きふブロ!KIF・熊本市国際交流振興事業団のブログ

What's “きふブロ”?→KIFのボランティア、インターン、スタッフが綴る楽しい、ちょっと為になる国際交流のブログ!

ウォーキングプログラム

2010-02-17 17:04:45 | インポート
今日(16日)、いくつかの小学生グループが国際交流会館に来館した。

国際交流会館では、ウォーキングプログラムを館内の各施設が提供して、体験学習が出来る仕組みを作っている。 まだ、試行錯誤の準備段階ではあるが...


国際協力、国際交流、異文化理解、環境教育、ものづくり教育など、体験をとおし、世界のことを身近で感じ、理解できます。

PPTによる映像を見ながら、海外の国に触れていく...  木登りカンガルー、ウォンバッド、クスクス、極楽鳥...  お祭り、バナナ、ヤム芋.... 


そして、ここは何処...  間髪入れずに、小学生が「パプアニューギニア」と答えた...  えっ...  すごい....  なんで知っているの...


テレビ番組... イッテQ... で見たそうだ... 


その後は、グループに分かれて、いくつかのウォーキングプログラムが同時進行...   

環境教育のプログラムを見学した...

桜の開花が、3日早くなった、紅葉の時期は遅くなった... 身近で感じる地球の温暖化問題...  地球規模の課題を、身近で感じ、考える機会である。そこから自分たちに出来ることは...
このウォーキングプログラム、4月から、ますは小学校中学校に紹介をしていきます!

目からウロコのキリスト教にふれるセミナー

2010-02-02 11:20:11 | インポート

今月13日(土)、目からウロコのキリスト教にふれるセミナーを国際交流会館で開催します。

http://www.kumamoto-if.or.jp/event/event_detail.asp?id=2&kiji_id=3787&LC=j

これ、実に興味深いセミナーです.... ある意味、究極の異文化理解につながると思っている...

日本人、日本の教育の中に、宗教に関する学習、理解は相当に欠けています。社会、歴史で少し出てくるくらい... 私自身も、家は仏教ですが.. あまり、その教えの本質を知りません.. 日本人の殆どがそうかもしれない... 
色々な神様がいて、こっちの神がダメも、あっちの神はOK...となるとうまく神様を使い分けているようです..

一神教であるキリスト教は、そうはいきません... 普遍的なもの、神様が絶対だからです。  

人間は何によって、生きているのか... キリストは、「人はパンのみにて生きておらず」という .... 人間は、食欲だけで満足しない存在... これは、すべてにつながる理です...   逆に、戦争も多い...   これが世界である...
テロ、パレスチナ・イスラエルの間の問題、アメリカの戦略.... 今の激動の世界を知るため、平和な世界ということを願うなら... 宗教について知らないと始まらない...

また、熊本には外国の方々が暮らされる中、課題を解決する1つの拠り所は教会であることが多いです。多文化共生社会の現状からも、宗教というのは外せない要素である。

色々な意味で、13日のセミナー ~ 目からウロコのキリスト教 ~は目が離せない...内容となることでしょう。

是非、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。