馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

無骨、不器用な人。

2020-08-26 05:38:10 | 日記

 

世には、様々な箴言書があり

古代文明の時代から人間の生き方を明示し導いてくれます。

誰もが、生き方に悩み苦しみ

娑婆は耐えがたい。

そんな時、箴言書を開きます。

 

聖書、哲学者、政治家、実業家の箴言書は

成る程と頷きます。

しかし、庶民にとっては自らの現実状況とは

大きく乖離しています。

 

市井の方のブログに、庶民生活での人間関係を様々の綾を解析するブログがあった。

鋭い観察眼で人間の邪な心を抉っています。

 

下記寄稿文の方のブログを読んでいます。

 

北アルプス滑落死への寄稿文を頂きました。

 

https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/81e3cc233e37840836f79e0de6f122ed

 

私のブログに言及した記載がありました。

私がけして奢り高ぶり、自慢するためではありませんが

 

許可を頂き転載させていただきます。

 

赤字部分が該当です。

 

 

サンチョパンサは何を見たか?

無骨、不器用な処し方って悪くもないかも……

日記

2020-08-21 21:08:41

やっている事は同じだが上手く取り繕う術を駆使する人間は……批判をかい潜って難をかわし、事なきを得る。

 

よくハウツー本で物言い一つで天地の差が出るなんて書いてあるのも目にするけれど。

確かに短期的にはその説は合っている。

 

しかしこれを長い目で観察すると 『上手く演った為に墓穴を掘る奴』は意外と多い事に気付く。

 

昨今の世相は上手く演る事命!見たいになってるけれど……そんなに近視眼的な振る舞いに忙殺されてる様な人間が何かを成し遂げたり?なんて事が出来よう筈もない。

時間の経過と共に小粒化していく人だ。

 

上手く演りたい欲は並み以上だから……徐々にそのメンタルは僻みっぽさに磨きがかかり、遂には本性が馬脚を現すという哀しい運びである。

 

良い学校から良い会社?……そんな昭和の希望、価値観が未だに主流、多数派なんだけど……真剣に時代を見詰め考えれば如何に近視眼的な浅はかさか解ると思うんだけど……。

 

資本主義経済、市場主義経済の限界がソコでもココでも垣間見えてるのに……若い奴が長い人生を終わりかけのシステムを前提に決め付けて良いんかな?と……僕は思う。

 

逆らえる事と逆らえない事があるって事だ。

 

数量の威力と標準化のコストカットで全盛を極めた居酒屋チェーンが全く同じ原因で衰退を極めてる現状……。知らない間に個性が生み出す付加価値の高い専門性を求める時代が始まってた。

それすら三十年の間の出来事だった。

 

『浅薄さ』……昔からの短絡的思考の戒めはこれからの時代にも思考のベースに必須科目として厳然と生き残るんだろうって事……。

 

『人の役に立つという動機』……この国の小器用な人間が鼻で笑ってた青臭い思考が、資本主義の代表アメリカの若者達の職選びの第一条となってる皮肉である。

 

世界の動向が届き難いこの国では、『安定 』という国民的宗教が未だに幅を利かせてる。

中途半端に過去の力が残存してるせいなのか?長い目でみるとそれは若者達にハンディキャップを負わせてる様にしか感じないんだけど。

 

店長と僕はよく論争になる。

 

幾ら良くても知ってもらわなきゃ!と店長。

勝負は知って貰う事じゃなく『理解して貰う事』だと僕。

幾らグルメサイト、雑誌で知らしめても、その観客達は、理解してくれるのか?……と。

 

理解は……身体を店に運んでアナログで体験して貰うしか無いんじゃね?……と言うスレ違いである。

お客様が店に来るという偶然。それを淡々と積み重ねる事……それが一番理解を広める手立てなんじゃないか?……と僕は思うのである。

 

今の所……少しずつ伸びてる理由がグルメサイトなのか店でのアナログ体験の積み重ねなのか?……判然としていないけど。

 

ある方のブログを読ませて貰うと……息苦しくなる。余りに自分とシンクロしてしまうのである。罠にはめられ落ち方とかその後の扱われ方……悪い方が大きな顔をしてる……。

 

