おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

英彦山で出逢った鳥さんたち

2020年01月20日 00時01分51秒 | 鳥さん

1番多くいたのではないかと思うのは、
お馴染みメジロたち。


数羽の小さな群れが、
あっちにも・・・
こっちにも・・・


チュリチュリと可愛い声で、
どこにいるのか、すぐわかる。


彼らは、親子や兄弟姉妹なのかな?





ジョウビタキのお嬢さん。


誰か、やって来た!


カワラヒワだった。


頭が灰色っぽいので、メスかな?





こちらは、オスのジョウビタキ




このジョビ男くん、
なぜか私の前に先回りをして現れる。
まるで、
道案内をしてくれているみたいだった。




たぶん、野鳥好きの方々は、
この辺で、思っていることだろう。
別に山に行かずとも、
ふつ~に見られる鳥ばっかり!と・・・

私も、そう思う。

わざわざ車中泊までして、
早朝からやって来たお山なのに、
いつも逢っている鳥さんたちばかり。
ちゃんと英彦山神宮にお参りもして、
お願いもした。
普段逢えない鳥さんに逢えますよ~に!
って・・・
お賽銭が少なかったかぁ~?

でも、神さまに、
完璧に見捨てられたわけでもなかった。
霧雨も降り出し、気温は低下、
風も強くなって来た。
顔に氷の粒のような物も感じ始めた。
もう諦めて帰ろうか、と思った時、
青い鳥が目の前に現れた!

ルリビタキ

ほんの3秒ほどの出来事だったけれど、
ちょこっと元気が出た。
もう少し、粘ってみよう・・・と。

ルリビタキだって、
そんな大騒ぎするほど、
珍しい鳥ではないのだろうけれど、
おばVANにとっては、
実物にお目にかかるのは初めて。
テンションは上がる。

でも、オスはそれっきり・・・
どれだけ探しても見つからなかった。


そんな時・・・


んん、あなたは、だ~れ?


メス!
ルリビタキのメス!


青いオスは、
あっという間に飛び立って行ったけど、


このメスは、
しばらくの間、私に付き合ってくれた。


お賽銭の分・・・ ぐらいか・・・(笑)


次回は、
もう少しお天気のいい時に、
行けるといいな~。