日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

新しい香り 木花開耶比売

2018-08-31 19:24:58 | 香り
こんばんは。
今日は何度か雷ゴロゴロ、そうして突然の雨が降ったりもしましたが、いずれも長くは続かず上がった後はかえって蒸し暑くなっておりました;。
ところによると激しい雨が降ったようですし、こればかりはわかりませんね。
このあたりよりも昨日あたりから東北や北陸で相当な雨の被害が出ておるようですし、日本のふどこであれ被害が酷くならないよう願うばかりです。




                                  



                                

                               




                              





                                 




とても綺麗な天子の梯子が見えておりましたので望遠で撮ってみましたが、こうしてみると大したことがない感じですね;。
ちょっと残念です;。




                                      





今朝はお申し込みのありました瀬織津比売の香りのご祈祷をいつもの祝詞奏上と共にさせて頂きました。
祝詞の前に当然この香りを作成するのですが、自分で作りながらも色味が美しく、いつもそれだけでも癒されます。
ボトルに詰めて蓋をして、これでご依頼者のところへ行って来てね、よろしくね~と声を掛けて神殿へ持って参ります。
何とはなしに、これらのボトルが少し誇らしげに見えるのは自分の贔屓目でしょうか;。
既に送り出させて頂きましたので、ご依頼の方には今しばらくお待ち頂ければと存じます。
(今日は忘れずに写真を撮っておりました;)





                                       





                                             




ところでこの瀬織津比売の香りを作るんだよと自分でも分かっていたのですけれど;。
その前におバカな自分は別の香りを作ってしまっておりました;。
昨日、千田さんの講座に出させて頂きましたが、その折に以前から頼んでおりました香りがやっと入りましたと言われ、お持ち頂いておりました。
それは『美』というボトルです。
色合いからしてもほんのりとしたピンク色をしており、香りもなんとも華やかなようでいて、どこかしら秘めやかな感じもする魅惑的な香りです。
このボトルの香りを用いて、以前からある香りを作りたいと思っていたのでした。
それは「木花開耶比売」、この神様、女神の香りを作成したいと考えておりました。
本来、木花開耶比売は桜の花とも関連があるとも言われ、その桜の香りを使いたかったのですけれど、このオイル自体に桜の香りはありません。
そこで、この美のオイルを用いて作成しようと考えておりました。
と、そこまでは良いのですけれど;。
何を考えたのか、今日依頼されていたのは申すように瀬織津比売の香り、此方はその色からして青みがかっております。
それを分かっていながら、なぜかしら来たばかりの美のボトルを用いて出来上がったのは木花開耶比売の香りとなっておったのでした;。
本当におバカな自分です;。
出来たボトルを見ながら、あれ?青くないし?と、その時点で気づく始末;。
全く我ながらやれやれというところです。(苦笑)
そんなわけで気を取り直し、瀬織津比売の香りを改めて作成させて頂きました。
とんだハプニング;でしたが、終わり良ければ全て良し?、きちんとご祈祷も終え、ご依頼者の方々にお送りさせて頂いておりますので、どうぞ
ご安心下さいませ。




                                       




此処で今一度、木花開耶比売の香りを紹介させて頂きます。
この神様は富士山本宮浅間大社をはじめ、全国の浅間神社へご祭神として祀られておられる神様です。
神話の中では、天照大神の孫とされる瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の妃となったとされておる女神です。
婚姻の際、この女神の父親である大山津見神(おおやまつみ)は、姉である石長比売(いわながひめ)も一緒に娶って欲しいと頼みます。
そう妹の木花開耶比売は見目麗しい(みめうるわしい)と言われておりますが、片や姉の石長比売はとても醜いと言われていたのでした。
夫である瓊瓊杵尊は、この姉の顔を見るなり、このような醜い者はいらぬと姉だけを父親の大山津見神のもとへと返してしまいます。
それを知った大山津見神は、なんということを、この姉の石長比売を娶ったならばその命はとこしなえになるものを、と嘆き悲しみ、木花開耶
比売とのみの結婚であるならば、その命は木の花のようにはかなく散るであろうと言い、それ以来子孫である天皇の寿命は神々ほど長くはなく
なったとされているようです。
此処でいう木の花とは昔から桜の花を指すとも言われているようでして、それもあって木花開耶比売は桜とされているとも聞いております。
なお、命がはかないと言われたとされた木花開耶比売は、その前に木の花が咲くように繁栄するであろうとも言われておりました。
また瓊瓊杵尊と結婚した後、木花開耶比売は身篭りますが、一夜しか共にしていないのに本当に自分の子供なのかと疑いを掛けられた比売は誓約
(うけい)というものをします。
これは本当に貴方の子であるということの証にこれから産屋へ火を掛けてその中で出産します、もしこれで子供が生まれたならば必ずや貴方の子
である証拠ですと言い、実際に炎の中で無事出産したと言われております。
こうしてみて来ると、女性の立場からするとこの夫となった瓊瓊杵尊という神様、案外と自分勝手なところがあるのでは;と感じてしまいました
けれど;。
反面、どこまで行っても女性は強し、そういうことなのでしょうか。(笑)
神様を茶化してはいけませんが、そんな風にも思えました。