しかし、しかし……他者として客観的に観る時に……無骨故の素晴らしい体験がこの方に寄り添ってる事に気付かされるのである。

 

僕も長年の付き合いある人間から……貴方は人から羨ましがられているんですよ!苦しい目に合って辛かった事を横でずっと見てたけれどそれでも……この僕も貴方を羨ましいと感じる一人です。

 

貴方は感じた事をストレートに打ち出す勇気があるからです……と。そして貴方は這いつくばっても今迄を必ずサバイバルして来てますからね……自分には出来ない!そう思わされる人なんですよ……と。

 

彼の言った事が……この方のブログを読んで少しだけ理解できたのである。

上手く演らなかった(出来なかった)こその独自の個性が魅力?と人に映るんだと……。

自分の悪戦苦闘の歴史も……悪かないかも?なんて最近になって思う様になったのである……。

 

 

時として……多数はとても下品である

1時間前

禍福…糾うは必定である

11時間前

無骨、不器用な処し方って悪くもないかも……

14時間前

夢見る才能を手放すな!……

16時間前

花の都から帰ると……

19時間前

我田引水…みんなが演れば水不足になったとさ?

22時間前

 

サンチョパンサは何を見たか?

 

日々……感じ思うところ乱文にて…… フレンチベースのビストロとメンズ&レディースのオーダースーツとインポートアパレル経営

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続編 待つということ。悪徳悪質芝信用金庫と貴乃花親方(124)

2020-08-25 05:58:58 | 日記

 

待つということの我慢。

 

https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/77742fa892995aa19ab6b9c092237b98

の続きです。

 

前頁の下記部分に触れます。

 

私達夫婦はランチに二つのサンドウィッチが食卓にあった .

そこへ、食べる金もないコロナ禍の知り合いが

やってきた。

お金の無心である。

妻はサンドウィッチの一つを差し出した。

知り合いは遠慮なく食べた。

知り合いは食べて無心もせずに帰った。

 

妻に聞いた。

「どちらのサンドウィッチをあげるつもりだった。

妻は言った。

「一つをあなたと分け合えばいいでしょう」

 

「この行為を身を削って不幸な人を助ける」

しかし 白々しい善意は報われず

反って反感を買い

恩を仇で返すことに90%はリバウンドします。

優しさは、相手からすると、馬鹿な奴と見くびっています。


待つということの我慢でもラブロマンスストーリーが生まれます。

何度も掲載しております。

 

再掲

2019年6月3日

山里亮太と蒼井優の結婚記者会見。

 

みんなビックリ仰天!

交際して二カ月。

 

私も出会って二カ月で結婚しました。

しかし、事前に経歴は知っていました。

 

互いに氏素性は、ある程度納得した上での出会い。

針に糸が就いていくように

40年以上の歳月が過ぎた。

 

出会いは、森羅万象

解は無限。

 

 

     待つということ            小桧山 博  

 

待つのにもいろいろあって、恋人と会う日が来るのを待つとか旅行に出発する日が待ち遠しいなど比較的に楽しいこともあるが、いろいろつらい待ち方もある。いずれにしても待っている時間は心の中を期待と不安が錯綜し、複雑に揺れつづけるものだ。僕もこれまで、ずっと待っていた気がするほど待つことに埋め尽くされた70年間に思えるが、結局人生とはそんなものだろう。待つことによって人間は鍛えられ成長するというし、たぶんそうに違いないが、ぼくは愚かな人間だから、待ってひねくれてしまったかもしれないと心配だ。

 

ぼくは27歳のころ東京に住んでいた。ある日、若い女性と新宿・歌舞伎町にある「田園」という喫茶店で待ち合わせた。ぼくのほうから誘った。5日前にふとしたことで知り合ったばかりで、まだ彼女の名前も年齢も住所も電話番号も知らなかった。

 

