おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

サギ多発注意!

2020年01月06日 19時55分34秒 | 鳥さん
 コサギの夢 

見て見て、ボクの黄色いシューズ!


ピンクのシューズなんかに負けない!


これで、オリンピックを目指すんだ!


あとは・・・


ひたすら・・・


走り込むのみ!






●●● サギデカのつぶやき ●●●

私はダイサギ。
この界隈で1番デカい白鷺。
したがって、
この界隈の治安を守るのは、
デカい私の仕事。


さて、見回りに出掛けることにしよう。


不法投棄をする不届き者は、
見つけたら、つっついてやる!


おっ、カルガモくんたち。
近頃、サギが横行しているから、
カモにされないよう
じゅうぶん気を付けるように!


しかし、治安を守ると言うのも、
実に疲れる。
あ~、肩が凝った・・・





『 それが見えたら・・・ 』

1羽のアオサギが飛んで来た。


無事に着水。


あなたには、それが見えますか?


落武者の亡霊が・・・






常連の鴨さんたち

2020年01月06日 00時00分40秒 | 鳥さん


近所の川の冬の常連さん、
いつも1番乗りはコガモたち。
11月には、姿を見せ始める。



オスのお尻の両サイド、
白っぽく写っているけれど、
実際は、もう少し黄色。



この黄色い三角旗を、
メスに見せつけてアピールするらしい。



メスは、
その三角旗の何を見ているのかな?
黄色の鮮やかさ?
それとも、大きさだろうか?













こちらも常連、ヒドリガモたち。



オスはクリーム色の頭が目立つ。



メスは、全体に赤みの強い褐色。



オス、メスともに、
他の鴨たちよりも赤みが強いので、
「緋」鳥鴨らしい。







別のグループにいたオス、
目の後方が、やや緑色を帯びている。



アメリカ大陸には、この緑色が、
まるでマガモの緑のように鮮やかな、
アメリカヒドリと言う種類がいるらしい。
ごくごくたま~に、
飛来することがあるそうだけれど、
私はまだお目にかかったことはない。








お馴染みマガモのカップル。


この川では、
ここ数年、何組かが繁殖して、
初夏に、
可愛いヒナたちの姿を見せてくれる。


その可愛さに、
毎日のように足を運ぶおばVAN。
だけど、
やれ大雨だ!とか、なんとかで、
ヒナの数が減ったり、
そうかと思うと、
別の親子連れが現れたり、
一喜一憂する毎日が続くのだ。
さて、今年はどうなることやら・・・