きふブロ!KIF・熊本市国際交流振興事業団のブログ

What's “きふブロ”?→KIFのボランティア、インターン、スタッフが綴る楽しい、ちょっと為になる国際交流のブログ!

外国を知ろうサロン(韓国はカット代1000円!?)

2016-02-26 15:41:34 | インターン生のつぶやき

こんにちは、インターン生の松尾・山崎です。

今回のサロンのテーマは。。。「カルチャーショック」!

韓国出身の国際交流員シンさんに、

韓国における食事、金融・経済、学校、住居の面で

日本との違いにカルチャーショックを受けたことをお話していただきました。

 日本では器を持って食事することが正しい」(韓国では器はなるべく触らない)

「カレーを混ぜて食べるのは恥ずかしい」(ビビンバに代表されるように、韓国は混ぜて食べる)

「制服以外にも学校指定の鞄や靴がある」(韓国では学校指定は制服のみ)

「美容院室や交通費が高い」(韓国の美容室はカットだと1000円程度)

「お風呂とトイレは別々」(韓国ではユニットバスが普通)

「床暖房がついていない」(韓国の床暖房率100%)

 

など、日本で暮らしているだけではわからなかった

日本と韓国の生活の違いをたくさん知ることができました

おもしろい違いだらけで、通常より30分も延長して質問してしまいました

 

↑写真は、サロン後に韓国のマンションの仕組みについて説明していただいている様子。

 大変盛り上がりました

 

 

このように、外国を知ろうサロンでは知らなかった異国の文化を

現地の方から直接きくことができます。

ぜひお気軽にご参加ください!

 


外国を知ろうサロン~珍しい食べ物~

2016-02-25 15:52:28 | インターン生のつぶやき

初めまして、インターン生の松尾です。

先日、2月25日開催の「外国を知ろうサロン~珍しい食べ物~」に参加させて頂ました。

カナダ、韓国、ドイツの方々が自国の珍しい食べ物を紹介されるサロンで、日本語での参加が可能なので気軽に楽しむことができました。

一番手のカナダの珍しい食べ物を紹介する番では、カナダでしか発売されてないお菓子の「ビーバーテイル」やケチャップ味のポテトチップスなどのカナダでは定番のお菓子が紹介されました。どれもこれも聞いたことも見たこともない食べ物ばかりで新鮮でした。中でも、「猟獣肉」という鹿やアメリカヘラジカ、猪、バイソン、兎などといった野生の動物の肉は脂肪率が低く、低カロリーなので健康に良いことで最近人気が上昇してきているようです。

次の韓国の珍しい食べ物では、紹介する本人すら見るのも嫌だったという「ポンテギ(蚕の蛹の料理)」が紹介され、私も思わず顔をしかめてしまうような食べ物もありました。しかし、食べた経験はありませんが美味しそうな食べ物も多く、韓国を訪れた際には是非口にしたいとも思いました。特に、「コングッス」という豆乳を使用した麺料理は見た目も涼しげで夏にはぴったりの美味しそうな料理でした。

最後のドイツの珍しい食べ物では、やはりソーセージの本場というべきか一風変わったソーセージが紹介されました。日本でもソーセージは好まれますが、キャベツのソーセージ「クラウトヴゥールスト」や豚の血を詰めたソーセージ「ブルートヴゥールスト」などは初耳でした。紹介される中で非常に意外だったのが、ドイツでは米と牛乳で炊いてシナモンをかけて食べる「ミルッヒライス」という存在でした。日本では水で炊いて米はおかずと一緒に食べるのが一般的で、牛乳で炊く発想は全くありませんでした。味がイメージしづらいですが、美味とのことなのでいつかチャレンジしてみたいところです。

その後のフリートークでは、参加しているインターン生からの質問やどの食べ物がおいしそうかといった雑談が行われ、和気藹藹とした雰囲気で終了時刻を過ぎても気付かないほど盛り上がりました。

