2014年8月8日
前回までのあらすじ
成田発 フランクフルト行きの飛行機で後ろの席のドイツ人ラグビー部員(みたいな体格の子供)2人に12時間どつかれまくったのだ。
12時間のフライト一睡もすることなく
エコノミー症候群の恐怖と戦い長い初フライトの末、フランクフルト到着!
ここでツアー客と合流。一人参加は自分のみ。
他は夫婦、子連れ家族のみ。
皆さんエコノミーだが
でも裕福層の方々で品がある。
「海外はよく行かれるの?」
とよく聞かれた。
さすがは裕福層は聞いてくることが違う。なんだか 響きがお洒落だ。
そう、彼らは色んな所に旅行している
海外常連者だ。
今回が初めてだと答えるたびに皆さん大変驚かれていた。
ついでに
始めてで一人でヨーロッパなんて度胸ある
とも言っておられた。
もちろんツアーでなければ絶対行かないだろう…。
それにしても
「海外はよく行かれるの?」品の感じる質問
食事の際の相席などで話しかけるには良い内容だと思った。
ので、
私はツアーの方と始めて会話する際にはバカの一つ覚えのようにこの質問を仕掛けたものだ。
ツアーの皆さんは私のような貧困民一匹の乱入にも
余裕があり、優しく接してくださる。
裕福層は違う!
しかも知的で
先生をしている方がかなり多かった。
声をかけてきてくれた上品だけど可愛らしい まさに上流階層的な服装の
素敵な可愛らしい若い女性にも
バカの一つ憶え
「海外にはよく来られるんですか?」
を少し変化させ
「ドイツにはよく来られるんですか?」
と自分なりにがんばって定型質問にならないように変化させたつもり(ほぼ変化ない)
「3度目です」との回答。
「すげぇえええけ!!!かっこいいいいい!!!」
と、叫んでしまった。
小学生の可愛らしいお嬢さんにも
食事での同席の際に
バカの一つ覚え
「海外にはよく来るの?」
と話しかけて見た。
いや、もうそれしか言葉を知らないのだ。
「たまに…。」と。
おおおおおお!!!!かっけぇぇええ!!
上流階層の小学生のお嬢さんは違う!
「たまに…」
こんな事言ってみたい!
*とこの先、クルージングの記事何文章が消えてしまい、もう面倒なので説明の無いところはそのまま写真のみ載せます(おい)
フランクフルト到着
初の海外、入国審査で目の青いドイツ人の瞳にビビりまくる私。
でも何一つ聞かれなかった。
空港の外に出ると全く暑さを感じない、快適!
8月8日 16時台。日本の関東なら昼間に外に立ち尽くしているだけでも熱中症で死にかけるだろうに。
空港近くのホテル。
市街地から少し離れ
実はレーマー広場に行きたかったのだがホテルに着いたらクラっと倒れそうになる。
前日3時起きなのに2時間も寝てない感じで結局フライト12時間も寝ていなくて
25時間起きていたことになる。眠さは感じないが限界だったのだろう。
もう若くないのだな・・・
ホテル


翌朝
到着時に空港で購入したプレッツェルを朝食にする。
初めての外国での会話。
プレッツェルを一つ・・・これをドイツ語で買ってみよう!!!
と覚えた「ダス ビッテ!(これください)」(発音ちがうけど)を言おうと思い
プレッツェルを人差し指で指差した瞬間
お店のドイツ美女、私が声を発する前にその指差したものを一つ パっと取り袋に入れて
ニコリと渡してきた!
・・・言葉話せなくても大丈夫そうだな・・・ここは・・・。

出発ギリギリで買ったサングラスだがドイツに来てこの初日に初めてつけてみると・・・大きする。落ちてくる
頭に乗せるといい感じだがすぐ落ちてしまう


集合時間にホテルを出る。と
半袖の腕にそよ風が・・・寒っ!!!?
真夏でもドイツ、パリは朝晩は気温が下がると聞いてはいたが
まさがガチで 朝とは言え8時台に半袖でそよ風寒さがあるとは・・・!これが北緯50度超えの世界・・・!
バスに乗りこむとライン川クルーズ。まずはリューデスハイムへ。

つぐみ横丁
お土産屋さんがちょうど眼の前でシャッターが上がっていく





街並みを一周してみる
この朝早い時間うろつくのは日本人のみ。
他の日本人観光客しかいない。
まだ自分と同じツアーの人の顔もわからないので他日本人ツアーについて行きそうになり危険!




お菓子屋さん
変なお菓子が売っている





青いのはポスト

後ろはケーテウォルファルト








ライン川 川辺にはブラックベリーが沢山!

