気が向いたままに

木工〜樹脂加工、金属などなど・・・なんでも自作します。

マシンカミカゼ製作記(その7)

2018-09-20 | マシンカミカゼ
昨日は少しだけ進めました。



裏側の前部ローターが収まる部分を作りました。



表は筒だけ作って接着。
ここはまだリングのような部品を付けるため削れないんです。
ちょっと精神衛生上よろしくないです・・・
後部のローターが収まる部分もサークルカッターで開口しました。

ここからはお友達のてつさんへ





コックピットのところはこんな感じで加工しました。

上の画像はコメントで言ってた傘の持ち手にペーパーを貼って削ってるところです。
回転させるようにしたり上下に動かしたりして削って形を整えました。

下の画像は見たままですww
プラ板にペーパーを貼ってガシガシしてます。
製作記5で内装の壁を作ってるので、それに沿って削るのでとても楽チンです。
チラっと見えてますが削ってる向こう側はちょっと削りすぎてます・・・・
僕はペーパーはそのままの状態で削るのはアールを削るか仕上げのときぐらいで
ほとんどが何かに貼って削るようにしています。


昨日はここまでです。


つづく

マシンカミカゼ製作記(その6)

2018-09-18 | マシンカミカゼ
カミカゼに熱中してます。



裏側後部のローターが収まるところを作りました。
薄いプラ板で筒を作って接着してます。

いよいよフタを閉じる準備が終わりました。



大雑把に切ったプラ板を貼りました。
流し込みタイプの接着剤は本当に便利ですね〜

カッターで鉛筆を削るように、余分なところをジワジワと削っていきます。



で最後はペーパーで面を合わせていきます。



サイドのインテーク周りの面がペーパーモデルみたいにカッコ悪いので、もっと表情をもたせようと思います。



まあまあ削ることになるので、削ってはいけないところをPPの板を貼ってガードしてます。
インテークの内側にプラ板を貼って厚みを倍にしてます。



内側の角にパテを盛って、ガシガシ削りました。



スジ彫りもしてみました。



まだ片側だけですが、様子見です。



前のローター用の穴とコックピットの穴を開けました。


つづく

マシンカミカゼ製作記(その5)

2018-09-16 | マシンカミカゼ
昨日の土曜日は朝から夜までずっとカミカゼ作ってました。
急いでいるワケではないのですが、考えながら作るのが楽しいのです(*^^*)



図面をもとに、部品を切り出して車体の真ん中の部分を作ってます。
最初のときは深く考えずに上の板を貼りつけて形にしてましたが、
閉じてしまうと作業できないところもあるので、今の内に作り込んでいく必要がありました。
内装の壁や、裏のローター周りなどです。
おろかでした(T ^ T)



これは前回のインテーク部分です。
かなり大きな開口なので中が丸見えになるため、どうしようか考えてました。
ここも中に何かを仕込むのなら今の内にやるべきですねー



いろいろ考えて、こんなのを作ってみました。



こんな感じにルーバーになるワケです。
インテークの開口は今回のは狭くしてますのでチラっとしか見えませんが。



インナーフェンダーも貼りました。
長さは今は適当です。



ギター作りの端材のマホガニーにペーパーを貼りつけて、ゴシゴシ削りました。
このマホガニーは垂直が出てますので治具になってもらいました。



大昔に使ってたモールド付きのプラ板をタイヤハウスの中に貼りました。
経年で色が変わってますね〜



裏はこんな感じです。
今の内にやるべきことはまだまだありました。
ローターの取り付け部分とかを考えてるところです。


つづく

マシンカミカゼ製作記(その4)

2018-09-14 | マシンカミカゼ
え〜カミカゼですが
ほとんど形になってきてて、タイヤとかどうしようかな〜なんて
のんきに考えていたのですが・・・・・

マシンハヤブサの初期の設定スケッチと思われる画像をネットで発見!

完全にパクってますが、こんなのです!




