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色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

ベルサイユのばら展

2012年09月17日 17時09分13秒 | アニメ・漫画


ベルサイユのばら展

9/16(土)

9/13~9/24まで銀座、松屋で開催されているベルサイユのばら展へ友人と行ってきた!



付き合いの長い友人達は私イコール、ベルばら!!と言うくらいにベルばらイメージを持たれているが
それほどに何十年たってもあの作品、キャラクターたちへの愛情は薄らぐことはないのである。
(とか言って初めてビデオで見てから19年だが、熱意は100年前からのファン、いやもう50億年前くらいの勢い)

と言う事で、今回の日記はやや発狂めいているが そんなベルばら発狂して女がいたなあ位に思って見てほしい。

そんなわけで連休2日目。会社の10歳上の女性に「ベルばら展にいってきます~」と言ったら
「ベルばら読んだな~。あれ・・・何だっけ・・・アンドレ!かっこよかったー」
「アンドレカッコイイですよねっっっ!!!!!!私、大好きですっっっ!!!」
 なんて行く前に盛り上がっていた。アンドレFANだったとは知らなかった!

銀座で友人と待ち合わせると、地下の菓子コーナーから入る。
特にお菓子には目もくれず歩いていたのだが、なんだか薔薇のチョコが目に飛び込んで立ち停まってしまった。
ちらちら見ていると・・・
「!!!!!!!」
べるばらチョコ!!! 絵のついた小さなチョコがっ!!!これはもうテンションあがり
「すげー!!!!すげー!!!!!」の連呼。
その場で買ったら溶けそう。しかも数量限定で、無くなったらもう買えない。と言う事で取り置きしてもらう。

(一番下に購入したグッズを激写した写真のを載せまくっているので興味があったら見てやってください)

一体ここに来る年齢層はどのくらいなのかと思ったが
小学生の少女も若い女の子も4~60代の大きいお姉様方と 年齢層の広さにビックリ! が
ベルサイユのばら40周年。当時リアルタイムで夢中になった女性の年齢を考えると当たり前なわけだ。






入り口。大きなオスカルが!!!中は撮影禁止だが この入り口はOKの為、皆さんここで撮影!


中でも目を惹いたのが 青い薔薇とレインボー色の薔薇!
私は薔薇が大好きなのである。(多分ベルばら影響で)深紅のベルベットの様な黒真珠も素敵だが
少し前?までは 青い薔薇を作るのが困難だと言われ不可能かと思っていたが
青い薔薇だけでなくレインボー!すす凄い!
 他のお姉様方も撮影してらしゃる。

ので負けじと写真を撮りまくる。





入るとまずは原画!遠慮なく見つめる!!見つめる!!!見つめまくる!!!!
驚いたのがまず、線の綺麗さ!!!タッチが凄い!!!用紙の状態がいいのにも驚いたが思った通り、原稿用紙が今の物と違い書きにくそうな用紙。
額で隠れているのかもだがトンボなどは見当たらず、自分で水色の鉛筆で印刷範囲の基準枠を書いている様に見えた。
めんどくさそう・・・。 トーン作業などが無いからと言って 目安となる範囲がわかりにくいのでは、どんな印刷になるかと不安になったりしないのか
など 考えながら見ていた。とにかく線画綺麗すぎる! アナログで漫画を描く人間としては あの線のタッチは信じられない程に神がかっている。

そしてカラー原稿もある。表紙などで使用されたカラーイラストはたいていイラスト集で見る事が出来るが
漫画のカラー原稿は初めてだった。 表紙用もそうだが、デジタル処理も出来ないこの時代

自身の創作力、センス、技量が全てとなる。イラスト集を買ったときにも思ったが
全て手作業で紙の中に世界を表現し、命を与えこむ。
紙の中で輝くような世界の物語が動き、命が包まれている。 その表現力と技量が凄いと思った。
が それが生の原稿となると よりリアルに伝わってくる。自分の胸の中にこの華やかに彩られた世界が侵入し 物語が繰り広げられているようで。

ジェローデルが登場する原稿がわりと初めの方にあり、ちょっとわけあって笑いそうになり、必死でこらえていた。
ベルバライラストがとても上手い、強力なギャグセンスを持った方が面白いじぇろーでるを描いてらして、まさにそのシーンだった為
必死にこらえていたのに後ろの女の子たちがいちいち原稿に面白いツッコミを入れてるので 余計におかしくて危険だった。
すこし顔がにやけ気味になっていたはずだ。 不審者と思われて通報されたらどうしようかと思った。

と 進んでいくと生原稿でアンドレが少し遅いが出てきた!!!(漫画でも前半はかなり単純化した顔でちょいちょいしか登場してなかったからなあ)
「アンドレェエエエエエエエエエエ!!!!!!!!」
 これは確実に顔面崩壊していた!!!顔のにやけが抑えられなかった!!もう完全に不審者確定である。
私がチビでなかったら係員にこの顔を発見され国際的変態組織の何かと思われ逮捕されただろう。

オスカルを抱き上げる7/12夜の原稿があり、
アンドレやばいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!←うるせー、黙れ!
抱き上げられるオスカルも色っぽくて素敵だが世紀の美女を抱き上げるアンドレも色気がヤバイ!!!
胸板がっ!!!生原稿だとリアリティがっ!!!!これ中学時代なら103%鼻血を噴射しただろう。

奥に行くとまた違った原稿の展示をしていて、拡大した原稿が上に飾られ、アンドレが沢山で手を振りそうになったら
手が人に当った。  
が、人の混雑で宝塚の方へ流されたまま、そこを見ないで帰ってしまった!あああああ!!!ばかあああああああ!!!!うましか

宝塚の方はおっくわからないのだが、昔のポスターなど歴代の物が。
2001年以降のポスターになって来ると見おぼえがある。
衣装も沢山展示されていた。 実はここではなく下の階だと撮影できる衣装展示があったのだと後々パンフを見て知った。
 
 ロザリーの衣装なのか、可愛いピンクのドレスが気になった。

そして その隣がアニメのコーナー!!!わあああああああっ!!!!!!

