こんばんは。
今日、気温は上がりましたが、とても爽やかな日でした。
というのも、かなり湿度が低かったからですね。
とはいえ、見ると40パーセント切ってます;。
これはこれでどうなんかいな、という感じですけれど。
大体が乾燥肌の方ですけれど、今日はやけに肌が乾く、顔が乾燥する感じがしまして。
家でいる分には殆ど化粧しないのもあり、しょっちゅう化粧水をつけておりました。
そう考えると、多少は化粧してる方が良いようなのですけれど。
朝はしかし雲が多く、このように乾燥するとは考えにくかったのですけどね。
昨日、蜂の怖い面ばかりを強調して書いていたように思います。
時期でもありますし、これも申した如く危ない面が最近は多々ありますので、それも兼ねて書いておりました。
ですけれど、今日は少し違った側面から見ていこうかと思います。
実際の蜂の行動云々よりも、そんな場面でいるのか、というようなことでしょうか。
このところ亡き主人の出場?回数が増えておりますけれど、やはり今日もその主人の登場となります。
まぁ、この人を引き合いに出すと、結構色んなことが出てきますのでそれでもいいかなぁ、とか思ったりもするのですけれど;。
それはともかく、蜂の話ですね。
これも随分と以前の話になります。
ある信者さんのご依頼で、その方のお墓に行った時のことだったそうです。
(その頃、自分自身は子供が小さかったのもあり、仕事へは同行しておりませんでした。)
季節は十二月、それも年末といえる位、かなり年も押し迫った頃のことだったかと思います。
二十数年前のことでもあり、最近に比べればまだまだ冬は寒かった頃のことです。
お墓のあるところは広島県の北部、三次というところで冬はかなり雪も降る地域でもあります。
とは言えその日、十二月であるにも関わらず、随分と暖かく小春日和であったようです。
そのような日にお墓へ行くと、その時期には既に冬ごもりをして、いないであろう蜂が飛んできたのだといいます。
それも一匹ではなく、何匹かがブンブンとお墓の周りを飛び始めたのだそうです。
最初は蜂がうるさいなぁ、と感じていたようでしたけれど、よく考えると季節は真冬ともいえる寒い頃、そのような時に蜜を探すでもなかろ
うに、何匹ものミツバチと思しき蜂がどこからともなく飛んで来たそうです。
信者さんが主人に
「まぁ珍しいですねぇ、今頃こんなに蜂が飛ぶなんて」
というと
「この蜂は、亡くなったご主人の御霊がこうして飛んで来ておるんよ。さっきから追い払っても逃げもせず、お墓の周りを飛んでおるでしょう」
と答えたのだそうです。
そう言われてみれば、蜂がいるのはその信者さんのお墓のある場所だけで、他のお墓には蜂はおろか別の虫すら飛んでいなかったといいます。
この日、信者さんや主人がお墓へ来たことを知り、とても懇意にしていたそのお墓の主はそのようにして蜂に姿を変え、嬉しい気持ちを表現した
のではと先生が話してくれたと、後日、その信者さんは私に語って下さったのでした。
自分もこの話を主人から直に聞いておるはずなのですけれど、先に申した如く、なんせ幼い息子の子育てに追われていた頃で、おそらく話を聞いて
いたとしても、右から左に流していたのかもしれません;。
我が家も主人が亡くなり、その信者さんのお宅へお祓いに伺うと、折につれこの時のことが話題に上ります。
「あの日は、車を下りると案外と暖かかったんよね。それでお墓に参るといくら暖かいというても冬の十二月に蜂がブンブンいうてお墓の周りを
飛び出したんにはびっくりしたんよ。先生がこれは○○さんのご主人がこうして蜂に姿を変えて会いに来てくれたんじゃ、と言われたんよ。
確かに考えてみたら不思議な話じゃしねぇ。はぁ、それでこの蜂らは追い払っても逃げずにおるんじゃねぇというて感心したんよ。
お墓参りも終わって帰ろうかというて車に乗ると、今度は急に雪が降り始めてねぇ。さっきまであったかいねぇと話しておったのが、まるで
嘘みたいなかったんよ。
でも、嬉しかったねぇ。蜂でもなんでもああしてお父さんが自分らの前に姿を見せてくれたというのは、やっぱり御霊はあるんじゃろうねぇ。」
このように懐かしむようにしてその方は話して下さいます。
蜂、それもミツバチ、しかも季節は冬の最中。
このような条件であったからこそ、尚更印象に残っておられるのかもしれません。
たまに、このように蜂に姿を変えて家族に会いに来てくれたのでは、という話を聞いたり見たりすることがあります。
蜂に限らず、蝶であるとかまたは鳥であるとか、何かしら別のものに成り代わるようにして存在を示してくれることも少なくないようですね。
もしかするとごく日常の中でも、このように自分達に認識出来る格好に変身?して案外と近くにおられる御霊もあるのかもしれません。
そのような気持ちで周りを見渡すと、また別の見方が出来てくるのかもしれませんね。
蜂の話から、最後は御霊の話になりましたけれど、明日から九月。
月半ばにはまたお彼岸を迎えます。
お墓参りには、少し気をつけて周りを見渡してみられてはどうでしょうか。
不思議なことに遭遇するかもしれませんよ。
本日もこのブログにお付き合い頂きまして、有難うございました。
感謝申し上げます。