                                   
    



写真で少しお分かりでしょうか、ほんの少し下の部分がわずかにピンク色となっております。
この木花開耶比売の香りも、これまでの香り同様に販売させて頂きます。
本当はもう少し華々しいデビュー;としたかったのですけれど、現実は、まぁこんなものかもしれませんね;。(笑)





                                    





                                     




                                          





                                         
                                




祓えの神様、瀬織津比売の香りを、御祈念をさせて頂きまして四千五百円にて販売させて頂いております。
またご祈念、ご祈祷をせずとも良いとおっしゃる方は二千五百円とさせて頂きます。
新しく龍の香り、殊にテラの香りとして作成したものも御座います。
更にもう一つ新たに加わりました木花開耶比売も同様に御座います。
此方も上記と同様の方法での販売とさせて頂きます。
尚、九月まではこのうちの五百円をこの度の豪雨災害の義援金とさせて頂きます。
お求めになられたい方は、下記のアドレスまでご一報下さいませ。
またご相談事も承っております、お気軽にお問い合わせなさって下さいね。
テラも待っておりますよ~。




         kimikimiblue13@gmail.com  
  


                                      
                                           





                                            

      


                                      
                                              




夕方はご覧のように青空の覗くお天気でしたが、この後は下り坂となりかなりの雨量も懸念され、もしかすると避難勧告の発令があるかもしれない
と言われております。
これまでの豪雨災害もありますし、出来るならばそこまで降らずに済んでほしいものだと考えておるところです。
皆様のお住まいの辺りも、どうぞお気をつけてお過ごしになられて下さいね。





                                             




本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
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瀬織津比売の香りの清祓い 多賀井正夫氏作陶展

2018-07-20 20:47:33 | 香り
こんばんは。
皆様、体調は如何でしょうか、暑さでおかしくなっておられませんか;。
って、まるで自分に対して言ってるようですけれど;。
まぁ、このところ毎日が尋常ではない暑さですのでね;。
健康第一にお過ごし頂きたいものです。
朝起きてすぐに小窓から朝日を写すのが日課なのですが、今朝はメールが来ておりましたのを拝読して降りましたら、その分遅くなってしまい
ました。
取り立てて変化があるわけでもないいつもの朝日ですので、別にどうってことはありません;。
ただ、日に日に空気中の塵が増えているようで、どうにも空気が汚くて、なんだかなぁな思いがしております。
ほんの少しだけ、被災地の暑さを和らげる分程度のお湿りが欲しいところですね。






                                  


                            



                                 





メールというよりラインで話させて頂きましたのは、三米窯(さんよねがま)の多賀井正夫氏です。
先だってもお伝えさせて頂きましたが、東京新宿京王百貨店にて昨日から「多賀井正夫 作陶展」を開催されておられます。
来週24日までされておられますので、お近くにお越しの方はどうぞお立ち寄り下さいませ。
氏の作品は、なんとも言えない色合いの青、その様々な青が特徴ともいえるかと思います。
お軸の前にすっと一輪活けられた花が映えるような、そんな花器や器物がおありのようです。
どうぞ拝見なさってみて下さい。



                               

                                  






                                 





                                  





                                    




                                  
                                    




                                      
                                    




                                 
昨日ご紹介致しました『瀬織津比売の香り』、早速にお求め頂きました方がいらっしゃいましたので、今朝神殿にていつもの祝詞奏上と共に
これらの香りの清祓い(きよはらい)を執り行わさせて頂きました。
いつもの祝詞の際には感じられませんでしたが清祓いの祝詞を奏上致し出しますと、にわかに頭上に数多の龍やら、他にも何か天女?のような
存在が群れ集い、嬉しそうにまるで舞い踊っているかのように感じられました。

