おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

MUSIMUSI 2021/10/10 川辺のちっこい虫さんたち

2021年10月22日 20時44分32秒 | 虫さん
前の前の日曜日の分、
カメムシでも手こずって、
ほったらかしにしてたのよね~。






これは、すぐに判明。


ホウズキカメムシの幼虫。


このホウズキカメムシの幼虫は、
成虫と色や姿形は似通っている。
成虫は後脚がメチャクチャ太いけれど、
幼虫はそこまではない。





成虫と全く似ていない幼虫が多いのが、
カメムシの面白いところではあるけれど・・・




これも、カメムシの幼虫だとすぐに分かった。


分かったけれど・・・ 誰?


調べたら、イチモンジカメムシだった。


成虫とは、全く似ていない。
成虫は、緑色ベースの割と地味なカメムシ。
こんなキラッキラした可愛さは・・・ 無い。







そして、このカメムシのせいで、
停滞していたのだ。


よく見かけるアオクサカメムシだと思った。


皆様ご存じの、緑色の、ザ・カメムシ


でも、この振り返った顔を見て・・・
ん!?


アオクサカメムシじゃな~い!


しばらく身元不明で放置していたけれど、
ふと、アレが噂のミナミアオカメムシでは?
そう思って調べたら、ビンゴ!

ミナミアオカメムシは、
熱帯から亜熱帯、温帯地方南部に広く分布。 
1950年代頃には、
鹿児島県や四国、和歌山県などの
本州西部の南岸のみに分布していたが、
1990年代になると、
九州の数県で見つかるようになり、
2000年以降さらに分布が拡大し、
2004~2005年には、
海岸沿いを中心とした九州全域や、
中国、四国地方でも見られるようになった。
去年2020年、埼玉県や茨城県でも確認され、
稲や大豆の害虫として、警戒されている。

今回、私が見かけたのは、
顔から肩にかけて、
黄白色の模様が入っていたけれど、
アオクサカメムシとそっくりな緑一色や、
青カメムシとは名ばかりの茶色や、
赤いタイプもいるらしい。







こちらは、テントウ虫。
ヒメカメノコテントウ


この模様は、初めて見た。





これは・・・
ナナホシテントウっぽいけれど、
なんか違うね~。


ナミテントウだろうか・・・?






お帰り~、ジョビ男!

2021年10月22日 13時35分33秒 | 鳥さん
お昼休み、声が聞こえた。
ヒィ~、ヒィ~ッと、
特徴的な、ちょっと情けない声(笑)

ジョウビタキだ!

窓を開けて、姿を探した。


いた! ジョビ男だ!


ちゃんと帰って来てくれたね~!


そのうちジョビ子がやって来て、
追い出されるかも知れないけどね(笑)



ちっちゃな鳥が、パタパタと飛んで来た。



誰かな~?


カワラヒワだね。


そろそろ冬鳥たちがやって来て、
賑やかになることだろう。



本日は、とりあえずの証拠写真で・・・(笑)