7月の梅雨明け直後の荒川自転車道。 朝の路面を覆うばかりの無数のミミズの死骸。殆どはミイラ化して原形をとどめず、ひじきのようでもある。
それらの屍を踏み散らしながら、バイクを乗る・・・・。
涼を求めてなのか?それとも、土中の生活に飽きたのか?実は、彼らが毎年繰り返す事でもあるのだが、今年は面白い事に気付いた。
梅雨明け直後は、この狂ったミミズ達を烏(カラス)達が啄む姿をよく見かけるのだが、夏も真っ盛りになると烏のぶんざいで味に飽きるのか?見向きもしなくなる。特に都会に近い彩湖周辺の烏は、とくにそうだ。ところが、8月に入っても、余命短い蝉がうるさくなく中、奥武蔵方面の田舎烏は相変わらず、それを一生懸命食しているのだ。
それを見た時に、グリム童話だったか、イソップ童話だったか忘れたけれど、都会の鼠と田舎の鼠の話を思い出した。
都会の烏と田舎の烏の境遇の違いは、この童話に少し似ている気がした。
烏は賢い・・・・・
それらの屍を踏み散らしながら、バイクを乗る・・・・。
涼を求めてなのか?それとも、土中の生活に飽きたのか?実は、彼らが毎年繰り返す事でもあるのだが、今年は面白い事に気付いた。
梅雨明け直後は、この狂ったミミズ達を烏(カラス)達が啄む姿をよく見かけるのだが、夏も真っ盛りになると烏のぶんざいで味に飽きるのか?見向きもしなくなる。特に都会に近い彩湖周辺の烏は、とくにそうだ。ところが、8月に入っても、余命短い蝉がうるさくなく中、奥武蔵方面の田舎烏は相変わらず、それを一生懸命食しているのだ。
それを見た時に、グリム童話だったか、イソップ童話だったか忘れたけれど、都会の鼠と田舎の鼠の話を思い出した。
都会の烏と田舎の烏の境遇の違いは、この童話に少し似ている気がした。
烏は賢い・・・・・
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