 
 頭上に数多の龍 どうもテラも混ざっている;?
 奉幣を振りながら、先ほどの龍が神前にて頭を揃えて此方を見ているよう
 いつか厳島神社で感じた、あんな龍の頭
 あの時ほどの迫力ではないけれど、今回はどちらかと言えば嬉しそうに思える


 〝 まずは 良かろう 〟

 大神か

                                                                   


                                        

                                                                                          


祝詞奏上後の写真を上げてみました。
ピンク色に写っておりますのは、自分の装束です。
ピンクとは呼ばずにこの色は朱鷺色(ときいろ)と呼ばれておるものです。
それはさておき、御神前に瀬織津比売の香りを折敷(おしき)にお供えし(これは先日の写真の通りです)その前にて祝詞奏上させて頂きました。
先にも書きましたように、奉幣を振っておりますと、多くの龍達が此方へ顔を向けてなんとも言えず嬉しそうな様子でいるように思えたの
でした。
この香りがお求め頂いた方々の所へ届くのを待ちわびておるのかもしれません。
午後からは早速発送させて頂きましたが、どの方も広島からは割りと遠方ですので、少しお時間を頂戴するかもしれません。
そこのところは何卒ご了承下さいませ。

尚、この香りは今後も継続して取り扱って参る所存です。
小さなお守り代わりとして、香りのかわいいボトルを持っておかれるのもいいのではとも思います。
皆様のご依頼をお待ち申し上げております。



                                        





先日よりお伝え致しておりますがヘリオセンでの星読みをさせて頂きます。
尚、お申し込み頂く際にはご自分の出生時間、また出生地がお分かりになるようでしたら、それも合わせてお伝え下さい。
8月中は無料で見させて頂こくとしておりましたが今月末、7月一杯とさせて頂く事と致しました。
お申し込み順に拝見させて頂きますので、申し込んで下さいました皆様は申し訳ございませんが気長にお待ち頂ければ幸いに存じます。



   kimikimiblue13@gmail.com


此方までご連絡下さいませ。
尚、ご相談事等も承っておりますのでご遠慮なくご連絡下さいませ。 (テラも一緒に伺いますよ)





                                





家にいると暑過ぎて、郵便物を出すのと一緒に避暑も兼ねて?午後から出掛けておりました。
とはいえ家の中にはネコがおり、この子は大抵昼間は押入れの中で過ごしておるようです;。
暑くないのかと思ってやるのですが、どうやら奥まった辺りは多少は室温も低いようです。
ネコ共々倒れないようにしなければ;ですね。(苦笑)


今日は瀬織津比売の香りの清祓い、ならびに多賀井氏作陶展について書かせて頂きました。
お伝えしたことはまだあるのですが、また明日とさせて下さいませ。


本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
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香りについて

2018-07-02 21:22:39 | 香り
こんばんは。
暑い一日でしたね。
なんともいえずな暑さが続いております。
皆様の辺りは如何でしょうか。
どうぞ熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さいね。



                                
                              




                                



先のお天気の話の続きのようですけれど。
我が家のネコはこの時期になると途端に食べなくなり、げっそり痩せます;;。
食欲の出るよう考えてやらないと、まともや獣医さんで点滴となりかねません;。
梅雨明けはまだ先のようなこの辺り、梅雨が明けるとどうなるのか、本当に心配です。
かく言う自分もこのところの夏場は、どうにもこの暑さで頂けません;。
家の中にいてもしんどくなる感じですしね;。
ネコ共々、家の中で行き倒れていた;?ようなことにならないよう、気をつけねばと思っております。(苦笑)

そういえば、昨日だったかこの辺りは雨続きであったものがようやっと少しは晴れ間が出たこともあり、夕方歩いてきておりました。
いえ、その前にもずっと歩いていたんですけれど、外へ出るといつもテラに話しかけて景色を見ながら坂を登っていくのですが。
そんな午前中だったか、久々の青空を二階の窓から見ておりますと

 “ ちょっとだけ どっか行って来てもええかな?  ”
                             
という彼の声が頭に響いた時には既に、そのどこかへ出かけて行った後のようでした;。
目の前を流れていく雲がさながら龍の身体のように見え、久々のお天気に気分が良くなったのでしょうか。
とはいえ、彼自身、龍なのですから雨とは密な関係にあるはずなんですけれどねぇ;。(苦笑)
お天気が良くなると出かけて行きたくなるこの性分;、一緒にいるこの自分に似たのかもしれません;。
そんなテラでしたので、その夕方いくら話しかけても、これまた声が遠いようでして;。
果たしてどこへ行ったのやら、時折ああして出かける場所があるようですね。
自分に遣わされた龍と聞いておりますけれど、やはりどうにも龍には龍のお付き合い?があるのかもしれないですね;。(笑)




