外国を知ろうサロン～世界の迷信～

　こんにちは！　インターン生の原です。

　今回のサロンのテーマは「世界の迷信」でした。

　カナダ出身のキューレンさん、ドイツ出身のビリーさん、韓国出身の申さんの３人の国際交流員の方々にそれぞれの国の迷信についてお話しをしていただきました。

　初めにビリーさんからドイツの迷信のお話しを聞きました。ドイツの迷信は悪魔や魔女が関係するような迷信やキリスト教ならではの迷信がたくさんあったり、日本ではありえないような迷信があり、びっくりしました。

　次に申さんから韓国の迷信についてのお話を聞きました。韓国の迷信は北枕や、ご飯にスプーンをささないや、敷居を踏んだら福が逃げるなどといった日本と似ている迷信が多く話しを聞いてて共感することが多々ありました。

　最後にキューレンさんにカナダの迷信のお話を聞きました。カナダの迷信はいくつかドイツの迷信と同じようなものがあるみたいなのですが、ドイツと違った迷信を話してくださいました。カナダの迷信は、室内で傘を広げると不吉になるや、借りた皿を汚したまま返さないと不吉、靴下を裏返して履くと良いなど日本人があまり考えていないようなことばかりでした。

今回のサロンで１番驚いたのは、結婚式の前日に家の前に近所の人達が集まって皿などを割りそれを新郎と新婦２人だけ片付けるという、ドイツの迷信でした。

次回の外国を知ろうサロンは４月２１日です。ぜひ参加してみてください！

 

エコカフェ～ＢＤＦでつながるエネルギーのネットワーク～

こんにちわ　インターン生の原です。

3月12日に行われた、第３回目のエコカフェは「ＢＤＦでつながるエネルギーのネットワーク」というテーマで自然と未来株式会社　代表取締役の星子さんに講座をしていただきました。

ＢＤＦとはバイオディーゼル燃料という意味で主に廃油を使うそうです！

ＢＤＦのメリットはＣＯ２の削減になったりトラックなどからたくさん出る黒煙が少なくなったりとたくさんあるそうなのですがデメリットは廃油がなかなか集まらないということだけだそうです。

 その廃油を集めるための油田スポットがあるそうなのですが、県内に780箇所もあるそうです！知らない方も多いのではないでしょうか？油田スポットは人が集まるところにはどこにでもできる可能性があるそうです。

　星子さんには大きな目標があるそうで、それは2020年の東京オリンピックの聖火のとうちや選手村の発電、選手達の移動バスなどにＢＤＦを使うことだそうです！私たちも廃油を通してオリンピックに参加できるそうなのでみなさんもぜひ油田スポットに廃油を持っていってみてください！

　最後に星子さんが考える「美しい未来」の方程式があるそうです。それは…

　　　　　　　　　　　　                  　Ｌ（ａ，ｂ，ｃ，ｄ）

次回のエコカフェは3月19日の午前10時からでテーマは「熊本で楽しむ自然体験　生き物とともにある暮らし」なので興味のある方はぜひ参加してみてください！！

 

エコカフェ～生ゴミの堆肥化 暮らしの資源を生かそう～

こんにちは！

今月の３日からお世話になっておりますインターン生の中山と原です。

本日の１０時~１１時３０分まで、熊本県環境センター環境教育指導者の井手尾真美さんに「生ゴミの堆肥化　暮らしの資源を生かそう」という講座をしていただきました。

皆さんはコンポストという言葉を聞いて何を思い浮かべますか?

自分は最初に聞いたときに何も思い浮かびませんでした。おそらく皆さんも同じだと思います。

まずコンポストという言葉の意味は、家庭で出た生ゴミなどを堆肥にさせることを言います。

しかし、貝や腐った食べ物や枝や花などは入れては駄目だそうです。

まず生ゴミをどうやって堆肥に変えるのかというと色々な方法での堆肥の作り方があるのですが講師の井手尾さんの持ってこられた堆肥は段ボールで作られたものでした。その画像がこちらです↓

この画像は段ボールで堆肥を作られて１週間たった様子です。生ゴミに白カビなどがついていてそれは微生物により分解されているそうです。

しかし失敗するとうじ虫が湧いてしまうそうです。湧いてしまったらビニールにそのコンポストをいれ空気を抜き日の強いところにおいておけば死滅しそれがまたコンポストの栄養となるそうです。

コンポストを作れば生ゴミの排出量が減り、それを畑にまけば肥料となります。皆さんもよろしかったら作ってみてください！

今回のエコカフェは第２回目だったのですが、３月１２日に第３回目があり、「BDF（バイオディーゼル燃料）でつながるエネルギーのネットワーク」が開催されます。よろしかったら参加してみてはいかがでしょうか。