ベルばらは原作とアニメは別物と言えるほどに趣向が違い、若干登場人物の性格も異なる。
アニメでのオスカルはゆるぎなき完璧人間。
原作ではアンドレ強姦未遂事件後もアンドレをを引っぱるようにして革命に参加するが

アニメでは強姦未遂後は完全別行動。アンドレが勝手に衛兵隊に入隊するという、しっかりと独立した人格が描かれ
オスカルを革命へ誘導する役目となる。

常にオスカルの影となり支えていく 物静かで包容力のある、大きくて静かな愛の男が原作アンドレ

黒い騎士事件でオスカルに疑われたり、死後、オスカルにアンドレの幻覚で革命へ誘導するよう姿を見せる
 激しさと強さと行動力、強い女性をさらに引っ張っていく愛のある男 と言うのがアニメのアンドレとなる。

セル画は線画変色してしまっていたが やはりテンションが上がってくる。

12日の夜のオスカルとアンドレのシーンのセル画もあり、ジロジロ見ていたかったのだが
 ニヤついていては確実に危険人物として射殺されそうなので泣く泣く立ち去る。
 
アニメ設定の場所では宮廷内の図柄
マリーアントワネットの部屋の図柄設定
オスカルの部屋の図柄にアンドレの部屋
 そしてオスカルの椅子と アンドレの椅子、台所用の椅子も描かれていた(アンドレとおばあちゃんが座るのだろう)

しかし!!!!多分その反対側に キャラクターの設定図があったはず!!!!なのにその時はその部屋や椅子、
音楽と共に流しだされるアニメ映像に見入ってそのまま次のコーナーに進んでしまったのだ!!!!

帰って来てから気づく自分。
ばかあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!

アンドレの原稿沢山のコーナーといい、アニメ設定といい・・・
 ・・・いいもん、いいもん、銀座松屋なんか会社からすぐ近くだもん、仕事帰りに行くもんっ!!!!!グスっ

ベルばらキッズ、ミニ3頭身になった可愛いキャラが楽しいベルバラ世界を描くカラー4コマ漫画の原稿。

べるばらキッズのアンドレは神が長い姿が多いが短い姿も出てきた!!!と思ったらまた長いままになってしまった。
流石にオスカルとの愛のシーンでは短い髪だが、衛兵隊の軍服を着て長い髪だとすさまじく奇妙な姿となる
 なぜ・・・?としばらく考えていたのだが、今なんとなくわかった気がした。

ちびキャラ・アンドレの髪を短くしたら片目にしないかぎり、ベルナールと区別が出来なくなるからだ!

外人さんのお客さんもいたが4コマ、字が読めるかはわからないが、4コマの最後のコマを見て笑っていた。
絵だけで理解しやすい物は楽しいと思う。


次のコーナーでは漫画家さん達やらが、オスカルの肖像画を描いたものが展示されていた。

漫画家さんにはまったく詳しくないのだが、作品名だけはわかる方もいた。
少女革命ウテナ、花盛りの君たちへの作者様など。
あと、後ろの女性たちの発言でわかったが のだめカンタービレの作者様 のだめがオスカルで抱かれてプギャー///と言っている可愛らしくも面白い絵。

オスカルとアンドレの声優様の色紙も発見!
名前と作品こそわからないが、素晴らしい絵が沢山。そこを通り抜けると最後のグッズ売り場コーナー。

グッズはあるだろうと思ったが、まさかこんなにも沢山の商品になっていたとはっ!!!!
もの凄い種類と品数だが売り切れ入荷待ちの物も沢山あった。

ここも大変な混雑で 特にポストカードのコーナー
ポストカードは小さくかさばらない、価格も200円以下と安く買いやすいことから人が殺到してなかなか入り込めない。

しかも今までイベントなどは中高生が大半を占め、OLお姉さまやらがいる、そんなイベントばかりに行っていたが
今回は年齢層が広いが大半が30以上 いや40以上?が目立つ気がした。
こうなると中高生の小娘たちとは財力が違う!!!!! 中高生の少女らは押せば前にいく つつけば動くなど
動かしやすいが おば様方は全身で押そうが体当たりされようが、微動たりともしない。
 動かないのでこちらもチビだし、ポストカードを満足に見れない

奥様方は小娘とは経済力が違う!とてつもない量の商品を抱え込んでいる方が沢山!
旦那様同伴の方が多く 「買って!」と言ったり 
あまり奥さんがいつまでも魅入ってて動かないから 「買うんだろ!!?と」旦那様。

彼氏を連れてきてねだる女の子なんかと違い 5,60代の亭主連れともなるともう凄い!!!だからどんどん商品を補充したり 売切れたりしていた。

時間をかけてなんとか買ったつもりだが まだなにかめぼしい物があるような気がする。

綺麗なカラークリアファイルもあって迷ったがとにかく手も角金額が少なすぎたため、相当に絞り込んで買った。

アニメ絵のグッズやアンドレの描かれてい物が沢山欲しかったが、なんだかない気がした。
アンドレのカラーイラストが少ないのが原因だろうな・・・。

ベルバラ展に言った方のブログを見ていると、ななんとアニメ画のクリアファイルを買ってらっしゃる・・・!
見落とした部分もあるのだろう

仕方ないから やはり仕事帰りに行ってみる事にする。

それにしても楽しかった。原画やアニメセル画など
、そして沢山のグッズ・・・
これ、中学生時代の自分もつれてきたかったなあ!!!
12歳のあの頃は、世間から外れてハマったものの、ネットもないから情報もなく、アニメも終了後に生まれた為
レンタルビデオしかなく、ショップにも
ビデオ、1、3、4、総集編しかなかった。 2、5,6,7,8,9,10は補充されることなく閉店した。
グッズも探しに池袋アニメイトまで行ってみたが当時微妙な時代で関連の物はなかった。

その6年後にツタヤが出来て、やっと全部まともに見れたころには18歳になってしまった。
そののち、ネットでdvd購入、商品や情報が手に入る時代となったが やはりグッズは難しい物があった。
できればあの頃の、無いかしらベルバラの絵のある物が欲しいと強く願ったころに欲しかったが。

それであれからすっかり老いぼれてしまった自分だが
ベルバラの世界の色あせないキャラの描かれた今回購入した物!テンションが危険なほど上昇していたので 沢山激写!