                               
                                
    



このところ、なんだかバタバタし通しでして、祝詞ほいつも通り奏上させて頂いておりますが、静かに座って瞑想する時間が取り難くなって
おります。
そろそろ落ち着いたので、また明日くらいからはゆったりした気分で座ってみたいと考えております。
そんな今朝でしたけれど、今日も、また実は昨日も大神であろう言葉を頂戴致しておりました。
このところ、自分が閃くようにして思いついた香りについてのようでした。


 〝 つくりし この香り

   早うに 広めよ

   力ある故

   世に広めよ

   我の香りは もっと後でよい

   必要な時に (頭の中へ)降りるであろう 〟


 此方は昨日の言葉です。
 続いて今日の言葉は

 
 〝 これらの香り (木花開耶比売 瀬織津比売 石長比売 このはなさくやひめ せおりつひめ いわながひめ)
                                      
   遍く世に知らしめよ

   この香り持て 人々が癒されることを願え

   少しずつで良い

   焦るでない

   一歩ずつ進むが良い  〟


このような言葉が頭へ入ってきました。
言われております事柄は殆ど同じかと思われます。
自分が作ったというのか、何度も申すように浮かんだようにして作成した香りですので、どこまでがどうであるのか実際のところ、自分には
分かりません;。
ただ出来上がった香りを香ってみると、それほどどれも強い香りではありませんけれど、ある物は少し甘く、ある物はどことなく爽やかで、また
ある物は何とはなしに心落ち着くような香りに、自分としては感じております。
とはいえ、これもまた申すように香りの好みはそれこそ人それぞれ、実際に香ってみないことにはわかりませんよね。
大神がおっしゃいますように、少しでも早くこの香りを皆様にお届け出来るよう努めたいと思います。
まずは大急ぎで、これらの香りを神様の前、御神前にて御祈祷出来ますよう、その祝詞を書かせて頂きたいと思います。
え?そこ、まだなの?と呆れられそうですけれど、すみません、本当にこの一週間ほどバタバタでして、そこまで心落ち着けて祝詞を書くまでに
至っておりませんでした;。
あと少しすれば落ち着きそうですので、その時にはしっかりと腰を落ち着けて祝詞を書かせて頂きたいと思います。
本当にもう少しだけ、待ってやって頂ければと存じます。





                                  





                                    





                                  






                                   





                                 






昼間に見えた空から順を追って夕方に掛けて上げてみましたけれど、だんだんと雲が厚くなっていくのが分かりますね。
夕方はそれでもほんの少し、太陽の上辺りが虹色になっているのが肉眼では分かったのですけれど、こうして写真に撮るとやはり出にくい
ようですね。
先日のような鮮やかな環天頂アークは、やはりそれほど頻繁に見られるものではないようです。
明日は昼過ぎからかなりの雨が降ると言われておるようです。
朝のうちに所用を済ませておきたいと思う自分です;。
西日本にお住まいの皆様はどうぞお気をつけ下さいませ、また気温の高い地域の皆様は幾度も申すことですが何卒、熱中症には気をつけられ
ますように。




                                   





先日よりお伝え致しておりますがヘリオセンでの星読みをさせて頂きます。
尚、お申し込み頂く際にはご自分の出生時間、また出生地がお分かりになるようでしたら、それも合わせてお伝え下さい。
一応8月中は無料で見させて頂こうかと考えております。
お申し込み順に拝見させて頂きますので、申し込んで下さいました皆様は申し訳ございませんが気長にお待ち頂ければ幸いに存じます。



   kimikimiblue13@gmail.com


此方までご連絡下さいませ。
尚、ご相談事等も承っておりますのでご遠慮なくご連絡下さいませ。



本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
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素敵な香り

2017-06-13 22:07:41 | 香り
こんばんは。
このところ、毎日のように申しておりますが、今日も梅雨の気配は全く無い空模様。
元気なお日様が昇ってきております。
気候そのものが変わってきているのかもしれませんね。

                            