今日、気温は上がりましたが、とても爽やかな日でした。
というのも、かなり湿度が低かったからですね。
とはいえ、見ると40パーセント切ってます;。
これはこれでどうなんかいな、という感じですけれど。
大体が乾燥肌の方ですけれど、今日はやけに肌が乾く、顔が乾燥する感じがしまして。
家でいる分には殆ど化粧しないのもあり、しょっちゅう化粧水をつけておりました。
そう考えると、多少は化粧してる方が良いようなのですけれど。
朝はしかし雲が多く、このように乾燥するとは考えにくかったのですけどね。
昨日、蜂の怖い面ばかりを強調して書いていたように思います。
時期でもありますし、これも申した如く危ない面が最近は多々ありますので、それも兼ねて書いておりました。
ですけれど、今日は少し違った側面から見ていこうかと思います。
実際の蜂の行動云々よりも、そんな場面でいるのか、というようなことでしょうか。
このところ亡き主人の出場?回数が増えておりますけれど、やはり今日もその主人の登場となります。
まぁ、この人を引き合いに出すと、結構色んなことが出てきますのでそれでもいいかなぁ、とか思ったりもするのですけれど;。
それはともかく、蜂の話ですね。
これも随分と以前の話になります。
ある信者さんのご依頼で、その方のお墓に行った時のことだったそうです。
(その頃、自分自身は子供が小さかったのもあり、仕事へは同行しておりませんでした。)
季節は十二月、それも年末といえる位、かなり年も押し迫った頃のことだったかと思います。
二十数年前のことでもあり、最近に比べればまだまだ冬は寒かった頃のことです。
お墓のあるところは広島県の北部、三次というところで冬はかなり雪も降る地域でもあります。
とは言えその日、十二月であるにも関わらず、随分と暖かく小春日和であったようです。
そのような日にお墓へ行くと、その時期には既に冬ごもりをして、いないであろう蜂が飛んできたのだといいます。
それも一匹ではなく、何匹かがブンブンとお墓の周りを飛び始めたのだそうです。
最初は蜂がうるさいなぁ、と感じていたようでしたけれど、よく考えると季節は真冬ともいえる寒い頃、そのような時に蜜を探すでもなかろ
うに、何匹ものミツバチと思しき蜂がどこからともなく飛んで来たそうです。
信者さんが主人に
「まぁ珍しいですねぇ、今頃こんなに蜂が飛ぶなんて」
というと
「この蜂は、亡くなったご主人の御霊がこうして飛んで来ておるんよ。さっきから追い払っても逃げもせず、お墓の周りを飛んでおるでしょう」
と答えたのだそうです。
そう言われてみれば、蜂がいるのはその信者さんのお墓のある場所だけで、他のお墓には蜂はおろか別の虫すら飛んでいなかったといいます。
この日、信者さんや主人がお墓へ来たことを知り、とても懇意にしていたそのお墓の主はそのようにして蜂に姿を変え、嬉しい気持ちを表現した
のではと先生が話してくれたと、後日、その信者さんは私に語って下さったのでした。
自分もこの話を主人から直に聞いておるはずなのですけれど、先に申した如く、なんせ幼い息子の子育てに追われていた頃で、おそらく話を聞いて
いたとしても、右から左に流していたのかもしれません;。
我が家も主人が亡くなり、その信者さんのお宅へお祓いに伺うと、折につれこの時のことが話題に上ります。
「あの日は、車を下りると案外と暖かかったんよね。それでお墓に参るといくら暖かいというても冬の十二月に蜂がブンブンいうてお墓の周りを
飛び出したんにはびっくりしたんよ。先生がこれは○○さんのご主人がこうして蜂に姿を変えて会いに来てくれたんじゃ、と言われたんよ。
確かに考えてみたら不思議な話じゃしねぇ。はぁ、それでこの蜂らは追い払っても逃げずにおるんじゃねぇというて感心したんよ。
お墓参りも終わって帰ろうかというて車に乗ると、今度は急に雪が降り始めてねぇ。さっきまであったかいねぇと話しておったのが、まるで
嘘みたいなかったんよ。
でも、嬉しかったねぇ。蜂でもなんでもああしてお父さんが自分らの前に姿を見せてくれたというのは、やっぱり御霊はあるんじゃろうねぇ。」
このように懐かしむようにしてその方は話して下さいます。
蜂、それもミツバチ、しかも季節は冬の最中。
このような条件であったからこそ、尚更印象に残っておられるのかもしれません。
たまに、このように蜂に姿を変えて家族に会いに来てくれたのでは、という話を聞いたり見たりすることがあります。
蜂に限らず、蝶であるとかまたは鳥であるとか、何かしら別のものに成り代わるようにして存在を示してくれることも少なくないようですね。
もしかするとごく日常の中でも、このように自分達に認識出来る格好に変身?して案外と近くにおられる御霊もあるのかもしれません。
そのような気持ちで周りを見渡すと、また別の見方が出来てくるのかもしれませんね。
蜂の話から、最後は御霊の話になりましたけれど、明日から九月。
月半ばにはまたお彼岸を迎えます。
お墓参りには、少し気をつけて周りを見渡してみられてはどうでしょうか。
不思議なことに遭遇するかもしれませんよ。
本日もこのブログにお付き合い頂きまして、有難うございました。
感謝申し上げます。