どこかに勤めているのかもわからなかった。約束の日、ぼくは彼女と会うため会社から前借りをして床屋へ行き、髪をリーゼントにした。次に質屋に入れていた一張羅の背広を出してきた。もちろん彼女とのコーヒー代や食事代のぶんも前借りしておいたから、次の月の給料はもらいぶんがないはずで、来月もまたすぐ前借りしなければならなかった。しかし女と会うのだ、前借りぐらい何回でもするつもりだった。

 

その日ぼくは5時半に、喜び勇んで喫茶店へ行った。胸が踊った。だが6時の約束が7時になっても8時になっても女性は来ない。ぼくは苛々しながら待ち続けた。自分の眼が血走るのがわかった。連絡しようにも彼女の住んでいるところも電話のわからない。今日会えないと、もう二度と会うことはできないはずだった。

 

9時になったとき、ぼくは怒りのあまり唸りながら喫茶店を飛び出した。彼女は初めからぼくと会う気などなかったのだ。からかわれたのだと思った。自分の馬鹿さかげんに腹が立ち、ぼくは近くの焼き鳥やへ入って冷酒をあおった。そのとき突然、もしかすると、ぼくが彼女に指定した喫茶店は「田園」ではなく「上高地」ではなかったかと気づいた。息が詰まった。

 

ぼくは焼き鳥やを飛び出すと、「田園」から二百メートルほど離れたところにある「上高地」へ走った。腕時計が10時を回っている。息を切らせて「上高地」へ走りこむと、彼女はいた。4時間半待っていたのだ。

 

                 その眼が濡れていた

 

        

 

                 ぼくを見ると大急ぎで涙をぬぐった。

 

その彼女がいまのぼくの妻だ。結婚して45年たち、たまにぼくが、「もしあのとき俺たちが携帯電話でも持ってて連絡を取り合い、5分遅れぐらいで会ったとしたら、俺たちはどうなってただろうと思うことがあるんだ。もしかすると、4時間半待つことがなかったら、俺たち結婚してなかったかもしれないな」と言うと。妻も「たぶんね」と笑う。

作者は私より年齢が上だが、当時大学山岳部に所属。

新宿駅から夜行列車で北アルプスに向かう時、夕食を新宿駅近くの洋食屋で

とんかつを食べた。調理長が登山好きで故郷が信州であった。

毎回 特別サービスで、かつを大盛りにしてくれた。

食後、出発までの時間、喫茶 田園 か上高地で時間を 過ごした。

あの頃、恋に焦がす青年がいたのだ。

今は 亡き同期に想い馳せるのだ。

https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/de6e29b880f996a7af682e64936cc6a0

名言

 

男は目で恋をし、女は耳で恋に落ちる。

 

ワイアット

コメント一覧

じゅうめい
懐かしい
田園、駒劇近くの、内装がクラシック作りでクラシックの名曲を流していた、あの伝説の喫茶店ですか。
懐かしいですね。
私も学生時代、よく行ったものでした。
青春のラブストーリーですね。
馬鹿も一心です。
洋食の店名はオリンピック 不確かな記憶。
当時の若者は、みんな 不器用でした。
右も左も懸命に燃焼していました。
新宿ACBには内田裕也 タイガースが
デビューした頃。

https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/e3e0c16bcf15d9f504d8c5d054da9bab
gooyuhueriami
素晴らしいラブストーリーですね。どう転ぶか?どんな縁があるのか?振り返ると人生って、わからないものですね。
情景が浮かびました。田園、上高地 懐かしい喫茶店も思い出しました。
 

悪徳悪質芝信用金庫と貴乃花親方(124)

どなたかが 検索されたので 再掲します。

 

2018年1月10日 

 

相撲協会と貴乃花親方の喧嘩。

庶民の私にはさっぱりわかりません。

 

伝統芸能、古くからの武道、武術 

私とは全く縁がありません。

但し、団塊世代の私は、巨人、大鵬、卵焼きで育ちました。

 

小学生の頃、テレビを持っているお金持ちの家で白黒テレビ前に

みんなで座り、若乃花、栃錦戦をくぎ付で14インチ画面を見ていました。

 

ある方のブログに、池坊ではなく木偶坊、オバサンと書かれていました。

TV画面からはみ出すような不遜顔面のオバサンにビックリカメラならぬ

ビックリ画面です。

 

 

相撲界の常識、一般社会の非常識。

 

伝統文化

旧習、慣習、因習、恩讐、陰習、暗習社会なので

一般社会の客観的基準と乖離しているのですね。

メディア報道も歯切れが悪く、どっちつかず。

 

相撲社会も民族間の対立になっているか?