ベルばらチョコ
B1Fの洋菓子コーナーを歩いててたまたま見つけたもの。

薔薇の形のチョコがメインのお店の様だ

薔薇の王妃とオスカル(白い軍服だからマリーアントワネットは王太子妃か)と革命のオスカル

ロザリーとオスカル・王妃とオスカル
美しすぎる!!!食べるのがもったいない!が結局冷蔵庫の中からも出せない。賞味起源は来年の3月・・・さあどうしよう!!?
とにかく撮影中は暑いし、手でチョコが溶けるし ヒヤヒヤした。




クリアファイル。あえてカラーではなく漫画の。

有名なセリフですね。オスカルの178㎝の身長しか公開されていないけどアンドレは何㎝なのだろう
すごく高そう。脚が長いっ!!!好きなシーンである。色っぽい!


広げるとこうなっている

オスカルの髪を 好き放題の方向向いてる髪と言っていたがアンドレもなかなかあっちこっち向いている


表側を広げてみる



こちらは振れると薔薇の香りがするポストカード
勇ましいような、でも色気香るオスカルと、心中スタイルアンドレ


オスカルとアンドレ♪
勝手に秋風な絵と思い込んでいるが秋でいいのだろうか?うっとりしてしまう絵だが
二人一緒のイラストは少し少ないので貴重!オスカルの安心しきって寄り掛かる表情が見ていて安心できるが
アンドレの首にオスカルの髪がささっているのではないか?アンドレはくすぐったいのをこらえていたりしないか?
まあ、大丈夫か・・・アンドレだから。



ロザリーだが、2枚、写真の色もが違ってしまったため、片方に選べず2枚乗せただけで
購入したのは1枚



子供の頃のオスカル・アンドレ
とても可愛らしい。 
母がこれを見てにこやかに笑いながら「この男の子・・・、年下なの?」と。
アンドレとわからなかったのかも。1つ年上だよと伝えておいた。
幼く見られているぞアンドレ!!!可愛いからいいけど


アニメのきたああ!!!!姫野さんの絵っ!!!!でもこれがあるなら、他の姫野さんの・・・DVDに使用した絵のポスカとかあるのでは・・・?
と思う。もう一度よく探そう。アランもいる。この辺りは男臭くて好きである
宮廷の華やかなのもいいが、物語が面白くて好きなのは衛兵隊の所である


ひゃあああっつ!!!好きな絵だけどカラーで見たのは初めてだっ!!!色っぽくて良いですな!

二人で薔薇に絡まってしまったようだが、けっきう棘が凄いが、大丈夫なのだろうか
まあ、アニメのオープニングのすさまじい棘に全裸で巻きつかれるオスカルだからこんくらい大丈夫かもしれない
二人とも顔、余裕そうだし。いっしょに絡まってるのがなんともイイですハイ


マリーアントワネットの子供たち
流転の王女マリーテレーズ・ド・フランス(嫌な書き方するなよ)
可愛いマリーテレーズに、弟の・・ルイ・シャルル と思ったがシャルルにしては大きい気が
まさかジョセフ?いや シャルルだと思うのだが・・・。
 とっても可愛い!


そして!アニメポスター!!!姫野さんの絵は最高です!!!
19年前から大好きだったこの絵が巨大ポスターに!!!大きいため撮影が困難で
とりあえずマリーZントワネットの顔が光りで潰れない様にはした


今回購入した物すべて
左ポスター 右ファイル、チョコ、ポストカード


チョコとポスカ


14歳のオスカルと 15歳のアンドレ


チケットとパンフ


大事にしまっておこう・・・!

そんなわけで楽しかったが、また行ってくるつもりだ。
見忘れた物と、買忘れ、見落としを探しに。



以下、ベルサイユのばらの原作とアニメの違いについて感じる事


上に原作とアニメの違いを感じるままに書いたが 自分にはオスカルももちろん大大大大大好きだが
アンドレも狂うくらいに凄まじく好きである。

原作とアニメではどちらの切なさもひしひしと伝わってくるわけだが やはり別物のように違う作品と感じる人も多く
原作派・アニメ派・両方派と別れる。

どちらも異なる魅力があり、私は一応両方派。 絵はどちらも好きなのだが、アニメの方がオスカルの人格の中心核となる部分がしっかりしていて
絶対に揺るがない個性・信念がしっかりとし 好きである。
原作ではジェローデルやアランが絡んで来て、心が一瞬揺らぐ様子があり、そこが好きではないがアンドレへの愛を確信指せるきっかけとなるのでこれは仕方がない。

アニメは、まずカラー、動く、しゃべる、音楽や効果音、音があるので、より感情をそそり煽られる

アニメでは最後までのストーリーが出来ているため、1話からアンドレが大きな軸となって描かれている。
最終回の枚の回で亡くなるまで オスカルと物語の確固たる軸、柱となってできている物語で
 14歳、15歳のオスカル、アンドレが1話から20年にわたって語られる(しまもアニメではオスカル5歳、アンドレ6歳の頃には一緒にいる設定なのがわかる)
物語の愛の悲しい物語として しっかりと揺るがない壮大な歴史ロマン作品として固まっている。

