11月26日(火) 19時半 電車内でメールを受ける。
「まもなく 自宅に着く」
娘からだ。
致し方ない。
駅下車して居酒屋のカウンターに座る。
リキュールホワイトボールと串焼きを頼む。
返信メールする。
「居酒屋で待機」
娘が食事、入浴終了するまで
居酒屋で飲む。
珍しく早めの帰宅だ。
升酒と煮込みもお願いする。
ホールの若者が厨房に向かって大声で言う。
「お客さんが、このジャガバタはバターかマーガリンかと聞いています」
「マーガリンだったら食べられないと言っています」
厨房の親父が「バターだよ」
厨房内で調理するオジサン達が呆れ顔。
カウンターで聞こえた客達が、一斉に
馬鹿な質問する客は誰かと見回す。
食品偽装が暴かれてからは、毎日、有名店が偽装をゲロする。
まさか、一人千円もあれば飲めて喰えるC級居酒屋にまで
疑われるとは!
ジャガバタは料理の名称であって食材を指しているわけではない。
ラーメン パスタ、と同じ。
通称なのだ。
注文して運ばれてきてから、嫌味な尋ね方は最低。
バター入りラーメンも疑われるか?
九段スズキ本店 長野利男、美保子夫婦のように
見栄を貼る似非セレブが、漁港の外れにもいるのだな。
あいつたちは、葉山の漁港中古マンションで気取っているらしい。