船に乗り込むととりあえず座席を陣取る
と、やはり雨が降り始める。撤退する人、少し頑張る人など色々

ネズミの塔は修復中の為最初、それとは気づかなかった。
それでは 素敵な税金取り立て城クルージング!!!
雨が強くなる。
雨と風で寒く体がガタガタと震える。
これからライン川クルーズされる予定の方は是非寒さの対策を!
天気の良い真夏なら良いと思いますが・・・
自分以外他の日本人親子と雨の中耐えて外に居たら晴れ間から虹が出てライン川に虹の架け橋が出来た。


それではとりあえず黙ってライン川の街並み写真だけを紹介



ラインシュタイン城
14世紀にはすでにあった税関用の城



ここにきて暴風豪雨。
なんだかよく見えない城一つ

その後はさすがに屋根のある狭い場所へ撤退。
その為写真も屋根が入り込んだりと 色々仕方のない状況に。
ゾーネック城
悪名高い盗賊騎士の巣窟で焼き払われ再建を禁止されたが、
1323年プファルツ侯爵がこの禁止令を無視 再建し始め、マインツ選帝侯に没収された。


ハイムブルク城
1305年建てられ 1689年フランス軍により破壊される。
その後私有化した為内部見学は不可。






シュタールエック城
1142年 プファルツ侯爵のライン河畔における居城となり皇帝始多くの貴族が客となった
1689年にはフランス軍侵攻の際 膨大な爆薬が貯蔵された

バッハラッハ
ドイツ語とフランス語ではバッハッハと聞こえた。
1000年以上の歴史を持つそうな。

好きなプファルツ城が登場した!
プファルツ城
船の形をしている。他もそうだがプファルツ侯爵が通関税を押収するために建てた。




過ぎてしまった。もはや沢山いた酒飲んでいた太った白人おじさん連中も何もいない。雨でみんな撤退。
閑散とした船








これがローレライ。美しい女がいるとか、美しい場所だと思って期待している人はがっかりするただの岩場
世界三大ガッカリとも言われている。
・・・世界三大ガッカリとしての価値はある。と個人的に思う。
ここでローレライと言う有名な曲が流れる。
(若い世代は知らない曲。何歳までが知っているのか謎だが30代前半から下は皆知らないと言う。私も知らない。60代半ばの人は大抵知っていると言う)

だが実はここに女の像がひっそりあったりする。
ネコ城がみえてくるとザンクトゴアハウゼン。降りる場所。


たしかに猫の耳みたい。
1371年 関税等として立てられ1700年にフランス兵によって破壊される。
数億円かけて日本人が落札、倍の金額欠けて修復したようで現在はホテルに。


ラインフェルス城
13世紀に建てられ 1245年 ライン関税争いでライン都市連合軍に一年で約40回の攻撃
を受けても陥落することは無かったそうな。

ザンクトゴアハウゼン


ネズミの塔までバスで戻る
簡単に言うと悪代官みたいな悪い奴がいたが最後ネズミに食い殺された。

*いそぎわかる部分のみ城の名前などを書いたが とにかく一度書いた物が消えて絶望の中 急いで書いた物で
城と名前が間違っている物もあるかもしれません。すみません。
つぐみ横丁でお昼の為クルーズしてきたところをドライブで戻る。先ほど雨で見えにくくなっていた城もこの時はっきりと見ることが出来た。
昼食
レストランのトイレに行くと二か所
片方はなんか薄暗いブルーのトイレ、もう片方は綺麗な暖かそうなピンク色のトイレ。
・・・日本人感覚ではやはりピンクが女、ブルーは男と思ってしまう。
しかしそういえばガイドブックに女は「D」と書いてある方
と書かれていた。しかしどうみても Dは薄暗いブルー。
向こうのが明るいピンク・・・でピンクの方を覗いてみた。
やはり男性がいる・・・
そんなわけで薄暗いブルーが女性トイレであった。
うーん・・・なるほど。
ドイツでは日本の常識、感覚は通用しない。
ドイツの温かみのある優しいピンクは男なのだ。
昼食

ライン川といえばラインヘッセンとか言うワインの名産地で辛口のフランケンワインが有名だったりすると
なにかで読んだ。
ぶどう畑がおおく、当然ぶどうジュースだって美味しい。
スープ