そんなわけで、どちらかと言うとアニメ派である。 絵柄はどちらも大好きだが、 シャルロットはアニメの方がいい。
ジェローデル・ジャンヌ・ロベスピエール・サンジュスト・アランに関しては原作はさほど好きではなく、アニメの彼らが好き。

ロベスピエールは原作だと若く可愛らしいが、アニメでは渋く、老けてオジサンである。物語的に激動の革命へ向けていく中、オジサンの方が物語に合う。

サンジュストは完璧な別物として描かれ、絵原作の弱弱しい女性的な姿で、ナヨナヨしく、それはしれで人気なようで、外見はとても美しいが

アニメは冷酷な過激テロリストとなっている。外見は原作同様の華奢で美しいが鋭く冷たい目。行動力・・・見ていて飽きずアニメとして退屈しない。

アランも全くの別人で、原作もごつく描かれてはいるが、オスカルに恋心を寄せ、アンドレのライバルとなる。
にぎやかで アンドレのけケンカ相手として、よく小学生並みのケンカをくりひろげている。友情も芽生えてくる。
少しやんちゃそうで、一緒にいるとアンドレのハンサム度が強まって見えたり、人間としてイキイキする少年時代のアンドレの面影が引き出させられ
なかなか良い存在ではあるのだが自分は アニメアラン派である。

アニメでは さらに、いかつい!!!岩みたいにゴツイ印象。外見が全く違うが、中身もオスカルに恋し、アンドレとケンカでにぎやかにやるコンビとは違い
二人の兄貴分となり アンドレを支えてくれる良き理解者で兄貴的存在!!!

原作と異なりアニメ衛兵隊では ゴツイ男ばかりの男臭い後半となり、前半の宮廷の華やかな貴婦人とは別作品の様な変貌。
男臭い中、アンドレと美男ぶりとオスカルの美しさが眩しく光るが
ゴツイ頼りがいあるアランと、一緒にいると華奢な美青年に見えてしまうアンドレ、BL好きの方は反応しそうな二人の姿である。



また意外に原作とアニメで違うのが ロザリー。

原作では、大きな目の天使の様な可愛い顔で泣き虫、甘ったれな印象が強いロザリー。一度ポリニャック家から出てパリに戻るが
オスカルに再開すると、甘えて一緒にジャルジェ家に戻る。 甘ったれ天使の可愛いキャラであるが当時のオスカルファン女性たちを的に回してしまったらしく
オスカルに引っ付くロザリーを、突き飛ばす勢いで非難されていたらしい。 

アニメでは 声も力強く感じたが、とにかく強さを感じる女性として描かれていた。もう顔つきが違っていたし。
原作と同じとは思えない。可愛さは原作に劣るが、ロザリーと言う強い人間をしっかり強調した良い姿として描かれていた。
オスカルとパリで再開した時にはジャルジェ家に戻らなかった。貴族の娘であるが 生まれ育った下町で生きる事をしっかりオスカルに伝え
夫と革命に参加していた。

ロザリーのついでにロザリーの異母姉、ジャンヌ姉さん。
ベルばらを代表する悪女だが 原作ではラストで誤って夫を刺してしまい 気が動転する姿も見られるが

アニメのジャンヌ姉さんは本当にかっこよく、強い! 王妃の偽物とローアンを逢引させた際に、連隊長のオスカルが近くを通りかかり
うろたえる夫ニコラスに「男のくせにガタガタするんじゃないよ」
と、クールに言う(あれには痺れました!!!お姉さまっ!!!)夫から探検を抜くと「借りるよ」と。 夫に皮を渡って逃げるように指示すると、堂々とオスカルの前に出ていく。 いぶかしげな顔のオスカル。こんな夜に一人で・・・との問いに
 「ただの、むなしい散歩ですわ」静かな声、余裕の悪微笑・・・アニメのジャンヌ姉さんは痺れまくる!!!
まさに夜に咲く黒薔薇!!!!

天文台で天体観測

2012年09月16日 00時34分03秒 | 


9/14(金)
埼玉県にある堂平山観望会へ友人に無理を言って連れて行ってもらった。




途中、友人Mちゃんにハロウィン使用のお菓子を買っていく(横に写った3つのドーナツは別)


堂平山の上にあり 途中の峠の道が けもの道の様で前回は帰りに狸が出た。
今回も何かいないかと必死で見ていたら キツネが横切った!
野生のキツネ、前回日曜に一匹、初めて見たが一週間もたたないうちに二匹目を見れた!
今週は私と友人Mちゃんはキツネ運がいい。

仕事が終わり東京から友人へのお菓子を買いつつ急いで無何有がやはり8時は過ぎるが まあ、大丈夫である。
頂上に着き車を開けた瞬間

「寒っ!!!」ビックリする寒さと強い風で 「寒い」と思わず言ったが
半袖の透ける様な記事の服だが 寒さには強いし この9月中旬程度・・・なんて事もないが
友人Mちゃんは寒がりでがたがた震えている

天文台では小学生の少年らも「寒い寒い」と 寒いを連呼する。お前ら小学生男子だろ!!!
若目の母親がブランケットにくるまり震えている
小学生の子供がさすって温めている・・・どんだけ寒いんですか・・・

たしかに凄い強風・・・!冷たい風なのはわかるが むしろ心地よかった。

平気そうな人たちもいると思えば長袖の防寒着を着ていた。

天文台のホームページに長袖の暑着で・・・と書いてあったのだが友人に伝えるのを忘れていた!
だが、とっさに「寒い」と発した私だが、そのあと空を見上げて満点の星に驚愕し
星が凄い凄いとしか言葉を発していない。
おそらく人生2回目の観望会で興奮状態だったのかもしれない
そんな寒い中らしいが私だけ気にならない、寒空での観望会。

