木枯し菊太郎ブログ

日本で森林が2番目の岩手に根を張り
森で働き、森を活かす事に時間を費やして
行きたいと想う者です。

なんと1931年製トラクター

2011年01月27日 | 岩手のこと
岩手日報より
矢巾町南矢幅の県立産業技術短期大学校メカトロニクス技術科の学生が2年がかりで復元に取り組んできた80年前のトラクターの走行試験が25日、同校で行われ、成功した。復元は雫石町・小岩井農場との共同プロジェクト。学生が卒業研究で関わった。貴重な産業遺産が20歳の学生の技術と熱意によって、半世紀ぶりに息を吹き返した。

 走行試験は同校敷地内で行われ、教職員や学生ら約20人が見守った。2010年度に取り組んだ2年生4人のうち東山輝(ひかる)さんがハンドルを握りエンジンを始動した。

 トラクターはガソリン臭をまき散らし、鉄車輪で車体を揺らし躍動するかのように2周。学生らは、荒野だった農場を実りの大地に改良しようと疾走する姿に思いをはせた。

 東山さんは「トコトコ走る感じだった。小岩井農場に貢献できた」と喜んだ。

***展示品では見たことあるけど
   小岩井農場付近の相の沢キャンプ場は景観がいいです。


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