マシンハヤブサのラフスケッチです。
こんなのを考えてたんですね〜
マシンヤマトはこの頃のアイディアだったんですね〜



こっちは敵キャラのクルマもデザインしておられます。





で!!!
この最後の画像!味方キャラである「西音寺レーシングチーム」のクルマ!
めっちゃカッコいいです。

とくにマシンムツにはシビレました。
マシンムツには少し思い入れがありまして・・・・
僕は当時、このプラモデルをたしか、4台作ったんです(ヤマト以外の4台)
ほとんどのクルマの形に少しがっかりしたのを覚えています。
ですがマシンムツだけはすごくカッコよく感じたんです。
それから、ムツのファンになったのですが残念ながらアニメでムツはあまり登場も活躍もしてなかったような気がします。

あっと!話を戻します!

この最後の画像のカミカゼを見て、デザイナーとして敗者となったんですが、
とにかく!僕が考えてたカミカゼよりカッコいいわけです。

さっそく作図をしてる自分に呆れてしまいそうですが、

まずは以前のは



これを立体にしてたのが



こうであります。このときに違和感があったのがコックピットの大きさ・・・・
ハヤブサのコックピットが窮屈なのはわかっていましたが、カミカゼは余裕がありすぎる・・・
2台を並べると、まるでスケールの違うモデルを見てるようです。
ここが気になって仕方がなかったんです。

新しく考えたのが



これです。コックピットも気になったのですが
一番、やられたな〜って思ったのが、ブルーの線のルーフの形状です。
ここがゆるやかなアールになるだけで、すごくスタイリッシュに見えます。
それと後輪のすぐ上の部分、ここがペラペラに薄くなってます。
ここも薄いほうが今風のレーシングカーに見えますので、僕はやられたワケです・・はい・・・
僕が考えてたデザインでは、ここはもう少し厚くって、どうも重く感じてました。
軽快にピョンピョンと飛び回るカミカゼっぽくないなぁ〜なんて思ってました。

後は、細かい修正と全体の大きさを考え直してます。横幅を結構詰めました。
ホイールベースも短くして後輪も小さくしました。
コックピットも背もたれの部分を小さくして全体的にせまくしてますが、作図ではそんなに変わってないように見えますね〜ww




実はやり直すか、部分的に修正するか気持ちがグラグラしてましたが
やり直そうって決定的になったのは「てつさん」のありがたいご提案があったからでした。

カミカゼの「らしさ」を象徴するような部分であり、工作が最も難しいな〜って思ってた「ローター」部分を
3Dプリンターで出力してくださる!っていうアナログ一辺倒の僕には夢のようなご提案!

これはもう、やるっきゃないワケです!


ということで、ずうずうしくも図面を引いたりするワケです・・・




てつさん!ありがとうございます!
おもいっきりお言葉に甘えてしまってますが、こんなので大丈夫でしょうか???

あ!時間はいつまででも大丈夫ですので、ゆ〜〜〜っくりとやってくださいませ!!!



つづく





マシンカミカゼ製作記(その3)

2018-09-09 | マシンカミカゼ
どんどん進むというか、形が変わっていくのが楽しくて、昨日はカミカゼばっかり作ってました。



ハヤブサの反省点はまだまだありまして、ハヤブサには無かったタイヤのインナーフェンダーも作ろうと思います。
いつもの鍋攻撃で曲げました。



ボディに貼りつけて、寸法出ししてから、サイドの板を貼りました。



唐突にこれは何かと言いますと、コロコロであります。
自作なんかをやってると、時々奇跡としか言いようがないときがあります。

今回もちょっとした奇跡がありました。



コロコロの下の部分がカミカゼのアールにぴったりなんです!∑(゚Д゚)



わかりにくいですが、クランプやらテープやらで固定して、鍋攻撃しました。



上手く曲がりましたー



ノーズの手前まで貼りました。



1番後ろの板は曲線が緩やかなので強引に接着しました。
タイヤっぽいのを置いて様子見です。



カミカゼのサイドは底面に回り込んでスポイラーか、インテークみたいになります。



カミカゼの特徴的な部分、ローターがあるボディ後部の部分を切り出しました。
2枚貼りつけてます。



ボディにマスキングテープを貼ってポリパテで隙間を埋めてるところです。



硬化後、削って様子見です。



隙間はなかなか上手くいきましたが、もう一度パテかなー

つづく