しかし本当に見事な星。観望中前後は曇っていたのだがこの時は星空指数123%ってとこだ(3は何だ?)
新潟の田舎でみた星と全く同じで天の川がクッキリ
誇りが密集したように細かく星が見える天の川(視力によってはぼんやりに見えるかもしれない)

また関東一の夜景と言われ
スカイツリー 千葉房総、横浜と見事に見渡せ
Mちゃんも夜景を見て、スカイツリーを探していたりしたが
私は星ばかりに気を取られ、夜景はそこそこに 望遠鏡にかじりついたままだった。




ドームの91㎝巨大望遠鏡

ここで私が見たのはM13
この巨大望遠鏡では全体図ではなくかなり拡大された姿となって映し出されていた。

わたしは8時半頃到着し、見たのだが、もっと早くからいた人達はもっと別の天体も見たはずである。

それを見終わると、手作りのおにぎりや料理が販売されているのでそれを買う。
豚汁やら、ブルーベリーヨーグルトやらあった様だが 私が行ったときには完売し
おにぎり、とうもろこし、いちじく、ドーナツのみであった。

温かいお茶はサービス


おにぎりはゴマや栗が。


若いが、甘いイチジク




ドーナツの中にはブルーベリーとレーズンが。
天文台の下にブルーベリー畑がありそこで摘んだり、ジャムにしたりできるらしい。

食後再び外へ出ると人がかなり少なくなっていTたが、望遠鏡はまだあったので
Mちゃんが夜景を見に行ったときにすかさず望遠鏡につっぱしる。

ちなみに夜景はかなり見事である。
こちらは東京都は反対の方向
写真だと難しい



私がみんなが帰った後も延々と粘って見ていた為、最後は貸切状態となり
リクエストを聞いてくれると言ってくださり、どんどんリクエストする。

まずはドーナツ星雲
M57


(この写真はその堂平山天文台で撮影された物) 距離 1,410光年
M57は、リング状の惑星状星雲で、環状星雲、リング星雲、ドーナツ星雲などと呼ばれるらしいが私は「ドーナツ星雲」と呼ぶ。小口径の望遠鏡でも楽しむことができるとかで
夏の天体主役のひとつ。
この星雲の正体は、星の爆発で球状に広がるように飛び散った物質が、中心星からの紫外線を受けて蛍光灯のように光っているものです。球状のガスの殻を遠くから見ると周囲がリング状に見えるという、教科書の解説どおりの姿を見せてくれています。

常に見事な姿となり、巨大な環の中に吸い込まれそうな感じがして、ますます楽しくなってきます。環の中心部にも淡い星雲が広がっている様子も見えてきます。
(AstroArts星空ガイドより)

 
そのうち、ここに雲が遮ってしまい、観測を「アルビレオで!」とリクエストし
アルビレオを見せてもらう。赤と青の星がとても可愛らしい。




次にM57距離 975光年


(堂平山天文台で撮影された物)
M27は数ある惑星状星雲の中で、おそらく最も立派なもので、こと座のM57(環状星雲)の約5倍の広がりを持っています。その姿がスポーツの筋力トレーニングに使う鉄あれいの姿に似ていることから、あれい状星雲と呼ばれています。しかし、巨大な座布団が空に浮いている感じとか、魔法のじゅうたんとか、あるいは、丸い煎餅を両側からかじった姿とか、人によって様々に形容される星雲です。中心星は12等級で、星雲の大きさが、100年間に6.8"拡大していることから、3~4,000年前に爆発が起こったものと考えられています。

見つけ方

近くに明るい星がないので、導入には多少の慣れを必要とします。はくちょう座のβ星(アルビレオ)を中心に、こと座の四辺形のはしにあるγ星のちょうど反対側に位置しています。ここには5等級の星で形作られる台形がありますが、その長い底辺の真ん中に6等級の14番星があります。M27は14番星のすぐそばに見つけられます。慣れてくればこの台形はすぐに見つけられるようになります。アルビレオ(3.1等)からは28.9m東、5゜15'南です。大きく明るいので、ファインダーでもその位置を確認できます。
(AstroArts星空ガイドより)

ちなみに私はリボン型みたいだと形容していたが、実物を見ると
わた菓子みたいであった。もわもわしている。






最初に巨大望遠鏡で見た
ヘルクレス座/球状星団(V)

(堂平山天文台で撮影された物) 
距離 26,000光年


解説
M13は北天最大の球状星団です。美しさでは全天一とも言われるこの星団は、小口径でも大口径でも十分楽しめる素晴らしい対象です。日本では南中するとほぼ天頂付近になるため、大気の影響などを受けにくく、シーイングの良い時の見え方は非常に見事なものとなります。

見つけ方
ヘルクレス座の胴体を形作る辺の、かんむり座寄りの北西にあるη星と、中ほどのζ星の真ん中から、ややη星よりのところです。明るさは5.7等、位置が分かっていれば、肉眼でも見られます。ζ星(2.8等)からは0.4m東、4゜52'北。ほぼ真北に5゜と覚えておけば十分でしょう。明るいので、ファインダーでもすぐ位置が分かりますが、恒星のイメージです。

双眼鏡

7×50の双眼鏡では、周辺がにじんで見えて恒星像とはあきらかに違うことが分かります。さらに大きな双眼鏡で見ると、星雲状のイメージがますます大きく見えてきますが、個々の星を分解することはできません。

