おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

ヒドリガモの羽繕い からの~鴨肉のオハナシ~

2020年01月21日 00時01分10秒 | 鳥さん


川沿いにズラッと並んでいるのは・・・



ヒドリガモたち。



私の気配に気づいて、
飛び立ってしまった。

別に、獲って食おうなんて、
思っちゃいないってば~!



ちょっと前のお天気が良かった日。


ヒドリガモのカップルが羽繕い中


水鳥たちは、
羽根の撥水効果を高めるため、
羽繕いは入念に・・・


でも、私の目が釘付けになったは・・・


オスの下腹部!


ちょっと、ポッチャリし過ぎでは!?




こんなふうに、水の中にいる時は、


お腹、気にならなかったんだけどね~(笑)


渡りには、体力が必要だから、
今せっせと蓄えているんだろう。


つまりは・・・
脂が乗って、美味しい時期?


ネットをウロウロしていたら、
 『マズイと言われる
  ヒドリガモを食べてみた』
と言う記事を見つけた。
解体の様子などもあって、
嫌いな方は見ない方がいいと思う。
でも、おばVANはしっかり見た!
その方によると、
決してマズくはなかった!らしい。
生息地(越冬地)や、その食性で、
味に個体差が出るのでは?
との結論だった。

おばVAN、
鳥さん眺めるの好きだけれど、
食べるのも、好き。
もちろん、それは鶏がほとんど。
ごくごくたまに、鴨。
でも、スーパーに並んでいる鴨肉は、
食用に飼育されている合鴨。

昔、
本当の鴨肉(マガモ)って、
一度は食べてみたいね、
って話になって、
お取り寄せしたことがある。
味云々よりも、
そのお値段の高さに驚愕!
原価はタダだろうに、
狩猟免許や、その道具、
その他モロモロの経費が、
ドッチャリ上乗せされたお値段?
鴨が経費背負ってやって来た~!
って感じ。
ま、鴨肉のお取り寄せなんて、
もう2度とすることはないだろう。

言うまでもないけれど、
そこらへん泳いでいる青首を、
とっ捕まえて食べる気も、
もちろん、ない!