
10月9日(土)
10月8日(金)18時頃から発泡酒、日本酒飲みながら
対面の料亭での窓明かりに華やぐ紳士達の饗宴
忙しく立ち働く仲居さんを眺める。
こちらは、昨日の煮付けの残りをレンジで暖め
はんぺんをつまみに飲む。
生ラーメンを茹で昼の鍋料理の残りもやしを入れて食べる。
午前8時には成田空港に到着して9時半には通関許可になった
香港からの商品サンプルが、行き先手配ミスで新潟行トラック便に乗せてしまった。
DHLの連絡は「20時過ぎになりますが、必ずお届けします」
事務所で待たなければならない。
15時に新潟営業所に着いた荷物を赤帽さんが新潟から16時過ぎの新幹線に乗車
東京駅で待ち構えるオートバイ便にバトンタッチ
そして以下の会話になった。
19時45分 玄関ブザーが鳴る。
「バイク便です」
荷物はDHLの小包封筒だった。
中国人らしき配達人に尋ねた。
「何処から持って来ましたか」?
中国人なまりの日本語で
「東京駅から持って来ました」
私は「えっ! 何だそれは」
「ハイ!新潟から新幹線で赤帽さんが東京駅持って来ました」
「私、それ受け取りバイクで来ました」
「おお!それはご苦労様」
内容物は大学射撃部創部50周年記念品
メタルタグのサンプルだ。
11日月曜は振替休日だが、お客様にサンプル校正確認を
して頂くことになっている。
これで一安心。
日本人の仕事責任を完遂する根性には本当に敬服する。
海外貿易は外国とのシステムの相違があり物流では
細心の気配りをしているが、予期せぬアクシデントが度々起きる。
以前、台湾からの荷物を夕方18時過ぎ台北空港からハンドキャリー専門会社に
依頼、中華航空で22時羽田に着き、そこから国内ANAで熊本空港翌朝9時着
空港で客が受け取り10時の会議に間に合わせた。
ほっとしてサンプル確認
突然、関係無いことが頭に浮かぶ。
民主党ってのは、独りよがりの考えや思い込みで
対処行動するのは、団塊の世代が中学生だった頃
必ず一クラスに一人成績が二、三番で
しかも口は達者だが行動力はなく
危なくなると逃げてしまうのがいた。
貿易していると顧客の日本的感覚だけでビジネスを
押し付け、強制するのに疲れ果てる。
中国人も身勝手だが、日本人は細かすぎて
うるさく、紺碧の空に漂う塵を取り除けと言う。
妥協しない。
食べていくためには、どんな時も我慢