10cm

60倍程度では、中心が明るい大きな丸い星雲状に見えます。すでに数個の微光星が見えはじめていて、なんとなくざらざらした感じが美しく見えます。空の条件が良いときに120倍程度にすると、像の明るさもさほど薄れることなく、周囲がざらざらした感じに見えます。目が馴れてくれば、びっしりと微光星が見えてきて実に壮観となります。このクラスで十分楽しめる数少ない球状星団です。これより小口径でも、高倍率をかけると、かなり見応えがあり楽しめます。

20cm
倍率が低いと星雲状ですが、150倍程度に倍率をあげると、視野に広がる大きな丸い光斑の周囲から中心付近にかけて粟粒のような星が無数に見えてきて、たいへん見事な眺めです。

30cm
中心まで星に分解でき、その眺めは筆舌に尽くしがたくなります。(AstroArts星空ガイドより)


距離 26,000光年とか、地球でたとえる気にもなれない位に遠い遠い昔の姿を今見ている。


そして最後にリクエストしたもの

アンドロメダ座/M31
 距離 222万光年



解説

アンドロメダ大銀河M31は、日本から見える銀河としては最大のもので、天文ファンのみならず広く一般に知られている有名な天体です。M31の広がりは満月を横に5つ並べたほどもあり、肉眼でもはっきり見える明るさを持った銀河の王様です。秋の観望会では、誰もがまず最初に望遠鏡を向ける対象です。


見つけ方
アンドロメダ座のα星、β星、γ星はほぼ等間隔に並んだ2等星ですが、真ん中のβ星からカシオペア座に向かって、アンドロメダ王妃の腕がμ星、ν星と伸びています。この先にぼうっと広がる淡い光芒がM31で、肉眼ではっきり見えます。 都会地でも、双眼鏡なら位置が分かります。β星(2.1等)からは27.0m西、5゜39'北。


双眼鏡

肉眼でも細長くのびた姿が見え、大きな銀河であることが分かりますが、7×50~10×70の双眼鏡では視野を覆うように巨大な楕円の光芒が広がり、M32の丸い小さな星雲状の姿、M110のM31をミニチュアにしたような姿も同時に見え、とても見事な眺めとなります。さらに大口径の双眼鏡では、淡い光芒の中に腕を思わせる濃淡が見え感動的です。望遠鏡で見るより、大口径の双眼鏡で眺めるほうがはるかに美しい対象です。


10cm

中心部を拡大しても、ぼうっとした大きな楕円の光斑が見えるだけでおもしろくありません。40倍程度の低倍率で中心の強い明るい光斑のまわりを観察すると、光芒の片側が急に暗く落ち込んでいることが分かります。これが写真では腕の部分となります。

20cm

腕の部分の濃淡はより明瞭に見えますが、球状星団のように星が見えてくるわけではないので10cmとあまり印象は変わりません。これより大きい口径でも同様です。観察する時にはできるだけ低倍率にして広い視野で楽しんでください。

大きな望遠鏡で見たが「ガンマ星を」と勧められ 銀河の中心を見る。
この地球のいる銀河のお隣のアンドロメダ銀河を!そのうち40億年後に衝突すると言われる銀河を。


借りきりになっていたので色々リクエストしては見て・・・
関係者の人と話をしつつ目は望遠鏡をのぞき 望遠鏡にくっついたまま放さない。
230万年も前、まだ人類の祖先じゃなかった
先祖の原人さえ存在しない昔の姿をこうして見ている・・・ロマンに浸っているとMちゃんがやってきたのでM31を見せた。
分かってはいたが 巨大化した望遠鏡の中のM31の光は 相当銀河好き、天体にロマンを見る人でなければ
「ふうん」と5秒ほどで終わる。
たしかに写真とは違い見ごたえは無い。
今回は M13(小口なら見ごたえある)M57、M27、M31
天体知識が皆無だったり、メシエ天体に興味が強くない限りは
何も知らずにこれらを望遠鏡で見ても、暗いぼんやりな存在だったり
と、あまり巨意味をそそられないかもしれない。
これらがどういった物でどれだけの距離、巨大さ・・・など宇宙の神秘をわからせてからやっと見る価値を感じるかもしれない
が・・・私はM42以外、初めての望遠鏡でもメシエ天体

いきなり急に衝撃的な物が見れてものすごい感動!!!
しかも余らは天の川の星がびっしり!

木星は少々時間が遅くなってしまう今の時期。土星はもう早々に沈み観測困難
今回はジミに感じた人もいたかもしれないが 私には豪華な観望会だった。

そして何より 見ながら係りの方と話している時
それだけ詳しいならボランティアで星の説明などしてほしい
 とスカウトされ、名刺ももらえてしまった!!!!!

これが凄まじくうれしい!!!
やりたいっ!!!!!!やりたいっ!!!!!が、観望会の日は仕事の為 終わって即効急いでもやはり8時着になってしまいもう後半となってしまう。
くやしすぎる!!!何とかして出来ないものか
色々考える。

とりあえず私の天体への情熱は伝わっていたらしくよかった(そりゃ、望遠鏡にひっつたまま離れないかったからなあ)
 

この様に、天文台でもボランティアスカウトをされてしまった!これはとにかく大きなチャンスでありものすごく嬉しい。
また、
キツネ、M57、M27、M13、M31、アルビレオを 貸切のようにしてみる事が出来た!
天の川も星もビッシリ、夜景も見事!!
 そして帰りに木星が昇ってきた。
帰宅後に木星に自作望遠鏡を向けると これがよく見えて
いつもは木星の縞模様が1本しか見えないと言う母も
ちゃんと2本見る事ができた。

いつも以上にハッキリしていた。


何から何まで素晴らしい一日であった。
もうすぐ観望会で惑星が主役となるだろう・・・母もつれて見に行きたいものである。

うさぎ便箋

2012年09月12日 22時24分01秒 | 日記
可愛い うさぎの秋便箋を購入!
リスのもあって そちらも欲しかったが 貯金せねばならないので ウサギの便箋を購入!

