真っ青な空をバックに揺れるススキ。
これだけ見たら、秋らしい景色だけれど、
まだまだ汗ばむ暑さ。
川沿いの道に入って最初に出逢ったのは・・・
虫ではなく、シジュウカラ!
まだ葉の茂る桜の樹で2羽、
ツピー、ツピーと鳴き交わしていた。
どうしようもなくピンボケだけれど、
証拠写真ということで・・・(笑)
虫さんのトップバッターは・・・
ウラギンシジミくん。
これも、最悪。
飛んでいる時に、男の子だとは確認。
是非とも、その表翅を・・・と思って、
しつこく追いかけ回したけれど、
なかなか1ヶ所に留まってくれない。
葛の茂みに、もう花はほとんどなく、
ウラナミシジミの姿も数えるほど。
やけに白っぽいのがいたので、
ルリシジミか?と思ったら・・・
ヤマトシジミだった。
朝顔って、夏の花のイメージだけれど、
土手の一画で咲き乱れていた。
ここでは去年、
ホシホウジャクと遭遇していたので、
待ってみたけれど、姿現さず。
一輪だけ・・・
本当に一輪だけ、白い朝顔。
不思議・・・
いた! ウラナミシジミ!
もう翅もボロボロだけれど、
何となく、
一仕事終えたゆとりのようなものを感じる。
ナナホシテントウ
君たちは、冬を越すんだもんね~。
セイヨウミツバチも忙しい。
冬に備えて、食糧を蓄えておかないとね。
カラスが騒いでいる木があった。
柿の木ね。
まだ熟れてないぞ!と、
文句タラタラ言ってたのかな?
クロマダラソテツシジミ
南方からやって来た蝶だけれど、
最近は、もうずいぶん北の方でも、
頻繁に見られているようだ。
やっと、秋っぽい虫さんに逢えた!
ノシメトンボだろうか?
翅の先端が黒い赤トンボは、
ノシメトンボ、コノシメトンボ、
それから、リスアカネ・・・?
トンボは、難しいデス。