戦闘モードの世の中を生きるトリ

見た目もチキン、脳内もチキンなトリが失敗と愚痴を言いながら殺伐としたこの世の中を考え学んでいくブログです

消滅可能性都市

2019-08-11 23:20:20 | 教訓・学び・知恵

こんにちは、トリです

今日のお昼に書いたブログを読み直して、

今トリが住んでいる県や関わりのある県が人口減少で「消滅」してしまうのではないか

という恐ろしいことを考えてしまって、背筋が凍っています

 

 

 

 

調べてみたら、トリが知らないだけで、今から約5年前、すでに「消滅可能性都市」が話題になっていたようです

しかも、しっかりと推計データもありました

 

 

 

(引用: 「地域消滅時代」を見据えた今後の国土交通戦略のあり方について 増田寛也 2014年11月5日 / 国土交通省 )

https://www.mlit.go.jp/pri/kouenkai/syousai/pdf/b-141105_2.pdf

 

「○消滅可能性都市は全国の自治体の49 8 % ○秋田県は大潟村を除いたすべての自治体が「消滅可能性都市」。その後青森県 (87.5%)島根県(84.2%)と続く。もっとも割合が低いのは愛知県(10.1%)。」

 

 

 

(引用: 消滅可能性都市とは  / 日本経済新聞 2014年9月24日2:00 )

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS23H0H_T20C14A9NN1000/

 

「▽…少子化や人口移動に歯止めがかからず、将来に消滅する可能性がある自治体を指す。増田寛也元総務相ら民間有識者でつくる日本創成会議が5月に打ち出した考え方。全国の市区町村の半分にあたる896自治体を指定して、早急な人口対策を促した。

▽…具体的には、20~39歳の女性の数が、2010年から40年にかけて5割以下に減る自治体を消滅可能性都市に選んだ。子どもの大半をこの年代の女性が産んでおり、次の世代の人口を左右するからだ。日本創成会議は将来人口の推計に際して、20~39歳までに約3割の人口が大都市に流出することを前提としたのが特徴だ。その結果、これまでの国の推計に比べて地方に厳しい結果が出た。

▽…創成会議の推計によると、青森、岩手、秋田、山形、島根の5県では8割以上の市町村に消滅可能性があるとされた。なかでも人口が1万人を割る市区町村は「消滅可能性が高い自治体」と位置づけた。一方、若い世代をひきつけている一部の自治体は、40年にかけて若い女性が増えると推計している。」

 

 


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