かなり自分好みである



便箋と封筒全体


封筒の窓からは中の便箋が見えるようになる


うさぎと小鳥が木の実を持って楽しく会話
楽しい会話が聞こえてきそうだ
「うさぎさんこんにちは!何やってんの?」
「尖閣諸島について考えててね・・・秋だし」
「そうかい。ワタシは環境破壊について考えていたよ」



コスモス、キキョウ、カラスウリ・・・秋を彩る主役たちが沢山描かれている
トンボも二匹加わってみんなで楽しく会話
「あのクールなエリート・・・」
「そうそう、ハゲたよね!」
「人間ってハゲるよね!なんで?」



「うさぎさん、素敵なスカーフね!木の実をあげる」
「小鳥さんの羽も素敵!じゃあ、この木の実をあげる」

人間みたいに領土争いなどせずに仲良くしている動物たちはほほえましくも その癒しは偉大だ



さ、現実に戻って これでとにかく手紙を書きたい衝動に駆られ みんなに手紙を書いちゃおう!
ってなわけで最初にイトコに手紙を書いたわけだが、漢字が書けない!
最初から書けなかったわけではない、メールの時代になり、いつからか書けなくなっていたが
書けないレベルがもう凄い!!!本当に日本人なのか????

イトコは20歳、ゆとり世代。
ゆとり世代は学校で教えてもらえなかった事も多いので
手紙で、知ってても特に意味ないが、知っていると愉快な事を教えてやるよ!
と 偉そうに書き始めたが、

地球から月や木星、土星の距離と 使用する乗り物によってかかる時間などを教えようと書いたものの
漢字がわからない!!!
強引に書いてみたが、ほとんどが存在すらしない漢字ばかりであった

昨日出したので今夜あたりにクレームが来るだろう。
そうしたらこう言う。
現実にある物ばかりにとらわれているから日本はダメなんだ!
自分で夢を造りだし発想するというロマン心が無いのか今の日本の若者は!!?

ペガサスやユニコーンが天を駆ける姿を雄大だと思わないのか!?
虹の橋を雨しずくの妖精たちが渡っていたらとか
虹のむこうに大好きな彼がほほ笑んでまっている・・・とか心をときめかせられないのか!?

あの雲の上にはハイジが乗っているとか
あの小さな雲はきっと孫悟空が乗っている筋斗雲だとか思わないのだろうか・・・?

なんて言っているようだから 自分の名前まで間違えるんだお前は!と逆に言われそうだが。
漢字も自分の名前まで間違えるとさすがに反論できない・・・。

今のこの時代に従うしかない。ああああ。ええ!ええ!古い人間ですよ!
年よりはどこに行っても邪魔者扱い・・・!

天を駆けているのは戦闘機、尖閣諸島の騒音問題
虹の橋や妖精ではなく、こちらにわたってくるのは 韓国・中国・ロシア
虹の向こうで微笑んでいたあの男と付き合っていた事が私の人生最大の汚点よ・・・

あの雲の上にはハイジではなくロッテンマイヤーさんが乗っている
かつて少年少女があこがれた、地球を守ってくれる強い正義の味方、孫悟空も
今やニートと呼ばれる始末!

華麗なる悪徳、ベジータ
今やニート扱い

昔漢字の書取りでは優秀だと言われ
使えないインチキ漢字検定の1級まで取得したにも関わらず

新幹線だの汽車だのの字がわからずに豪快に間違えている
いや 存在しない字を作り出している さらに自分の名前も完全に間違った感じを使っている。

まあ、世の中変わる物である
いつまでも明治時代の鉄漿、着物ではないし 
大正時代の大正デモグラシーだの米一揆だの 青い鳥運動もやってない
昭和の配給や疎開、バケツリレーももうやっていないし 夜、堂々と電気をつけられる時代になった。

そんなわけで 漢字の事は忘れて現実に戻ってみよう

配給を待って、何も食べる物が無かった飢えた時代もあったが今はこんなお菓子が登場している

誰が買ったか、会社にあった。
美味しくて気に入ったが、皆、どこで買ったか知らないと言う。
誰が買ったのかもよくわからないのだ。同期のS君に聞いたとき

「ん====、俺かもしれんなぁ」と まるで遠い昭和の戦争を思い返すような口調。
「どこで買ったんやろ、あっちかそっちかココかもしれん」

と四方八方指で差し示していた。
・・・S君よ、君も大丈夫かい?

そうこうしていたら こんな物が出た


コンポタージュ味のガリガリ君

発売翌日に買ったら もうその翌日には発売停止になっている。
味は好みでかなりわかれそうだ

私の感想は・・・そうだな
ハンターハンターの旧作が見たくなった。

そんな感じであった。

リベルターブル 2

2012年09月09日 01時28分57秒 | グルメ
友人と表参道へ行ってきた。
様々な恰好の人々が目の付くファッションをしていたが特に男性や チョイ変わった個性オヤジなどが圧倒的な個性を見せつけていた。
田舎でやったら変人か通報かも
海外の廃れた国の田舎なら地球侵略に来た生物と思われそうである。
 しかし彼らは面白かった、私の服装も田舎で浮くが ここではジミに感じる。ドラゴンボールの悟空でさえふつうファッションに感じそうである。
ピッコロの姿でやっと 表参道である。

そんなわけで リベルターブルでランチ後は生ドーナツの可愛いお店を見たり
レ・ネレイドをのぞいたり気になっていた雑貨屋さんをのぞいた。

リベルターブル



他満席の為、運よく個室に通された!ラッキー!!
そんなわけで やりたい放題遠慮なく写真を激写しまくったため沢山の写真ができた。


まずは乾燥した奈良の花びらとシュガーがテーブルを彩る。



飲み物に ノンアルコールの季節のカクテルを注文
 桃と紅茶のカクテルでこれが高級感漂う香りで本当に美味!



