おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

コスズメたち 2021/10/03 サン、前蛹へ

2021年10月03日 20時10分43秒 | 虫さん
今回は、コスズメの幼虫、
つまり芋虫の画像のみです。
お嫌いな方は、
スルー下さいますようお願い致します。



金曜日の夕方帰宅して、
コスズメ・サンの様子をチェック。
止まり木の先っちょにいた。
まだ、潜っていないから、
エビヅルは、採って来ないといけない。

神社でエビヅル調達して来て交換。


エビヅル、大量には入れなかった。
全然動かないから、
もう食べずに蛹になるかも知れない。


でも、1回潜ったものの、
夜中にゴソゴソ起きて来て、
またムシャムシャ食べていた、
ニーチャンの前例もあるからね。



それにしてもサン、君は・・・


あっという間にムチムチボディになったね~。



翌、土曜日の朝、つまり昨日・・・


テッシュペーパーに潜り込んでいた。


新しいエビヅルは食べたのだろうか?
ウ〇チが4、5個転がっていたから、
ちゃんと食べてくれてたみたい。


そんなケースの端っこで、外から丸見え!
私にとっては好都合だけれど、
いいのかい、そこで・・・?




お昼過ぎ、特に変化なし。



そして、今日、日曜日。



あのムチムチボディが、
かなり縮んだ感じ。

蛹になるには、もう1回、
最後の脱皮を終えなければいけない。
それまでのこの前蛹と呼ばれる期間って、
いったいどのぐらいなんだろう?
セスジスズメガで、
前蛹になって2日目に脱皮した、
という記事があった。
そっか~、2日目か~。



ただ、サンの体液の漏出が、
イッチニーチャンに比べて、
多い気がするけれど、大丈夫か?



本来ならば、土の中で蛹化するもの。
どんなふうに蛹へと変化するのか、
知る由もない。
だけど今回は、テッシュペーパー。
イッチニーチャンは、
テッシュペーパーに完全に潜って、
その様子は分からなかったけれど、
サンは、外から丸見え状態。

なまじ見えると言うのは、
心配の種が出来てしまうってコト。
ともかく、私には何も出来ない。
見守るしかない。
ちゃんと大人のコスズメになれるよう、
祈るしかない。


サン、生きろ!


別にコレが言いたくて、
サンと名付けた訳ではないっ!(笑)