このサロンでは、日本と諸外国の味覚や食文化の違いに衝撃を受けましたが、それも国々ごとの良さでもあるのではと感じました。何故なら、国や地域の食文化の背景には歴史があり、理由があるものなので一種の国民性や「らしさ」を表しているものでもあると思えたからです。今後、様々な食文化を知るなかに日本との共通性や異質性を見つけるとまた面白いのではないでしょうか。

熊本市国際交流会館では様々なテーマを取り扱った「外国を知ろうサロン」が催されているので、興味のある方は参加をご検討よろしくお願いします。


出前講座~中国のお茶~

2016-02-24 14:44:41 | インターン生のつぶやき

こんにちは!インターン生の馬原・戸田です。

今回は、北部公民館で開催された講座に参加させていただきました!内容は「中国のお茶」について。中国出身の彭海奇さんによる講座です。

さて、みなさん、中国のお茶について一番に思いつくものは何ですか?よく挙げられる例としては烏龍茶などではないでしょうか。この講座では、烏龍茶の他にもさまざまな「お茶」についての紹介や、おいしいお茶の入れ方、淹れたてのお茶の試飲などを体験させていただきました。

20名近くのお客さんが集まり、みなさんこの講座を楽しみにしている様子。

 

まずはお茶の種類について。中国のお茶には、烏龍茶を始めプーアール茶、緑茶、白茶など私たちがあまり耳にしたことのないお茶があるということを説明され、それらのお茶の特徴についてそれぞれ詳しく説明されました。みなさん「そうなの~!?」と感心されていました。

 

次は彭さんがお茶の淹れ方について説明されながらおいしいお茶を淹れられていました。参加者の人数分、丁寧に丁寧に淹れられていました。まずは緑茶の試飲。中国の緑茶は日本の緑茶とは香りも味も全く異なるものでした!!

 

次はプーアール茶の試飲。講師の方がもってこられたプーアール茶は、相当価値のあるものだとか。。。色もとっても綺麗で、上品な味でした。

中国のお菓子と一緒に。これもまたおいしかった!中国のお茶について、もう一度詳しく調べてみようと思います!


イリナの部屋~クロスステッチづくり~

2016-02-16 14:11:51 | インターン生のつぶやき

こんにちは!

今月15日から5日間インターン生としてお世話になっております。清末莉央奈・杉本伽那です。

昨日16日(火)の11時~12時まで、“イリナの部屋”が行われました。

当日飛び入り参加の方が多数いらっしゃりとてもにぎわいました!

 

まず、冒頭ではブルガリアという国についてイリナさんから紹介していただきました。「ブルガリア=ヨーグルト」というイメージだと思いますが、そのヨーグルトの食べ方が多様で驚きました

イリナさんが「あとで楽しみにしててね~^^」と何かほのめかしたようで。。

そしていいよいよ、今回のメイン、ブルガリアの伝統のクロスステッチづくりにとりかかりました。この作品は刺繍で仕上がっているんです!すごいですね

ここまでの作品は今回は難しいので、基本の縫い方からイリナさんから丁寧に教えていただきました。

皆さん真剣に作業されていました!イリナさんが一人一人に声をかけて進捗をうかがい、アドバイスをして、参加者と世間話を挟みながら楽しんでいらっしゃいました

刺繍の他に、ブルガリアで毎年3月1日に親しい人へ贈りあうマルテ二ツァを作る方のいらっしゃいました。リングに紅白の毛糸を留めたワッペンのようなものです。私も皆さんに交じって少し作りましたが、なかなか苦戦しました。でも作品づくりに集中できて楽しかったです!

今回は、刺繍の時間があまり取れなく、完成までいきつくことができませんでしたので頑張って完成させていただけると嬉しいです

そして、イリナさんが冒頭におっしゃった?ヨーグルト料理を皆さんにふるまっていただきました!パンにつけて食べるとおいしかったです!

また、ブルガリアティーは、“イリナの部屋”で毎回ふるまわれるそうですが、風味が蜂蜜みたいに甘く和みました!

 

次回“イリナの部屋”は、3ヶ月後の5月ごろを予定しています。

皆さんもぜひ参加されて下さい

インターン生 清末・杉本