枝豆のチュロス
枝豆みたいな名前の芸人がいたかもしれないが、いたのかいないのか、存在がよくわからなくなるほどこちらは
芸術的な食品と言う食べ物になっていた。
温かいうちに食べるようにと促されたので すぐに食した。ホクホクしている。




一雫のとうもろこしのスープ
スープをゼリーでコーティング。
まさかスープでこんなものを想像は出来ないだろう。まさに創作フレンチ、想像が出来ない。
一口で召し上がってください と言われたのであえて一口では食べず2、3口で食べた。







季節のフルーツサラダ
 ビーツとフランボワーズのムースをアンディーブにのせて

季節のフルーツサラダ!!そう、フル-ツサラダが食べたかったのだ。
食べるのも見るのも・前々から期待してた。やっとフルーツサラダにありつけた!好みの味である・
泡はブイヨン香る泡。粉末はオリーヴオイル
30種類もの食材が入っている。

個室の横側はマダム達が大人数でにぎやかにランチ。
軽く騒がしい位がこちらもカメラで激写したりしやすく丁度よかった。

会話が聞こえてくる。マダム達の・・・いや聞こえた話を書くわけにはいかない、個人情報だ。
しかし耳を凝らしたくなるような話題がいくつかあり 聞こえないふりをしてやり過ごしたが
なかなかデンジャラスな内容であった。
娘の婿を・・・いやいや、個人情報だ。 と言っても婿を寝取るなんて物騒でドロドロした女の話なんかではない。
想像力豊かな方は、DVだの過激な想像をしそうだが
安心してほしい。
DVなんて言葉は一度しか出て来ていない。

だいたいが夫婦や娘婿の・・・と だから個人情報なので言えない。
言えないのだが・・・
あの例の事件の犯人が実は彼女で・・・ 
「私が殺したのよ、あの男を。娘と結婚した男が金沢山持っていてね・・・その男をね・・」
「やあだ、ほほほ!聞かなかったことにするわ。男は謎の死をとげたのね」

と まあ、こんなとんでもない事実を聞きつけてしまった・・・
これは冗談である。



パン
丸いパンはほのかに甘い
カヌレ型のはクルミが沢山で香ばしい。
お変わりが出来るらしく友人がお替りしていた。
美味しいパンだが私はパンを沢山食すことが出来ない
小っちゃいのだがおかわりなしで。





温かい種無しピオーネと玉葱のマルムラードを巻いた大山鶏
これが本当に綺麗な彩で美味であった。
私は玉葱を抜いてもらった料理なのだが
肉がものすごく柔らかくジューシーかつ爽やか。
この茶色の葡萄は5時間もローストした物で その味はジャムの様な甘みとワインの様な熟成した濃厚な香り
想像もできない味だと友人ンと喜んで食べた。
とにかく綺麗だ。 ヤームヤQ-ム・・・じゃなくてなんだったか・・・
 ・・・そうそうナスタチウム!ナスタチウムン葉が一枚飾られ可愛らしい。
 (ヤームヤームとかかなり怪しげな呪術の呪文みたいだ・・・)




桃のグラティネ 13種のスパイス
 リュバーブのクーリ アマレットのグラス

リュバーブは大好きである
本当に香りが良かった。爽やかで酸味の効いた味といい
スッキリする。 今回はスッキリ爽やか系の料理ばかりの為 沢山食べれてしまう。



シェーブルチーズのマカロン 塩シート
口直しにチーズのマカロン
可愛いし美味





今回は水も。 イタリアの軟水。違いがよくわからないが世界の水が売られている。
香水のように香りの付いた水もあるとの事。


4種の葡萄 レモンのソルベ
コーヒーとショコラブランのクレーム

友人のデザート すごく爽やかで強い酸味がある




パッションフルーツのクレームブリュレ
 ヨーグルトのソルベ

見た目現代アート的。白い棒はサクサクして柑橘的なすっぱさがある。
この白い棒には驚いたが予想を上回る美味しさと斬新さ。


4つの四角いミニャルディーズ


ミントティー
洋ナシとすぐりのジャムがついている


コーヒー


この様に大変に美味しいランチであった。
 友人もいたく気に入っており、また着たいと言っていた

私もまた是非行きたい。



おばけ

2012年09月07日 21時43分41秒 | 日記
久々の更新である。 あまりに久々の為、世間では私の死亡説やらが出ていないかとか気になったが

どうやら監獄行説だのユーラシア大陸横断説など出ていたようである。

しかし実際はFBIとして活躍する夢を見ながら会社で仕事中、睡魔と毎日格闘していた。
私は本当によく頑張ったと伝えてほしい(ほぼ寝ていただけだろう)

今回は日常的なお気に入りの おばけ を書いてみる。


ボーヤ・・・いやゴーヤが出来てきている。これ1個のみで貴重である。


オオバもある。 あおあおしている。


ソレイラのハーブティー

このハーブティーは緑色である。リンデンとローズ


こちらは友人からの差し入れ。ロールケーキ
胃も味・・・(嫌な変換しやがったな)芋味。

そしてお気に入りの おばけのスミス



起き上がるこのスミスはスタンプ
スミスは赤いリンゴとセットなのが多いが仲良しだからである



スミスマーカー。伸びたりしていて可愛い。
おばけ 間違えて おばか でうってしまった自分が少し馬鹿らしい。

玄関にもスミスが林檎をつれているが汚れている・・・洗わなくては!

パタリロに似た猫も。


まあ、こんな感じの日常であるがいかがかな?(いかがかなってお前・・・)

・・・む・・・まあ、会社で寝て帰ってきて餌を食って
木星が出ていたら見るが最近曇っていて 一瞬雲間から出た所を見ている・・・なんて
全くネタが無いのである。