昨夜11時半頃、下弦の月が昇って来た。
厳密には、明朝5時5分が下弦。
でも、翌日のお昼過ぎには、
早々と沈んでしまうのだから・・・
雲がかかって来て、
焦げたオムレツみたいになってしまった。
あ~あ・・・
上弦、下弦って、
例の人気アニメのおかげで、
子供達でも知っている。
でも、それが何なのか?
何故、そう言われるのか?
それをちゃんと説明出来るパパ、ママって、
どのくらいいるんだろう?
と、ふと思った。
ま~、今の世の中は、
ぐーぐる先生が何でも教えてくれるか・・・
あ、そう言う私も、
昔、ぐーぐる先生に聞いたんだった・・・(笑)
今朝は、居候デカ猫早番につき、
5時半起き。
でも、
日の出の時間もずいぶん遅くなってて、
デカ猫を送り出してからで、
ゆっくりと朝陽を拝むことが出来る。
日の出までは、
まだまだ時間がかかりそう。
姿は見えないけれど、
ジョウビタキの声が聞こえた。
ほんのりと、金木犀の香りが、
鼻をくすぐる。
朝陽そのものより、日の出前の雲、空、
それらの移ろいをぼんやり眺めるのが好き。
だから・・・
朝陽がチラッと顔を見せたら、
はい、おしまい、今朝はここまで!
のはずだったけれど・・・
天気予報のお姉さんが、
「お月さまが見えてますね~」
って、言うじゃな~い!?
え、下弦の月が見える!?
カメラを手にベランダへ。
あ、セーフ!
ほぼ真上だったけれど、
どうにか見ることが出来た。
猫たちは、朝陽の当たる場所でまったり。
4匹一緒は珍しいと、カメラを向けたら、
末っ子白黒が、動き出しちゃったけど・・・
女王陛下、
夏前に、マルガリ~タにしてたのが、
もうすっかり冬仕様。
ふっかふかの、ぬっくぬく・・・
仕事場に着いて、
すぐそばの金木犀の樹を見に行った。
悲しいほど、お手入れがされていない。
それでも、しっかりと蕾をつけていた。
もうすぐ咲きほころぶね。
今年は1ヶ月も遅れたけれど、
季節は確実に進んでいる。
所長が、切手を買って来てた。
「今はこんなシールのがあるっちゃね~」
は~~~ぁ?
何を今頃言ってる・・・と、思いつつ、
その切手シートを手に取ったら・・・
わ~い!
高知、宿毛湾のダルマ夕陽!
あ~『夕陽見たい虫』が、ムズムズする~!