 

個人的には、貴乃花親方を応援です。

 

横綱になってから、家族との絶縁。

相撲社会への不信。

信頼すべき誠実なタニマチ?もいず

生一本な真面目な性格が

馴れ合いの相撲協会への不信感。

 

一般社会からしたら、警察に暴行事件を知らせるのは当然。

 

私は、芝信用金庫、担当者が、私と娘の預金を横領

 

横領されたことを、芝信用金庫支店長に訴えるが

逆に、私が芝信用金庫を脅迫して金を騙し取る算段と

思い調査せず放置した。

 

発覚を恐れた担当者は、私の事務所に明け方まで籠城。

危うく、殺されかけた。

 

その後、警察に訴えるが、芝信用金庫の課長から

横領担当者が、まだ若いので許してください」

その言を受け入れ取りやめた。

しかし、次の担当者は、その経緯を知り

騙しても公にはならないと確信。

 

更に多くの零細会社を騙して

多額の金騙し取った。

 

さすが、警察も怒り、自宅での逮捕の瞬間をテレビ報道した。

 

結局、加害者への恩情ではなく芝信用金庫の理事長以下

保身のために隠蔽したのです。

 

当時の関係者は既に定年退職等でいません。

彼らは何の処罰も受けず、退職金を貰って

サヨナラです。

 

被害者の私は全ての預金が解明されず

今に至っている。

 

理事長からの謝罪もなく、支店長が

 

1,8合の日本酒を持って来ただけ。

 

情にほだされ警察に訴えるのを止めたのは後悔しています。

 

貴乃花親方の周囲への頑な対応

気持ちわかる。

雄弁は銀。

沈黙は金。

沈黙以外に世論に訴える方法がない。

 

相撲は、正当な決まり事があって勝敗を決する。

 

決まり事なき、凶器による暴行は犯罪。

しかし相撲協会のルールに従えば、喧嘩両成敗。

 

まるで、村社会

村八分ならぬ村十部。

 

相撲協会 村社会

家意識➡相互助け合い➡馴れ合い➡根回し➡責任感欠如➡公私の別なし

協会内調和的均衡は、協会の体質を独善的なものにして、内部では

その座標軸を中心として回っている。

従って、社会正義のための内部告発もない。

 

治外法権的体質を脱却出来なければ

プロレス団体と同じように場外乱闘も公認とする

芝居小屋になる。

 

貴乃花親方は、懸命に旧習の村社会主義を変換させ

一般社会の普遍的正義基準を根付かせようとの闘い。

 

相撲協会は。特殊な価値観を世界共通の普遍的社会標準化に

向けた取り組みをしなければ、衰退への道を辿る。

 


待つということの我慢。

2020-08-24 07:14:14 | 日記

 

ドシャ降りで出て行く雨宿り。の続きです。

 

https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/f6b0fa8414612e8e82bf37cd3aebffdd

 

コロナ禍で喘ぐ人々。

私のように僅かな年金と少額家賃収入があるので

質素に安定生活はできます。

コロナ禍で直撃された職業の方々とその家族の

心身の打撃は如何ばかりかと案ずる。

非常時になった日本列島で

強い指導者のリーダーシップが求められます。

入念に装っていた飾り立てた身ぐるみが剥がれ

中身のない貧相な骨組みが剥き出しになった。

国民は冷静ですから、リーダーが頼りにならないと判断

自ら律しています。

 

以下寓話です。

 

私達夫婦はランチに二つのサンドウィッチが食卓にあった .

そこへ、食べる金もないコロナ禍の知り合いが

やってきた。

お金の無心である。

妻はサンドウィッチの一つを差し出した。

知り合いは遠慮なく食べた。

知り合いは食べて無心もせずに帰った。

 

妻に聞いた。

「どちらのサンドウィッチをあげるつもりだった。

妻は言った。

「一つをあなたと分け合えばいいでしょう」

帰っていった知り合いは

どう感じたのだろうか?