出かける際、仕事柄もありそれほど化粧をする方ではなく、とはいえあまりにしないのも、この歳になりますとむしろ失礼なようでもあり
最低限度は、なにかしら顔に造作をしております。
むしろ、それ以上に少しだけではりますが、これもまたほんの少しだけ香りを着けていたりします。
若い頃から、そのような香りになんとなく惹かれるところがあり、その頃の方が今よりもむしろ歳に相応しくないような、かなり大人びた
ような香りを着けていた様にも思えます。
さすがに現在は、余りにくどいような香りは、仕事に似つかわしくありませんし、着けていても邪魔にならないようなものを衣服の裾
辺りに少量を着けていたりします。
そんな事で自分自身の気持ちを鼓舞して、さぁこれから仕事だぞ、と気持ちを奮い立たせて行く、いわば自分にとっての一種の儀式めいた
というと大袈裟ですが、そのように感じており、これまた自分にとっては欠かせないものになっております。

                            

そんな香りですけれど、昨年自分が骨折した後、ある方に出会い、その方が取り扱っておられる様々な香りに今は心惹かれております。
その方は、加藤ひさ子さんとおっしゃる女性でして、ネット等でその香り等を販売しておられます。
骨折して十日も経つか経たないかの頃、彼女の活動拠点としておられた広島市内の事務所に於いて、それらの香りを全て試してみること
が出来る体験会をしますよというものがあり、自分自身がしんどい時期ではありましたが、何故かこの方に会わないといけないという
ような気持ちが沸いてきて、不自由な手を吊ったままバスに乗り込み、行ってみたのでした。

彼女自身、自分よりも一回り以上若く、見た目は静かな印象の方なのですけれど、実際はとても行動的でおられ、ご自身がこうと決めると
既に走り出しているような、そんな活動的な方のようです。
その彼女ともうお一人、ちょうどその日が土曜日ということもあり、お嬢さんもいらしておられました。
このお嬢さんも快活なお子さんで、その実大人の本質を見抜いておられるようなところもあり、この日にこのお二人にお会い出来たのは
やはり神様のお引き合わせ?という気がしないでもありませんでした。

そんな感じでお互い初対面ではありましたが、彼女が広げて見せて下さったそれらの香りは50種類以上あるもので、それらの多くはご存じ
の方も多いかと思いますが、アンシェントメモリーオイルというものやミスティックブレンドオイルというものでした。
それら自体が、ある意味、様々な目的の為に作成されており、香りで癒されながらも自分の願いを叶えてみようという望みを持って使うこと
により、自分の願望の実現に近づくものでもあるようです。
実際、自分自身も何種類かを試しに使わせて頂いたりしておりますが、不思議と自分の思いや気持ちに寄り添うような香りであり、その香り
で癒されているのは事実です。
自分の場合は、即物的ではありますが、「金運(!)」に効くものとか或いは「望み」というような香りを試してみたりしておりますが、
それらをブレンドして使用することも出来るということで、これまでにも多くの彼女のファンと共にそれらの数多の香りも人気のようです。

息子の就職がどうなるかわからなかった時に、彼女に依頼して「完璧な職」「新しい人生」「よいカルマを呼ぶ」という3種類の香りを送って
頂いたことがあります。
息子ですし、直に洋服にその香りを着けるのもどうかと感じましたが、スラックスの裾辺りにその香りをわずかに着けて(本人は知らず;)
面接へ送り出したことがあります。
その効果があったのでしょう、その頃受けた中で2社、有難いことに内定を頂戴致しました。
そのうちでどちらを選ぶかは本人次第でしたけれど、県外での就職を決め、今は向こうで励んでおるところですが、実のところ息子自身には
その勤め先が性に合っているようで、先輩や周りの方にも恵まれ楽しく仕事をさせて頂けておるようです。
失礼ながら、その香りだけが決め手ではないのかもしれませんけれど、結果としてこのような事実があることも本当のところです。

                               

そんな素敵な香りや彼女が手がける絵画、或いは得意とされる占星術等を掲載しておられるブログをブックマークさせて頂きますので
興味のおありになる方は、どうぞ訪れてみられて下さいませ。


                                



自分自身が、未だに全ての香りを試したわけではありませんけれど、いずれは祈念致した際にそれらの香りを用いて、殊に女性の方に何か
ご提案出来るようになれればと思案中です。
此方のほうは、しかし、さていつになりますやらな話ではありますけれど;。

いつもとはかなり趣の違う今日のブログ、楽しんで頂けましたらば幸いに存じます。

お付き合い、有難うございました。


                            
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