木枯し菊太郎ブログ

日本で森林が2番目の岩手に根を張り
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行きたいと想う者です。

気持ちいい決勝戦

2009年04月02日 | 岩手のこと
花巻東センバツ準V 県勢の甲子園最高成績

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 【大阪支社】第81回選抜高校野球大会最終日は二日、兵庫県西宮市の甲子園球場で決勝を行い、初出場の花巻東(岩手)は0―1で清峰(長崎)に惜敗し準優勝に終わった。春夏通じて東北勢初の甲子園制覇の悲願はならなかった。

 決勝は清峰の先攻で午後零時三十二分プレーボール。花巻東は左腕菊池雄星(3年)、清峰は右腕今村猛(3年)の両エースが先発した。ともに準決勝まで防御率0点台を誇る大会屈指の好投手同士の対決となった。

 花巻東の菊池は五回まで毎回走者を許したが、速球を主体に力投。二、三回は併殺プレー、四回は連続奪三振でピンチを切り抜けた。七回二死一塁から中越え二塁打を浴び1点を失った。

 花巻東打線は、七回まで散発2安打で二塁に走者を進められなかった。八回二死一、三塁も逸機。1点を追う九回は二死一、二塁と攻めたが代打佐々木大樹(2年)が惜しくも倒れた。

 花巻東は前身となる花巻商時代の一九五六年に野球部を創部。甲子園は夏4度出場し1

勝4敗。

 今大会は1回戦で鵡川(北海道)に5―0で下し、第56回大会で4強入りした大船渡以来県勢25年ぶりのセンバツ白星を挙げた。

 2回戦は明豊(大分)に4―0で勝利。準々決勝は南陽工(山口)に5―3、準決勝は利府(宮城)に5―2でともに逆転勝ちし決勝に進んだ。

(2009/04/02)

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惜しい試合でしたが、元気では負けなかった。
今日はじめて知りました。菊池雄星選手のお父さんの出身は花巻市東和町だってさ