「ケチな夫婦だ」

「あいつも困っているのだ」

 

夫婦には、人知れず母親の介護

子供の病

騙された借金の返済。

様々な苦悩を背負って生きている。

けして顕在させないものだ。

 

ずっと古い時だが、なけなしの金を工面して

友人に貸した。

返済はないものと見越していた。

しかし友人は不正な方法で返済した。

途端に尊大になり私を罵倒して消えた

https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/740ad36ea3ade414bd7da501d6c6bb8c

 

私に金を返済したが

不正された被害者がでたのだ。

 

以後、一切の交流を断った。

この男は私のブログを読んで実情を知った。

訊ねてきたが

相手とは格子戸を挟んだ。

 

 

 

待つこと、我慢すること。

再掲2017年7月15日ブログ

7月14日(金)

11時28分

午前の終わり、外は激暑。

窓を開け、川風を吹き抜けさせる。

 

待つということは、物理的時間の長さ。

待つと言うことは、心持を我慢すること。

 

待つことに様々な目的がある。

雨中の道端で傘も差さずに恋人を待つ。

余命旦夕迫った肉親の死を待つ。

合格発表を待つ。

愛しい人に、指折り数えて逢える日を待つ。

失意の心が癒されるのを待つ。

 

心を我慢して待つのだ。

 

下の動画も待つ動画。

動画を見る前に一言。

 

7年前、柳橋に事務所を移転した。

神田川と隅田川の合流点に位置する。

神田川対面に、横綱審議会が開かれる

料亭亀精楼がある。

 

その護岸下に小さなテラスがある。

春夏秋冬、様々な鳥たちがテラスに集まる。

陽を受けて羽を乾かす

休憩する。

大雨後、流れて来るゴミから餌を捕食する都鳥。

 

鷺も舞い降りる。

鷺は長い脚で、田んぼ、浅瀬で魚獲りする。

都心には、鷺が餌獲りに適した浅瀬はない。

 

動画をじっと見詰めると、

二羽の鷺は微動だにしない。

動画撮影前、20分以上経過していた。

 

左の白い鷺が、動いた。

川面に飛び移る。

テラスに戻ると魚を嘴に咥えている。

一瞬の捕食。

右の鷺は動揺して近づく。

魚を咥えた鷺は、後ろ向きになり

魚を取られまいとする。

 画面を拡大して見てください。

神田川 鷺の魚獲り

川に生息するのは、ハゼ、ボラ、セイゴだ。

水面下に浮上するのは、セイゴかボラだ。

編集操作を誤り動画が消失しました。

空白です。

貴重な二羽の鷺が岸辺で川面を向けて動かず待ちます。

我慢仕切れず一羽が飛び立つ、もう一羽は動きません。

一瞬の動き、鷺は川面に飛び嘴を刺し込みボラを咥えます。

 

鷺は、炎天下ひたすら待つのだ。

目は、水面下の魚の動き、泡立ちを

一点の凝視と、足はしっかりコンクリートを挟み

羽は、今まさに跳ねるコンマ0秒の筋力。

生存競争の戦い。

鷺にとって環境生存条件が悪くても

生き抜く生命力。

 

人間も同じ。

 

50年前、厳冬期立山から槍ヶ岳縦走では

 

猛吹雪に遭遇 槍ヶ岳直下で6日間動けなかった。

最終帰京日も過ぎたが、ひたすら天候回復を待ち続けた。

午前2時、風が止んだ。

一気に登攀開始。

死を免れた。

 

大学4年の3月、先輩と二人

八幡平縦走をした。

6日目、猛吹雪でリングワンデリングとなり

身動きできなかった。

 

