石長比売神の言葉 桜はそれなりに見られました

こんばんは。

昨日はかなりの雨でしたが、今日は雨こそないものの一日曇り空でした。

朝のうちこそ多少ひんやりしましたが、じきに気温も上がり今の時期らしい気候となったようです。

昨日の弊ブログにコメント頂いたベルさん にも書きましたが、特に桜を見に行こうと思わずとも、家の周りに桜が見られるのでそれで

満足している感はあります。

大きな一本桜とか桜並木を見たいと思えば話は別でしょうけども。

桜並木と言えば島根県雲南市三刀屋町(しまねけん　うんなんし みとやちょう）という所の三刀屋川沿いに公園があります。

そこに咲く緑色の桜、御衣黄（ぎょいこう）をいつか見たいなと思いながら未だに見たことがありません；。

一本だけでも珍しい桜かと思いますが、それが並木になるほど植わっているというのはかなり絵になるでしょうね。

ご存じの方などは大きなカメラを持って写しにいらっしゃるのかと思います。

出雲へ行く際に以前はその前を通っていましたが、今はそこの三刀屋まで通る松江道(高速）を走る為、少しルートを外れます。

と言ってもほんの僅か、1キロも無いので行ってみようと思えば行けるところですが。

問題はなかなか桜が咲く時期に行っていないということかと。

つまりは行こうという意思が必要ということですね。

五月の例大祭があるし、と思うとわざわざ四月の今頃出雲まで行かなくてもな；とつい考えてしまいますし。

これとてどなたか一緒に行く人がいれば、また違ってくるのでしょうか。

一人でのお花見は、ちょっと侘しい気がしますしね；。

今朝も祝詞奏上させて頂きました。

今日は石長比売神の香りをつけて致しました。

　石長比売神

　〝　桜咲く頃　　愛でる者多かろう

　　　この花咲かすまでの弛まぬ営みがあればこそ　花開く

　　　なれば花はその結果であろう

　　　それ思うて見るならば　美しさもひとしおであろう

　　　花のみならず　物事皆　見えぬ場所での努力の結果が今に在る

　　　それ思うて眺めれば 何事にも頭下る思い致そうぞ　〟

このような言葉でした。

内容が此処でも桜に例えられていましたが。

また内容そのものも、これまでにも何度か同じようなことを言われているかと思います。

今咲いている花は美しい、けれどこの花を咲かせるまでの過程が大事なのだと。

花はあくまで結果であり、そこに至るまでのプロセスことを考えてみなさいということですね。

けれど更に言えば、花を咲かせてそこに寄って来る昆虫なり鳥なりを介して花粉を運んでもらい、やがて結実を迎えるに至って初めて、

花が咲くまでの過程も報われるのかもしれません。

ただしここで言われているのは花を咲かせる、その華やかなことを見せようとすれば、それまでの努力が大事なんだというとでしょうね。

いずれにしても目に見えない部分が見えている所よりも重要でもあるということかと思います。

桜のように文字通り、ぱっと咲いてぱっと散る、なんとも儚い花の命ですが、ここへ掛ける労力はかなりのものでしょう。

そこへ思いを馳せる事も大事なのだと改めて感じました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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　　　　　　　　　　　　　　　　kimikimiblue13@gmail.com




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(夕方ようやく青空が少しだけ見えました）

夕方外に出ると風はやはりというのか、ひんやりしていました。

明日は晴れるでしょうし、気温もまた上がってくることでしょう。

先にも触れたように気温が上がっても雨が続くとせっかくの桜もあまり見る事が出来ずに終わりそうですね。

もったいない気がしますが、仕方ないのかなと思ったり。

特に見に行くつもりもない、とこれも書いていましたが；車さえあれば何処かへ出掛けているかもしれません。

結局は足があるか無いか、それに尽きますね。

車、もう一度真剣に考えようかな。(笑）

そんな今日も弊ブログにお付き合い頂き、真に有難うございました。

感謝申し上げます。