馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

健康祈願!

2013-02-09 16:52:31 | 日記

2月6日(水)前日の天気予報では朝から大雪だと言った。

八王子から通う女性には、交通網の混乱があるので

出勤しなくてもOKと言ってあった。

しかし 予報は外れた。

 

女性が来られない場合を想定して

前夜 モツ鍋を仕込んだ。

私が調理しなかったので出来栄えは良かった。

 

食べた後、池尻大橋に向かった。

14時 病院正面 会計清算窓口の長椅子に妻が座っていた。

電車乗車中、妻からメールを受け取っていた。

 

「診察終わり。
 異常なしで 腫瘍マーカーも正常だった。 良かった」!

 

先月の検査で子宮頸癌再発の可能性を指摘された。

昨日 MR検査した。

今日はその診断結果を聞いた。

2年前 放射線治療をした。

それから3年目に入るところだった。

2年の経年が一番再発する恐れがあった。

妻はこの一ヶ月、気持ちが落ち込んでいた。

手術と抗癌剤の使用と入院、髪が抜ける心配をしていた。

ひとまず、安心したが

5年経過しないと完治したことにならず

後3年通院しなければならない。

 

妻の体調を思い、池尻大橋から自宅に帰させた。

私は246号線を渋谷方向に向かった。

1月半ばまでお袋は池尻に入院していた。ここからから転院した病院へ行く。

緩い坂道を5分ほど歩くと

上目黒氷川神社の急峻石段があった。

雨水が乾ききらない石段を登った。

  

社の鈴鳴らし、うろ覚えの「二礼二拍一礼」した。

  

妻の快復とお袋の安らかな生活を祈願した。

左折して山手通りを歩く

病院らしくない病院に着いた。

大理石の床 フロントでお袋の氏名

訪問者名を記入、名札をぶら下げ

二階に上がった。

4人部屋の一番手前、右側ベッドでまどんろんでいた。

気配を感じて目を開けた。

聞き取れない声を出したが、理解した。

おでこの湿布を貼り替えた。

終わると又お袋はお腹を指した。

お腹の湿布も貼り替えた。

更に胸上を指した。

胸の湿布も貼り替えた。

 

看護士呼び出しブザーを指さす。

渡すと、押した。

看護士が飛んで来て、痰の吸引をした。

終わると、私におでこの湿布の貼り替えをせがんだ。

貼り替えたことを直ぐに忘れたのだ。

レントゲン撮影で見ると

脳が小さくなっているのだ。

認知症が進んでいる。

16時 遺漏で食事が出来ないので

看護士さんが 点滴の準備をしたところで

病院を出た。

寒気厳しい松涛の住宅地を抜けて渋谷駅に向かった。

18時に石川県山中からお客様が来社する。

 

松涛にお住まいの元総理は、先頃

延命治療はいらないから、さっさと死なしてくれと言った。

 

気持ちは分かるなー!


不誠実な商売。

2013-02-09 15:34:13 | 日記

2月4日(月) 

昼に、以前お世話になった方が来社。

もう一人

弊社の仕事を忙しい時手伝いしてくれる中国人女性が来た。

中野でスナックを経営する女性は

1月の客入りはひどかったらしい。溜息ついた。

 

ランチは寄せ鍋にして遅くなった新年の挨拶をした。

ひと時の楽しい時間。

   

定年退職後、スポーツクラブに通い、顧問をする会社に

時折相談事があると出かける。

以前 勤めた会社の体制が変わり、販促グッズも作らなくなった。

打撃を食らったのが弊社の上にある企画会社だ。

去年の10月から全く注文が入らなくなった。

 

嘆きと不満のメールをその方に送ったのだ。

弊社もその下請けなので痛手だ。

しかし体制が変わっただけでなく、その企画会社の企画能力が

乏しいからだと、その方は指摘した。

ブローカー的に下請け会社に見積もりサンプル製作をさせ

下請けからピンハネして責任だけは負わせる。

実態を見透かされ、問い合わせ企画依頼すらも無くなった。

企業努力せず、右から左の商売では

他社が専門知識と海外ルート、貿易ノウハウを持って

競争すれば、当然のごとく排除淘汰される。

 

八ヶ月以上経過した不良品が出れば、弊社に再検品と損害を請求するが

実際は、コンプライアンス、下請法を遵守する発注元は

検品料を支払いしているが、弊社には無償でさせる。

このようなビジネスモラルを逸脱した行為をすれば

当然切られる。

知らず知らずのうちに、不誠実な会社のイメージが定着する。

自社ホームページも持たず、デザイン、サンプル製作も出来ない

丸投げ企画会社は淘汰されていくだろう。

 

有限会社 九段スズキ本店長野利男のごとく

http://www.award-navi.com/an/

オーナー社長が社員、下請け取引先、金曜機関から

「お前はダメと」NOを突きつけられ

私のところに夜逃げしてきたが、

性根が歪んでいるので、皆でバックアップしたが

その善意も踏み躙った。

 

自分の利益しか考えが及ばず、多数の各関係方面に贅沢三昧した借金

3億円を押し付け逃亡。

義父が創業した九段の会社を棄て、ビルを売り払い

私たちの善意も切り捨て、又逃亡した。

口先男は

ボロビルで誰も相手にしない暗い欺く人生を送っている。

鍋を囲む友人すらいない。

 

私は貧乏だが恥知らずではない。

騙すくらいなら、潰れても良い。

墓に小便掛けられるより、暖かい人間関係に囲まれ

過ごしたい。

 

名言

ある人間を判断するには、その人の言葉によるよりは、むしろ行動から判断したほうがいい。というのは、行動はよくないが、言葉が素晴らしい人間が多くいるから。

クラウディウス