11月13日(水) ランチ すき焼
魚が多いランチ多く、肉類が少ない。
デザイナー女性の健診でコレステロール数値が
32と記されていた。
大幅の基準値以下だ。
これでは、体力低下で病になったら回復力がない。
肉を食べさせなければ危ない。
17時
総武線、浅草橋と秋葉原線路沿い中間にある
飲み放題居酒屋に行った。
オジサン3人が集まった。
皆 自営業だ。
3人共、野心を持って志高く独立した訳ではない。
3人共、以前はそれなりの名の通った企業サラリーマンしていた。
しかし、サラリーマンも予期せぬことで順調勤め人から
外れてしまったのだ。
先ずは生ビールで乾杯!
乾杯の言葉は「金儲けの上手くない自営業者」
それぞれ、業種は違うが
懸命に働いても貧乏であることだ。
共通するのは「人が良い、優しい」
この人格は金儲けには適さない。
ズルク、冷酷、汚い、非情、逃げる、無責任
これらのことを当然のようにビジネスで
使いこなせなければ金儲けにはならない。
お二人の仕事、人生観、辿った道を聞くのは役に立つ。
皆 偉ぶらず謙虚だ。
単線サラリーマン人生から脱線して、複線に乗り換えることも出来ず
営業は歩き、自転車、荷物はリヤカー
現実にはそこまでしないが地べた這いずり回るのだ。
逃亡した九段スズキ本店 長野利男の話が出た。
長野年金基金24億円横領した男と同じ
外見は紳士に振る舞うが内面はドロドロ。
ズルク、冷酷、汚い、非情、逃げる、無責任男
社長業として3億円の借金を押し付け
従業員を捨てて逃げるなど理解できない。
お二人が疑問なのは、無償の援助をして
弁慶のごとく守った西瓜的老板にした
冷酷な仕打ちが理解出来ないと言う。
だが私には分かる。
虚栄と自惚れだけしかない、異常男は
下衆に助けられたことが屈辱なのだ。
そんな過去を消したいのだ。
従業員を安給料で働かせて得た金で買った
ヘラガモの靴を履いたブス女房に頭上がらず
捨てられる恐怖に怯えている。
中国人ママが言った。
「あの人は、他で女を作る」
放蕩金のために人心が離れても
虚栄の生活にしがみつく夫婦。
生ビール、八海山、久保田、焼酎、ウーロンハイを飲み放題
つまみは7品
3人合わせての飲み代は¥8.400円
20時
お開きとした。