前の前の日曜日の分、
カメムシでも手こずって、
ほったらかしにしてたのよね~。

これは、すぐに判明。

ホウズキカメムシの幼虫。

このホウズキカメムシの幼虫は、
成虫と色や姿形は似通っている。
成虫は後脚がメチャクチャ太いけれど、
幼虫はそこまではない。

成虫と全く似ていない幼虫が多いのが、
カメムシの面白いところではあるけれど・・・

これも、カメムシの幼虫だとすぐに分かった。

分かったけれど・・・ 誰?

調べたら、イチモンジカメムシだった。

成虫とは、全く似ていない。
成虫は、緑色ベースの割と地味なカメムシ。
こんなキラッキラした可愛さは・・・ 無い。

そして、このカメムシのせいで、
停滞していたのだ。

よく見かけるアオクサカメムシだと思った。

皆様ご存じの、緑色の、ザ・カメムシ。

でも、この振り返った顔を見て・・・
ん!?

アオクサカメムシじゃな~い!
しばらく身元不明で放置していたけれど、
ふと、アレが噂のミナミアオカメムシでは?
そう思って調べたら、ビンゴ!
ミナミアオカメムシは、
熱帯から亜熱帯、温帯地方南部に広く分布。
1950年代頃には、
鹿児島県や四国、和歌山県などの
本州西部の南岸のみに分布していたが、
1990年代になると、
九州の数県で見つかるようになり、
2000年以降さらに分布が拡大し、
2004~2005年には、
海岸沿いを中心とした九州全域や、
中国、四国地方でも見られるようになった。
去年2020年、埼玉県や茨城県でも確認され、
稲や大豆の害虫として、警戒されている。
今回、私が見かけたのは、
顔から肩にかけて、
黄白色の模様が入っていたけれど、
アオクサカメムシとそっくりな緑一色や、
青カメムシとは名ばかりの茶色や、
赤いタイプもいるらしい。

こちらは、テントウ虫。
ヒメカメノコテントウ。

この模様は、初めて見た。

これは・・・
ナナホシテントウっぽいけれど、
なんか違うね~。

ナミテントウだろうか・・・?