おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

下弦の月と・・・ 

2021年10月29日 13時25分02秒 | 

昨夜11時半頃、下弦の月が昇って来た。


厳密には、明朝5時5分が下弦。
でも、翌日のお昼過ぎには、
早々と沈んでしまうのだから・・・



雲がかかって来て、
焦げたオムレツみたいになってしまった。



あ~あ・・・

上弦、下弦って、
例の人気アニメのおかげで、
子供達でも知っている。
でも、それが何なのか?
何故、そう言われるのか?
それをちゃんと説明出来るパパ、ママって、
どのくらいいるんだろう?
と、ふと思った。
ま~、今の世の中は、
ぐーぐる先生が何でも教えてくれるか・・・
    あ、そう言う私も、
    昔、ぐーぐる先生に聞いたんだった・・・(笑)






今朝は、居候デカ猫早番につき、
5時半起き。
でも、
日の出の時間もずいぶん遅くなってて、
デカ猫を送り出してからで、
ゆっくりと朝陽を拝むことが出来る。



日の出までは、
まだまだ時間がかかりそう。



姿は見えないけれど、
ジョウビタキの声が聞こえた。
ほんのりと、金木犀の香りが、
鼻をくすぐる。



朝陽そのものより、日の出前の雲、空、
それらの移ろいをぼんやり眺めるのが好き。


だから・・・


朝陽がチラッと顔を見せたら、
はい、おしまい、今朝はここまで!
のはずだったけれど・・・

天気予報のお姉さんが、
「お月さまが見えてますね~」
って、言うじゃな~い!?

え、下弦の月が見える!?
カメラを手にベランダへ。



あ、セーフ!



ほぼ真上だったけれど、
どうにか見ることが出来た。





猫たちは、朝陽の当たる場所でまったり。
4匹一緒は珍しいと、カメラを向けたら、
末っ子白黒が、動き出しちゃったけど・・・


女王陛下、
夏前に、マルガリ~タにしてたのが、
もうすっかり冬仕様。



ふっかふかの、ぬっくぬく・・・





仕事場に着いて、
すぐそばの金木犀の樹を見に行った。


悲しいほど、お手入れがされていない。


それでも、しっかりと蕾をつけていた。


もうすぐ咲きほころぶね。
今年は1ヶ月も遅れたけれど、
季節は確実に進んでいる。





所長が、切手を買って来てた。

「今はこんなシールのがあるっちゃね~」
は~~~ぁ? 
何を今頃言ってる・・・と、思いつつ、
その切手シートを手に取ったら・・・


わ~い!
高知、宿毛湾のダルマ夕陽!

あ~『夕陽見たい虫』が、ムズムズする~!