ピッケル、スキーストック、スキー板を使い

雪洞を作った。

雪洞でひたすら吹雪が止むのを待った。

食料は尽きていた。

乏しい燃料で雪を溶かし

数匹の煮干しを入れた水を飲んだ。

雪洞内、先輩。

4日後、吹雪は止んだ。

太陽が雪の照り返しを受け顔面は熱い。

スキーでの斜滑降とかんじきで斜面を下山した。

松川温泉に着いたのは11日目だった。

ギリギリの待つか、脱出かの決断。

 

待つことの苛立ちと焦り。

耐える、我慢する。

一瞬の機会を間違えずに果敢に挑む。

 

労組の書記長時代

労使交渉では、ひたすら待つことだった。

労働法規など、屁理屈に過ぎず。

ホテルで、司馬遼太郎、三国志、五輪の書、菜根譚 備忘録を

何度も読み返し、ひたすら相手が衰弱するのを待った。

能力、金力、後ろ盾もなく、

交渉するには、唯ひたすら耐えて待つ。

一瞬のチャンスを待った。

互いの心身に打撃を与える消耗戦だった。

 

最後は、卑怯、卑劣な方法で負けてしまうのだが。

宮脇昭先生の植物と人間を読むと

大木の下で、弱い植物は乏しい光だけで生きている。

大木が倒れるまで数百年も待つのだ。

 

大木が倒れたその時、弱い植物は

急速に成長する。

我慢に我慢。

 

安倍陰陽師、待つことの我慢への耐性がない。

やはり、お坊ちゃまなのか?

貧乏、下積み、屈辱、の実体験がない。

直情的に突き進む。

待つという我慢が出来ない。

幼い頃から、友達のいない

孤独で寂しい育ちなのか?

 

焦ったところで

日暮れて途遠し。

 

 

 

 


ドシャ降りで出て行く雨宿り。悪徳悪質芝信用金庫ブログ 実名記載削除要請 回答。(124)

2020-08-23 06:15:11 | 日記

コロナ禍で外出は控えていますが

毎日、人目を避けて歩いています。

遊歩道 海岸へは毎日午前か午後。

遊歩道

昨夕、遊歩道で土砂降りの雨。

 

豪雨が止むまでどうするか?

雨宿りするか?

駆け抜けるか?

 

登山であれば、即避難。

 

街場であればどう判断するか難しい。


再掲

ドシャ降りで出て行く雨宿り。

2012年9月2日

9月2日(日)土曜朝帰りだったので自宅でゴロゴロしていた。

今日は散歩ではなくジョギングすることにした。

親水公園前からカタツムリがジョギングしたらこんな感じだろうな

思いながら走り始めたが、早足のお兄ちゃんに追い越された。

海岸に見え始めたところで雨が降り出した。

一気に大降りになった。

物流倉庫の軒先で雨避け。

岸壁に向かってくる船が雨で見えない。

いつも我慢出来なくて飛び出す

「ドシャ降りで出て行く雨宿り」はせず

軒下で待った。

15分程して空が明るくなり、雲間から陽が射す。

待って正解だった。

 

海浜公園向かう遊歩道を走るも歩みはのろい。

15分走り海浜公園前までやってきた途端

又雨が降りだした。

周囲に避難場所はない。

大きな雨粒が正面から吹き付け、帽子は被れない。

 

雨宿りした時、自宅に引き返すのがよかったのだが!

結局 土曜と同じく全身ずぶ濡れで自宅に戻る。

汗で濡れるよりは雨で濡れるのがましだ。

 

人生いつも思い通りに進まない。

我慢しきれず短気を起こし失敗。

風雪の冬山での撤退の判断は難しい。

 

ドシャ降りで出て行く雨宿りが良いのか?

この先も雨なら濡れて行こうが良いのか?

