日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

厄月のお祓いに伺いました

2021-09-24 21:20:44 | お祓い
こんばんは。
朝からお祓いに出向いておりました。
日中、気圧の谷の影響とかで雲は多めでしたが降ることは無く、自分自身が割と車の中にいる時間が多かったせいかそこまで暑さは
感じませんでした。



                             



                              



                              



                                



                              



                                
(遠方の山間は僅かに霧が出ていたようです もっと出ていると雲海になってのでしょう)


                              
(尾流雲と呼ばれる雲が多く見られました)


                                
                                (こんな感じ)



                               
(なんだかダンスしているみたいですね え、そうでもない;?)



                              
                              (昨夜の月 あまり綺麗でなくてすみません;)


                               



                                



先にも書いたようにお祓いに参りましたのでいつものように車を借り出して向かいました。
今日は市内ではなく高速を使って参るお宅です。
大抵は土日に承るのですがご夫婦共にお仕事なさっておられ、また奥様ご自身は土日はむしろ仕事があるということでウィークデイ
となりました。
高速に入ったのが9時頃となりましたのでお勤めで会社等へいらっしゃるような乗用車は既に少なく、どちらかと言わずともトラック
の方が多い感じでした。
こういう方々が我々の物流を支えて下さっていますのでね、有難い事だと思います。
そのようにして参りましたお宅には、あれ?ご主人のお車が車庫にありました。
気持ちの中でご主人は今日はお勤めだろうなと思っておりましたのでちょっと意外でしたが、聞けば65歳で定年となったんですとの
事でした。
御主人ご自身も物流に携わるお仕事をなさっておられ、本当ならもう少し働けるつもりだったのがその当時60代の方らの事故が
増えてしまったことで定年の延長とはならなかったのだそうです。
そんな訳で今日はご夫婦揃って、また色々な事情で1年ぶり位でお祓いに伺わせて頂いた次第です。
元々お年を召したお母さんの部屋へ神棚を祀っておられ、はじめの頃は当然ながらテーブルやらテレビやらとおありだった部屋でした
が、そのお母さんが施設へ入られて少し家具が減り、また昨年お亡くなりになられたことで多くの物を処分されたようでした。
何処かしらこざっぱりとしたお部屋にはなられましたが、神棚はそのままお祀りになっておられます。
そこでこれまで通り厄月の祝詞奏上をさせて頂きました。
約1年ぶりでお互いに顔を合わせたのでしたが、そんな気がせずごくごく普通に話を致しておりました。
その中では嫁がれた娘さんに赤ちゃんがお生まれになったとのことも今回初めて聞くお話でした。
やはり1年と言えば早いようで色々とあるものだなとも思いますね。
お昼前にはお暇しようと考えておりましたがお寿司を取りましたのでどうぞご一緒にと仰って頂き、それならばとご相伴に預からせて
頂きました。
これまではご自宅の神様を弊神殿にお呼びし祝詞奏上させて頂いておりましたが、あれこれとお話が出来るのはやはりこうして
お互いに顔を合わせてこそ、と思いました。
次は来年ですねと申し上げ、そちらを辞させて頂きました。



                           



                             
                             (車を借り出すのに乗ったバスから見えた雲 少し彩雲でした) 



                              




午後からは門藤さんのお宅をお訪ねしました。
此方の門藤農園さんのHPのお写真にはお元気な頃の門藤さん(奥様の方です)が載っておられますが昨年逝去なさいました。
九月の今頃の事でした。
此方へも厄月のお祓いへ参らせて頂いておりますが、今は折しも稲刈りの時期でもあり、なかなかお時間が取れないようです。
門藤さんご自身がおられる頃はそれでもなんとか時間を割いて頂いておりましたが、今はご主人と娘さんお二人だけで余計にお時間
が取りにくいようです。
そのようなこともあり、少し前にこの日にこの辺りへ参ることはお知らせしておりましたが難しいようでした。
分かっていたことでもありましたので、伺う前にお花屋さんへ寄りお供え用の花をあつらえて頂きました。
本当は白い菊などを主に使うのでしょうけれど、それでは如何かなと思いましたので敢えて少し色のある花を選んで作って頂きました。
その花を携えてお宅を訪ねますとご主人が軒先で赤米を選別しておられました。
此方では普通のお米もですが古代米、赤米や紫米なども作っておられます。
その赤米を広げておられたところへこんにちはとご挨拶をさせて頂き、お供えの花を手渡しました。
娘さんは今日はお勤めの大学へ出掛けておられたようです。
ご主人はお耳が遠くなられており、少し声を張り上げる感じで話をさせて頂きましたがお身体の方はまだまだお元気なご様子です。
日々召し上がる玄米食がその元気の源かもしれません。
ご仏壇へお参りさせて頂こうと思いましたが普段は娘さんがその仏間を使っておられることもあり、今日はお花だけお渡ししてお暇
させて頂きました。
月末までにもしご都合がつくようなら改めてお訪ねし、厄月のお祓いをさせて頂ければと考えております。



                             
(門藤家の割と近くの道の駅から  ぶどうを見に行きましたが贈答用は置いてありませんでした)



                               




このようなことで一日が過ぎました。
広島へ戻ってJAの産直市へ寄りまたもや贈答用、お嫁ちゃんのご実家へ送る用のぶどうを探しました。
ちょうど生産者の方がぶどうを並べておられたので送ることが出来ますかと聞くと、もう送る用のものは今年は終わったよと言われました。
あらら~、またかぁ;と感じ、こうなると今年は無理なのかなと思ったり。
こうなると仕方ないかもしれませんね。
来週頭にまたもや漢方薬の処方を出してもらうのに街中へ出ますので、もう一度だけデパ地下等へそれらしきものはないのか見て
来ようと思います。
こうなれば半分意地ですかね;。(笑)
昨年お送りした際に向こうのお母さんがとても美味しかったと喜んで下さいましたので、出来れば今年も喜んで頂ければと思いますしね。
ぶどうが無理なら梨かリンゴですかねぇ;。
まぁ何か考えてみたいと思います。
こうして考えられるのも平和な事だよなぁと思える自分ですね。

                             

                               



                                



                                




このような感じで一日が過ぎました。
移動に時間を割く日でしたので、なんだかあっという間に一日が終わった感じですね。
けれど自分にしてみればこういう感じで過ごす方がとても面白く嬉しいと思っております。
なのでこういう日が以前のようにもっと増えてくれればなぁと思うんですけどね。
そうなれるよう、あれるよう努めねば、ですね。(笑;)

本日もこのようなブログにお付き合い頂きまして真に有難うございました。
感謝申し上げます。
コメント
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