パンにつけて食べる様なのかドイツのスープは味が濃い。

カツレツ。柔らかい子牛の肉を叩いて薄くした物。
すごく柔らかかった。

デザートのアイスにはチョコに少しバルサミコが入っている。さすが葡萄の産地!!
前回までのあらすじ
成田発 フランクフルト行きの飛行機で後ろの席のドイツ人ラグビー部員(みたいな体格の子供)2人に12時間どつかれまくったのだ。
12時間のフライト一睡もすることなく
エコノミー症候群の恐怖と戦い長い初フライトの末、フランクフルト到着!
ここでツアー客と合流。一人参加は自分のみ。
他は夫婦、子連れ家族のみ。
皆さんエコノミーだが
でも裕福層の方々で品がある。
「海外はよく行かれるの?」
とよく聞かれた。
さすがは裕福層は聞いてくることが違う。なんだか 響きがお洒落だ。
そう、彼らは色んな所に旅行している
海外常連者だ。
今回が初めてだと答えるたびに皆さん大変驚かれていた。
ついでに
始めてで一人でヨーロッパなんて度胸ある
とも言っておられた。
もちろんツアーでなければ絶対行かないだろう…。
それにしても
「海外はよく行かれるの?」品の感じる質問
食事の際の相席などで話しかけるには良い内容だと思った。
ので、
私はツアーの方と始めて会話する際にはバカの一つ覚えのようにこの質問を仕掛けたものだ。
ツアーの皆さんは私のような貧困民一匹の乱入にも
余裕があり、優しく接してくださる。
裕福層は違う!
しかも知的で
先生をしている方がかなり多かった。
声をかけてきてくれた上品だけど可愛らしい まさに上流階層的な服装の
素敵な可愛らしい若い女性にも
バカの一つ憶え
「海外にはよく来られるんですか?」
を少し変化させ
「ドイツにはよく来られるんですか?」
と自分なりにがんばって定型質問にならないように変化させたつもり(ほぼ変化ない)
「3度目です」との回答。
「すげぇえええけ!!!かっこいいいいい!!!」
と、叫んでしまった。
小学生の可愛らしいお嬢さんにも
食事での同席の際に
バカの一つ覚え
「海外にはよく来るの?」
と話しかけて見た。
いや、もうそれしか言葉を知らないのだ。
「たまに…。」と。
おおおおおお!!!!かっけぇぇええ!!
上流階層の小学生のお嬢さんは違う!
「たまに…」
こんな事言ってみたい!
*とこの先、クルージングの記事何文章が消えてしまい、もう面倒なので説明の無いところはそのまま写真のみ載せます(おい)
フランクフルト到着
初の海外、入国審査で目の青いドイツ人の瞳にビビりまくる私。
でも何一つ聞かれなかった。
空港の外に出ると全く暑さを感じない、快適!
8月8日 16時台。日本の関東なら昼間に外に立ち尽くしているだけでも熱中症で死にかけるだろうに。
空港近くのホテル。
市街地から少し離れ
実はレーマー広場に行きたかったのだがホテルに着いたらクラっと倒れそうになる。
前日3時起きなのに2時間も寝てない感じで結局フライト12時間も寝ていなくて
25時間起きていたことになる。眠さは感じないが限界だったのだろう。
もう若くないのだな・・・
ホテル


翌朝
到着時に空港で購入したプレッツェルを朝食にする。
初めての外国での会話。
プレッツェルを一つ・・・これをドイツ語で買ってみよう!!!
と覚えた「ダス ビッテ!(これください)」(発音ちがうけど)を言おうと思い
プレッツェルを人差し指で指差した瞬間
お店のドイツ美女、私が声を発する前にその指差したものを一つ パっと取り袋に入れて
ニコリと渡してきた!
・・・言葉話せなくても大丈夫そうだな・・・ここは・・・。

出発ギリギリで買ったサングラスだがドイツに来てこの初日に初めてつけてみると・・・大きする。落ちてくる
頭に乗せるといい感じだがすぐ落ちてしまう


集合時間にホテルを出る。と
半袖の腕にそよ風が・・・寒っ!!!?
真夏でもドイツ、パリは朝晩は気温が下がると聞いてはいたが
まさがガチで 朝とは言え8時台に半袖でそよ風寒さがあるとは・・・!これが北緯50度超えの世界・・・!
バスに乗りこむとライン川クルーズ。まずはリューデスハイムへ。

つぐみ横丁
お土産屋さんがちょうど眼の前でシャッターが上がっていく





街並みを一周してみる
この朝早い時間うろつくのは日本人のみ。
他の日本人観光客しかいない。
まだ自分と同じツアーの人の顔もわからないので他日本人ツアーについて行きそうになり危険!




お菓子屋さん
変なお菓子が売っている





青いのはポスト

後ろはケーテウォルファルト








ライン川 川辺にはブラックベリーが沢山!

