馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

ノーベル賞 受賞

2010-10-09 21:27:04 | 日記
10月9日 (土) 眠りに就いた午前0時半携帯メールが鳴る。
暗闇を手探りで携帯電話を開く。
弊社のデザイナー女性からのメールだ。
今日は早めに退社して友人と食事するが
食事場所を何処にするか悩んでいた。
結局、お互いの交通を考えて、初台に決めた。
22時頃にDHLの荷物が無事届いたかの心配メールが来ていた。
そして、今、初台オペラシティービルで韓国料理を食べて
いますと豪華な写真を送ってきた。

深夜になろうとしている時間のメールなので
事故でも遭ったのか心配してメール開いた。
文面はその後BARで飲んでいます、
ノーベル文学賞を受賞した作家○○先生と
同じテーブルで飲んでいます。
うーむ!何だかわからないが確かに有名な作家が隣で
にこやかに座っている。
写真は肖像権の問題で許されないので顔は消した。
詳細は火曜日に聞くことにしよう。
しかし、たまげた。
先日、ノーベル化学賞を受賞されたお二人のうち
一人は私の母校の大先輩(当たり前だが大学では無い)が受賞した。
母校といっても、小中高とある。
頭脳の格差は努力、困苦勉励とは全く別次元なのだろう。
その頭脳を身近で垣間見たいと思うが
私のビーフヘッドでは理解も想像も出来ないだろう。
一億分の一の日本人たる私はこの時代に生まれた。
人類創世記でも100年後でも無く、
望んで日本人になったわけでも無く
割と貧しい家庭に育った。
3人兄弟の真ん中という中途半端な出生
高校もバイト、落第を経て
20歳の時、奨学金をもらえたので進学した。
何の才能も無くむしろ不器用な私は
何でこんな生まれ方したのだと思うこともあるが
騙され、利用され、捨てられ、無視されてばかりの人生だが、
愚鈍に愚直に生きる以外ない。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。