もパンかあ、と落ち込みます。でもとりあえず、隣人の中国人トーリャ(彼はなぜかロシア名を持っている)に、「知ってるか、食堂はいま閉鎖中だってさ。どうしたらいいんだ?」と愚痴ったら、「よかったらご飯を食べさせてあげるよ」と言うじゃありませんか。曰く、彼の友人の中国人が料理を作ってそれを販売しており、彼はときどきそれを買って食べているのだとか。で、ぼくもそれを頂くことにしたのです。165ルーブルなので、食堂に比べればやや高いのですが、仕方ない。
早速彼がご飯を持ってきてくれました。お米、牛肉の味噌煮、レタスのお浸し、青唐辛子(?)、ジャガイモと人参と豚肉のサラダ、そしてご飯の上には目玉焼き。トーリャが言うには、「野菜と米と肉だけで、そんなに多くないよ」とのことでしたが、いやこれは、結構なボリュームです。味についても、「まあまあかな」と言っていましたが、肉の味噌煮が日本人好みの味で、おいしかったです。とにかく助かりました。
でも、毎晩お願いするわけにもいきません。ちょっと図々しいですし(料理はあくまで中国人の友人に向けて販売しているようだから)、出費も嵩みます。あと15日間かあ、どうやって生きていったらいいんだろう・・・。ぼくの運命やいかに。