船に乗り込むととりあえず座席を陣取る

と、やはり雨が降り始める。撤退する人、少し頑張る人など色々

ネズミの塔は修復中の為最初、それとは気づかなかった。
それでは 素敵な税金取り立て城クルージング!!!
雨が強くなる。
雨と風で寒く体がガタガタと震える。
これからライン川クルーズされる予定の方は是非寒さの対策を!
天気の良い真夏なら良いと思いますが・・・
自分以外他の日本人親子と雨の中耐えて外に居たら晴れ間から虹が出てライン川に虹の架け橋が出来た。


それではとりあえず黙ってライン川の街並み写真だけを紹介



ラインシュタイン城
14世紀にはすでにあった税関用の城



ここにきて暴風豪雨。
なんだかよく見えない城一つ

その後はさすがに屋根のある狭い場所へ撤退。
その為写真も屋根が入り込んだりと 色々仕方のない状況に。
ゾーネック城
悪名高い盗賊騎士の巣窟で焼き払われ再建を禁止されたが、
1323年プファルツ侯爵がこの禁止令を無視 再建し始め、マインツ選帝侯に没収された。


ハイムブルク城
1305年建てられ 1689年フランス軍により破壊される。
その後私有化した為内部見学は不可。






シュタールエック城
1142年 プファルツ侯爵のライン河畔における居城となり皇帝始多くの貴族が客となった
1689年にはフランス軍侵攻の際 膨大な爆薬が貯蔵された

バッハラッハ
ドイツ語とフランス語ではバッハッハと聞こえた。
1000年以上の歴史を持つそうな。

好きなプファルツ城が登場した!
プファルツ城
船の形をしている。他もそうだがプファルツ侯爵が通関税を押収するために建てた。




過ぎてしまった。もはや沢山いた酒飲んでいた太った白人おじさん連中も何もいない。雨でみんな撤退。
閑散とした船








これがローレライ。美しい女がいるとか、美しい場所だと思って期待している人はがっかりするただの岩場
世界三大ガッカリとも言われている。
・・・世界三大ガッカリとしての価値はある。と個人的に思う。

ここでローレライと言う有名な曲が流れる。
(若い世代は知らない曲。何歳までが知っているのか謎だが30代前半から下は皆知らないと言う。私も知らない。60代半ばの人は大抵知っていると言う)

だが実はここに女の像がひっそりあったりする。
ネコ城がみえてくるとザンクトゴアハウゼン。降りる場所。


たしかに猫の耳みたい。
1371年 関税等として立てられ1700年にフランス兵によって破壊される。
数億円かけて日本人が落札、倍の金額欠けて修復したようで現在はホテルに。


ラインフェルス城
13世紀に建てられ 1245年 ライン関税争いでライン都市連合軍に一年で約40回の攻撃
を受けても陥落することは無かったそうな。

ザンクトゴアハウゼン


ネズミの塔までバスで戻る
簡単に言うと悪代官みたいな悪い奴がいたが最後ネズミに食い殺された。

*いそぎわかる部分のみ城の名前などを書いたが とにかく一度書いた物が消えて絶望の中 急いで書いた物で
城と名前が間違っている物もあるかもしれません。すみません。
つぐみ横丁でお昼の為クルーズしてきたところをドライブで戻る。先ほど雨で見えにくくなっていた城もこの時はっきりと見ることが出来た。
昼食
レストランのトイレに行くと二か所
片方はなんか薄暗いブルーのトイレ、もう片方は綺麗な暖かそうなピンク色のトイレ。
・・・日本人感覚ではやはりピンクが女、ブルーは男と思ってしまう。
しかしそういえばガイドブックに女は「D」と書いてある方
と書かれていた。しかしどうみても Dは薄暗いブルー。
向こうのが明るいピンク・・・でピンクの方を覗いてみた。
やはり男性がいる・・・
そんなわけで薄暗いブルーが女性トイレであった。
うーん・・・なるほど。
ドイツでは日本の常識、感覚は通用しない。
ドイツの温かみのある優しいピンクは男なのだ。
昼食

ライン川といえばラインヘッセンとか言うワインの名産地で辛口のフランケンワインが有名だったりすると
なにかで読んだ。
ぶどう畑がおおく、当然ぶどうジュースだって美味しい。
スープ

パンにつけて食べる様なのかドイツのスープは味が濃い。

カツレツ。柔らかい子牛の肉を叩いて薄くした物。
すごく柔らかかった。

デザートのアイスにはチョコに少しバルサミコが入っている。さすが葡萄の産地!!