 

私の人生はずっとドシャ降り状態


再掲

悪徳悪質芝信用金庫ブログ 実名記載削除要請 回答。

2019年9月19日

今日 朝10時 ブログ編集画面を開くと

結構 悪徳悪質芝信用金庫ブログ検索が多かった。

 

三井住友銀行は、営業過酷ノルマを止める記事ありましたね。

スルガ銀行の顧客詐欺は、未だ闇。

 

悪徳悪質芝信用金庫ブログのコメントに

実名記載の削除要請がありました。

私の回答を先に申し上げます。

「拒否です」。

 

下記書面にて石原理事長宛てに

配達証明郵便を送付しましたが

回答せず黙殺です。

だが、ブログ公開停止が18件あります。

 

仲間同僚を慮る気持ちは、理解し察します。

 

私に実名削除を要請するより

経営陣に問題を問い質し事実関係を知ることです。

その上で 実名記載が

人権侵害に相当するのであれば

芝信用金庫として私を提訴すべきです。

 

確かに実質加害者ではなく、社命により

動かされている職員もいます。

しかしながら、被害者である私から見ますと

犯罪隠蔽に加担していると考えます。

姑息な手段で公開停止は止めて

正々堂々と責任回答を求めます。

 

サラリーマン時代 

上司の不正を追及したら

逆に軽食喫茶に突然移動させ

皿洗いさせて辞めさせようとした。

めげなかった。

 

https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/e54acc9bc682564077a736baeae3802c

 

 

 

悪徳悪質芝信用金庫石原理事長の虚偽報告

https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/7fc0b39698aada84761dbf77d0f6d8c8

 

横領犯多田正則

https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/7286d0ba18bfd8c4bccfb5cc10110609

 

悪徳悪質芝信用金庫 コメント

https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/629443e7051c77fef88e9907e4ab2fd2

 

悪徳悪質芝信用金庫愚かな選択

https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/3cb7cb5763fcf88648c6b89d910e40c2

 

 

悪徳悪質芝信用金庫石原理事長への通知書

https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/df2c306c06d61ed186233d24916ab5d9

 


噓の弁明。悪徳悪質芝信用金庫(123)

2020-08-22 06:55:05 | 日記

 

昨日のブログランキング 異変?

伊藤詩織さん、衆院議員の杉田水脈氏、Daisy大澤昇平社長を提訴。「いいね」押した責任問う

 

 

8月21日(金)の解析結果

 

3620PV |589UU |2945880ブログ中1320位ランク

 

閲覧数 3.620 異常な上昇。

 

悪徳悪質芝信用金庫ブログでは、5千 1万数はあるが

一般的世相を論じた拙ブログでは珍しい。

それだけ関心が高い。

悪あがきする加害者の見え透いた嘘の弁明。

 

NORAと名乗る野良犬が餌を貰って騒ぎ立てる。

コメントで滑稽だと市民を馬鹿にしているが

あんたの馬鹿さ加減が滑稽なのだ。

 

SNS社会になって噓が通用しなくなった。

その小さな噓で被害者及び周囲をたぶらかしたが

現在は時間経過ともに嘘がバレる。

ネット上に文字として嘘の跡を残すからだ。

 

あらゆる分野で嘘が発覚。

森加計、食品偽装、燃料、安全基準の虚偽報告。

 

私の過去ログを辿れば噓で貶めた実態が暴露。

 

現在も悪徳悪質芝信用金庫ブログが100件以上書き続けているが

加害者である悪徳悪質芝信用金庫は一切沈黙。

反撃したのは、ブログ公開停止。

対話に応じないのは、更に噓を付けねばならないからだ。

ボイスレコーダーを用意して

芝信用金庫石原会長お待ちしております。

公開停止は18件だったが19件になった。

直近では下記ブログ。

芝信用金庫横領事件 虚偽の弁明。


停止 芝信用金庫横領事件 虚偽の弁明。

2020/04/24 05:55:49カテゴリー:日記

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開設以来、一日としては、最も多い。

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小さな噓で、小利口小細工を積み重ねて被害者を騙したが

SNSでは広範に噓が世間に拡散。

馬鹿にしていた大衆はメディア報道だけを信じなくて

他からの情報と比較判断する。

いい加減で、無責任な加害者の言葉の積み重ねが

言い訳の弁明すらできず

屁理屈の通らない訴訟を起こしたり

逃げ隠れする。

誹謗中傷のネット社会が錯綜しているが

馬鹿も一心で真面目に正直に働く大衆を擁護しなければならない。

世界のリーダーが互いに噓の罵り合い合戦を繰り広げる。

うんざりだ。