おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

MUSIMUSI 2021/10/02 10月最初の散歩道で・・・

2021年10月02日 23時52分00秒 | 虫さん

真っ青な空をバックに揺れるススキ。
これだけ見たら、秋らしい景色だけれど、
まだまだ汗ばむ暑さ。



川沿いの道に入って最初に出逢ったのは・・・



虫ではなく、シジュウカラ
まだ葉の茂る桜の樹で2羽、
ツピー、ツピーと鳴き交わしていた。



どうしようもなくピンボケだけれど、
証拠写真ということで・・・(笑)



虫さんのトップバッターは・・・



ウラギンシジミくん。
これも、最悪。
飛んでいる時に、男の子だとは確認。
是非とも、その表翅を・・・と思って、
しつこく追いかけ回したけれど、
なかなか1ヶ所に留まってくれない。




葛の茂みに、もう花はほとんどなく、
ウラナミシジミの姿も数えるほど。
やけに白っぽいのがいたので、
ルリシジミか?と思ったら・・・



ヤマトシジミだった。





朝顔って、夏の花のイメージだけれど、
土手の一画で咲き乱れていた。


ここでは去年、
ホシホウジャクと遭遇していたので、
待ってみたけれど、姿現さず。


一輪だけ・・・
本当に一輪だけ、白い朝顔。
不思議・・・





いた! ウラナミシジミ


もう翅もボロボロだけれど、
何となく、
一仕事終えたゆとりのようなものを感じる。







ナナホシテントウ


君たちは、冬を越すんだもんね~。



セイヨウミツバチも忙しい。



冬に備えて、食糧を蓄えておかないとね。





カラスが騒いでいる木があった。


柿の木ね。
まだ熟れてないぞ!と、
文句タラタラ言ってたのかな?





クロマダラソテツシジミ


南方からやって来た蝶だけれど、
最近は、もうずいぶん北の方でも、
頻繁に見られているようだ。







やっと、秋っぽい虫さんに逢えた!


ノシメトンボだろうか?
翅の先端が黒い赤トンボは、
ノシメトンボコノシメトンボ
それから、リスアカネ・・・?
トンボは、難しいデス。