鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。
ショカツサイの花も咲き始めた。
ハナアブさんつき!
コハコベ。
ミドリハコベと区別せずに、
一緒にハコベと呼ぶ方が一般的らしい。
1枚の花びらが深く切れ込んでいて、
5枚だけれど、10枚に見える。
ウサギの耳みたいで可愛い。
フラサバソウも咲き始めた!
オオイヌノフグリに似ているけれど、
並べると、その花の小ささが分かる。
毛むくじゃら~(笑)
でも、可愛い!
春の野の花の咲き出しが早い!
関東は、
雪が降っているというのにね~。
どうしたことか、先週辺りから、
メジロが急激に数を増した。
この1本の街路樹だけでも20羽超!
なんか、
やけにイチャイチャしているヤツラも・・・
良く見ると、
シジュウカラが数羽、混じっている。
能天気なメジロたちの、
見張り役を買って出ているのか、
私が街路樹の下にいる間、
ずっと警戒の声を上げていた。
このメジロ&シジュウカラ軍団、
近くの夏みかんの木と、梅の木、
そして街路樹との間を、
グ~ルグルと周回しているようだけれど、
どうも、それが気に食わないのだろう。
ヒヨドリがやって来て、
彼らを追い払うのだ。
メジロたちも、またか~って感じ。
どうしても、
なにがあっても、
この夏ミカンと梅の木は死守したい模様。
シジュウカラは、
ヒヨドリがやって来ると、
真っ先にその場を離れるんだけれど、
メジロたちは、なかなかどうして・・・
その数を頼りとしているのか、
結構あつかましく居座っている。
ヒヨドリに対して、
そんな意地悪しなくても~と、
思いつつ見ているけれど、
ヒヨドリがイラッとするのも、
なんとなく分かる気もする(笑)
例年、雪が降る頃には、
メジロたちにミカンをプレゼント。
そのミカンにやって来るメジロは、
いつも、だいたい3~5羽だった。
でも今年は・・・
ちょっと躊躇している。
このメジロ軍団を相手に出来るか~?
メジロ軍団にヒヨドリが入り乱れて、
修羅場になりそう・・・
こんな平和で穏やかな光景は、
期待できないだろうな~。