散歩の途中、
茶色い毛玉が目の端に入った。
猫?
いや、犬だ!
ヨークシャーテリア!
お馬鹿な飼い主が、
リードを放して散歩させているのか?
と思って、まわりを見回したけれど、
だ~れもいない。
え~っ、脱走したのかぁ?
トットコ、トットコ・・・
走り去って行ったけれど、
ちゃんと家に帰り着いたのかな~?
かなり前のことだけれど、
仕事帰りの道で、
信号待ちで停車していたら、
道路の反対側を、犬が走って来た。
巨体を、ユッサユッサ揺らしながら・・・
私は停まっていたから、
え~っ!と思いながら見ていたけれど、
反対車線の、
その犬を追い抜く車の人たちは、
きっとバックミラーで、
2度見したことだろう。
だって、その脱走犬、
セントバーナード(笑)